現在をうろうろ(2717)
日本貧窮者経済新聞
 農業のIoTを実装するためには・・・?(243)

 なんだか、寒い日が続くね・・・水蒸気圧もかなり下がっているようだし・・・寒いのは嫌いだよ・・・2016年02月25日・・・朝には雪がちらつくしね・・・昼間は水蒸気圧が下がり、夕方からは上昇中・・・雨でも降ってくれるのか?水蒸気圧は予報からすると7〜8hPaぐらいにはなりそうな感じですね。しかし・・・21時で4℃位ですから・・・ちょっと寒いね・・・そろそろ、ビーツの発芽の際の地中温度のデータでも回収してきますかね・・・近頃は、データロガーを目視しますが、データ回収はしていませんからね・・・まあ、朝の数値は見ていますから・・・大まかな見当はつくのでね・・・

 あと・・・植物は結構丈夫・・・さすがに-5℃を切るとかなり厳しいですがね・・・まあ、さすがにそういった気温にはもうならないことを祈りつつという感じですかね。

 さて、そろそろ本格的に、新しい栽培のための場所を作らないとね・・・それから昨年やっていた水耕栽培ユニットをそろそろ整備して・・・何かおいしそうなものを作らないとね・・・今年は、本気で・・・昨年は全滅覚悟の極端な奴をやっていましたが・・・今年は、ちゃんと食えるように・・・しっかりと・・・未だインゲンを播くのは早いかな?ダイズは発芽しそうな気がしますが・・・年末に発芽させたやつは寒中もしばらくは生きていましたが・・・さすがに-6℃を記録したあたりからダメでしたね・・・発芽率は30%程度でしたね。

 まあ、色々とデータは取れましたが・・・私も、充分に食べましたし・・・さて、とにかく・・・夏野菜もなるべく早くに播いて食べたいものですね・・・新鮮なうまい野菜を・・・

 しかし、トマトの栽培をどうするか?予定では水耕栽培、溶液土耕の2本立てで行くかと思いますが・・・水耕栽培システムは、一応3種類あるが、大型の培養槽を使ったものではないですから・・・大型のシステムを構築するかどうかの問題ですね・・・ただ、大型のシステムに関しての知見が無いのが問題でね・・・まあ、試してみるというのも良いかもしれないですが・・・さて、どうしたものか?エアレーションを行うだけの電力が無いですからね・・・まあ、なんとなく・・・エアレーションは不要な気がしてきていますから・・・システムの組み方次第かなと・・・どうも、土中の酸素濃度ってのはそれほど高いとは思えないのでね・・・しかも、たまり水での水耕栽培をやっていましたから・・・

 なんだか、散々非常識な事をした結果ですが・・・なんとなく、超手抜き水耕栽培の可能性も追求したい気もするし・・・あれ?TechCrunch Japan ニューヨークで野菜を地産地消―、ハイテク農業のBoweryが750万ドルを調達 凄いね・・・私も7500円ぐらい調達したいね・・・そうすれば、新しい栽培ユニットが作れますからね・・・まあ、現在ある奴をちょっと解体して作り直すことになるでしょうが・・・

環境汚染や異常気象、人口過密によって、大規模な屋外農場の存続が危ぶまれている。Bowery Farming Inc.と呼ばれるスタートアップは、この度のラウンドで750万ドルを調達し、都市部でも屋内で食物を栽培できるよう努力を重ねている。同社は、ロボット工学やLED照明、コンピュータビジョンやセンサー、データ解析といったハイテク技術を駆使し、農薬ゼロかつ少量の水を使って葉物野菜を栽培している。

 さて・・・まあ、私は貧乏でそれに1人なので野菜を種類多く買うことができないので、自作という事になりましたが・・・まあ、私の場合は太陽光利用の屋根の下での立体栽培を行っていますから・・・まあ、屋内・・・?ロボット工学は・・・自律制御型自動潅水システムを導入、動力不要で重力と大気圧の絶妙なバランスで稼働・・・LED照明は無し、核融合反応を利用した照明システム、コンピュータビジョンは無いことはないが・・・稼働させていないね。センサー類は各種備えて、手動で気象庁のデータも利用している、データ解析もやっている・・・画像解析技術もある程度開発済み・・・まあ、こう書けばハイテクっぽくなるかね?農薬はほぼゼロだね・・・キッチンハイターで除菌・殺虫はしているが・・・重い水はあまり運びたくないので、ほぼ限界量しか使っていない。水も極限まで減っているから、同時に肥料も下限・・・e-kagen農法・・・こいつで、葉物野菜の栽培をしている・・・

 私の方がちょっと進んでいるね。カブ・ニンジン・ビーツ・・・時には根菜類に分類されるニンニクなどもやっているから、葉物野菜には限定されない、あとトマトも葉物野菜ではない!核融合反応利用の農法だから・・・LEDなどの明るさなどとは比べ物にならない・・・ん、太陽光利用より核融合反応利用の方がなんとなくスゲーって感じかな?

Boweryは、自社で栽培したレタスやケール、ほうれん草、バジルなどの野菜を、業務用スーパーやレストラン、食料品店などに販売して収益を挙げている。同社の技術を使えば、1年を通して野菜が栽培でき、収穫量は同じ作付面積の従来の屋外農場と比べて100倍以上にもなる上、水の量は95%も少なくてすむ。

 自家栽培のレタス、ほうれん草、ルッコラ、スープセロリ、青梗菜・・・その他多数の野菜をスーパーなどで買わないことで、スーパーに行かないことで、大幅なコストダウンに成功している・・・私の所のこの技術で、寒中も途切れることなく多くの品種の野菜を供給し続けている、収穫量は従来の屋外農場の数十倍になる。水の量は・・・まあ、95%程度は少ないね・・・いや、トマトの場合は1日当たり2リットルで生産したから・・・1個当たり50リットルとか言われる水の消費からすれば・・・雀の涙ほどですかね?

Boweryの共同ファウンダーでCEOのIrving Fainは、「過去10年間のテクノジーの進歩によって、今では農作物を安定して生産できるようになりました。私たちは2年前から、この進化したテクノロジーの活用に取り組みだし、近いうちに世界の人口は90億人に達すると言われ、そして約35年後には世界中の70%の人が都市部に住むことになると言われている状況で、人々に食べ物を供給するにはどうすれば良いのだろうと考えはじめました」と話す。

 ああ・・・Bowery ここね・・・10年かけて理想的な種子が生み出され、消費地に限りなく近いところで、理想的な条件での生産するというわけね。LEDライトは太陽の全スペクトルを模している・・・紫外線は?多分、赤外線量が少ないだろうね・・・私の所は、スカイライトからの紫外線を利用し、太陽からの赤外線をかなりカットしての栽培だね・・・太陽からの全エネルギーは過剰ですからね・・・

 この会社では、成長過程を綿密に監視し、膨大なデータを取り込むことで、旧来の「目玉」による観察の依存を取り除くことができるか・・・私も、古来の眼球1号で成長過程を綿密に監視し、センサーなどを利用した膨大なデータを脳みそ1号に取り込むことで、最適化して・・・その結果の反映としての、自律的な制御によるe-kagen技術体系を実行させていますね・・・どうも、制御は不要みたいで・・・

 良い水を使って95%もの水を節約している・・・私は、水運びが重労働なので、その軽減で最低限の水しか使わないでやっていますね・・・水は重いですから・・・

 作物サイクルは伝統的な農業よりもはるかに高速で多くの回数の収穫が行えるのか・・・まあ、私の所もそうですね・・・より多くのデータを収集するほど、データの収集量が増え、プロセスの重要な部分を最適化して自動化することができます・・・ああ、確かに、データ収集は必要ですね。ただ、植物の体内では化学反応に依存しているから・・・20〜25℃の環境温度と十分な光をを与え続ければ確かに・・・そして、必要とされる培養液を供給し続ければOKですが・・・

 私は・・・結局、環境温度・光量に合わせて植物が勝手に成長して、その際に必要とされる培養液を切れ目なく与えることで自律的な制御というか・・・制御は培養液槽の水位を一定にするだけまで単純化しちゃいましたから・・・これが・・・自律的な制御によるe-kagen技術体系・・・えーかげんの読みが良さそうだね・・・e-kagenが良いわいな・・・実質的にはペットボトルの交換だけですからね・・・全手動自律制御型・・・究極の貧乏農法・・・

 この会社の生産品はベビーケール、私の所じゃベビーブロッコリーが相当するね。リーフレタスなどのミックスのバワリーブレンドってのがあって、バターヘッドレタス・・・やわらかい食感のレタスだね。私の所でも作るか・・・ルッコラは私の所でも作ってる・・・ケールミックス、バジル・・・まあ、そろそろバジルも生産しますかね・・・だいたい私の所の生産品と大差ないね・・・スープセロリやタイム、ミツバ、セリ、山東菜、小松菜、ほうれん草、クレソン、ネギ、玉ねぎ、カブ、大根・・・まあ、何でもありですから・・・私の所の方が多品種ですね。栽培法も画一化してあるから・・・楽勝!

 ここの会社の概要は大まかに理解しましたね・・・750万ドルの調達とは・・・凄いね。

Boweryがつくった「現代的な屋内農場」を使えば、都市部でも新鮮な野菜の地産地消が実現できるとFainは言う。「LED照明など人工の光源を使った屋内栽培は、既に何年間も行われています。しかし照明機器の値段が下がったことで、商業目的での屋内農業ができるようになったんです」

 まあ、確かに可能だが・・・私の所でも自家消費用の野菜には困らなくなっていますからね・・・逆に言えば、家庭の屋内菜園でも可能な話になるという事ですね・・・私も本気の屋内栽培もやってみるかね?まあ・・・可能と言えば可能ですから・・光量が少なくて済む葉物野菜ならOK・・・これは、既に検討済み・・・多段式の立体栽培をやっていますから・・・

Boweryの施設のほとんどは市販の製品から構成されているが、同社が開発した「FarmOS」とよばれる自前のシステムで全てが管理されている。Boweryはコンピュータビジョンの技術やセンサーを使って、作物の様子や屋内の気候をモニタリングし、作物に影響のある数値を何百万というデータポイントからリアルタイムで集めることで、何が作物の成長度合い、もしくは色、質感、味といった個別の要素に変化をもたらすかというのを把握することができる。

 私の施設はほぼ完璧に市販の製品から構成されていて、重力と大気圧を利用した自律システムで最適化された培養液の供給が為されていますね・・・私の所もセンサーシステムは稼働していますね・・・黒球温度計、気温・湿度計・・・発芽場の地温センサーなど、10分間隔で24時間休みなく収集して制御に役立てていますね・・・まあ、既に眼球1号とデジタルカメラによる画像の収集と、スペクトル解析などもある程度やって・・・環境条件による色、質感、味を変化させる要因の把握もある程度・・・アミノ酸を与えたり・・・確かに味が変わるね・・・

First Round Capitalがリードインベスターを務めた今回のラウンドには、Box Group、Lerer Hippeau Ventures、さらにはショートリブの蒸し煮が看板メニューのシェフで、レストラン経営者としても人々に愛されており、その上Bravoのテレビ番組Top Chefで審査員も務めるTom Colicchioが参加していた。Fainによれば、Colicchioが経営するレストランの中にも、既にBoweryの野菜を使っているところがいくつかあるという。同社の作物は、それ以外にもWhole Foods Marketsなど、ニューヨークを含むトリステートエリア(3つの州の境界が交わる地域。この場合だとニューヨーク州、ニュージャージー州、コネチカット州)のお店で販売されている。

 話題性があってよいのでは・・・近頃、私も野菜は全て自家生産品・・・既にスーパーのプライスでは野菜が買えない・・・種子に投資だね。

First Round CapitalのパートナーRob Hayesは「今すぐにとは言わずとも、仮に15年もすれば水の値段は上がり、作物を育てられるような土壌は貴重な存在になり、屋内よりも屋外で作物を育てるほうが高くつくようになるというのは、農業に携わっている人たち全員が考えていることです。そこで、わざわざ悲劇が起きるのを待つ必要もないだろうと私たちは考えました」

 水は貴重だね・・・海岸の砂地では、水やりは無駄に近いですからね・・・水をやれば水と共に肥料が流れ去る・・・それで、水耕栽培や溶液を流出させない溶液土耕などへ・・・私の所の最新技術は溜り水による水耕栽培ですからね・・・ローテクの極みかな?

自称楽天家のHayesの言っていることは、決して誇張ではない。California Climate and Agriculture Network(CalCAN)によれば、「サラダボール州(salad bowl state)」とも呼ばれるカリフォルニア州の農地は、開発のせいで毎年平均5万エーカーも減少しており、この状況が過去30年間続いている。昔は作物の栽培や家畜の育成に使われていた土地が、ここまで舗装されてしまっているとは驚きだ。

 まあ、日本は・・・耕作放棄で日に日に国土が荒れていくね・・・ここまで荒れたかという感じ・・・ここも藪になったか・・・とかね。

Boweryの競合には、葉物野菜の生産大手のEarthboudやFarms、Doleがいるほか、屋内での持続可能な農業に取り組んでいるスタートアップとしてはAerofarmsや、温室栽培のBrightFarmsなどが存在する。しかしHayesは、ただソフトを開発して、他人の農場で作物をリスクにさらしながらビジネスを展開するよりも、「種からお店まで」のアプローチで、自社の農場を使って実際にシステムに効果があることを証明してきたBoweryのやり方に惹かれたと話す。

 確かに、システムに効果があるとは認めますね。私も、類似のシステムを目指しましたが・・・貧乏なので、ひたすらローテク路線へ走ったために、究極のコストへ・・・

今回の調達資金は、新しい屋内農場の設置や、他の作物を屋内で育てるための新しいテクノロジーの開発・テスト、そして引き続き食料品店やレストラン、食品EC企業などへの営業に使っていく予定だとFainは話す。

 まあ、仕事でやっているのと・・・持続可能な生存のためにやっているのでは規模が違いますからね・・・なかなか興味深い物でした。さて、もうじき0700日曜日の略奪に出るか・・・少し種も蒔かないとね・・・試しに、イタリアントマト2種を播いてみるか・・・ちょっと時期が早いかな?なんってね・・・まあ、私の所の現状のe-kagen栽培も比較のために紹介するかね・・・さて、略奪へ!写真も撮ってこないとね・・・

2017.02.26

  

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