現在をうろうろ(2709)
日本貧窮者経済新聞
 トランプ大統領のお気に入りは麻生財務大臣か・・・(2)

 さて、前回の続きですね・・・現代ビジネス 日米首脳会談で発覚!トランプは「安倍より、麻生がお気に入り」 まあ、偉大なる安倍晋三閣下ではお話にならないことがバレバレなのでしょうね・・・

「アソウを同行してくれ」
冒頭の外務省関係者が解説する。

「オバマ大統領とウマが合わなかった安倍首相としては、新たに就任したトランプ大統領とは、しっかりした人間関係を築きたいと考えています。

 仕事で会っているのに、仕事以外の話がしたい人とはウマが合わないのは当然ではないかと?爺さんのゴルフの話などには関心が無いでしょうから・・・「時間も限られているし、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)の話をしよう」・・・これって普通じゃないのかね?まあ、日本では仕事の話なんかしないのかもしれませんが・・・みんな爺さんの話を聞くために偉大なる安倍晋三閣下に会っているとか・・・現代ビジネス 「麻生の乱」を封じ込めた、安倍首相の巧みな人心掌握術 これだと・・・有料記事だけど・・・

 約3時間行われたこの会談で、消費再増税や解散について話し合われたのは30分程度。残り2時間半は祖父の元首相・吉田茂や岸信介の話や党内情勢についてざっくばらんに話し合ったという。

 こんなことが書かれていてびっくりしましたから・・・というか、こういったのが日本のお仕事のスタイルなのかもしれないですね・・・まあ、こんなことだから残業しなければならないのかもしれないですが・・・働き方を見直さなければならないのが偉大なる安倍晋三閣下の方じゃん?

 このペースで首脳会談をやってるのかね?

かつてのレーガン大統領と中曽根康弘首相のロン・ヤス関係、ブッシュ大統領と小泉純一郎首相の蜜月関係など、同盟国アメリカの大統領と確固とした人間関係を作れれば、長期政権を築けるからです。

 なんだか、確固とした人間関係は、爺様の話を共有することなのかね?なんだかすごく馬鹿々々しい気がするがね・・・でも、「日本らしい日本」ではこういった話を共有する事こそが大切なのかもしれない・・・なんだか、私の理解の彼方のお話ですが・・・仕事の大半をよもやま話をしているから、会社が好きになるのかね?仕事命ではなく・・・単に、よもやま話を会社でするのが楽しいだけ・・・?

だから安倍首相は、トランプ氏が当選を決めたわずか8日後の昨年11月17日に、ニューヨークのトランプタワーを訪問。1月20日にトランプ政権が誕生してからも、イギリスのメイ首相に次いで2番目に、トランプ大統領との首脳会談にこぎ着けました。

 なるほど・・・どうやら、トランプ大統領は全て分かっての行動だったのかね?まあ、大統領になる前は別でしょうが・・・単に、不動産屋の社長にわざわざ会いに来る首相という珍奇なものを見たかった・・・大統領になったら、ホワイトハウスで短時間の仕事の話をして・・・あとは、遊びに行った・・・単に貧乏な偉大なる安倍晋三閣下に自分の財力を見せつけたというだけかね?

 まあ、仕事の話ができない人とは、遊ぶしかないですからね・・・オバマ大統領からの申し送り事項だったのかね?あれ?関係ないけど・・・トランプ大統領が就任してから100日目の2月10日に偉大なる安倍晋三閣下はトランプ大統領と会談したことになってる・・・

正直言って、トランプ大統領は安倍首相との早期の首脳会談に、あまり乗り気でなかったが、安倍首相が、半ば強引に押し込んだ。それだけに、日本は法外な『手みやげ』を強いられたのです」

 この糞忙しい時に・・・じゃないかね?まだ、就任から20日ぐらいしか経っていないのに・・・しかし、日本での認識は100日らしいですからね・・・日米首脳会談 これだと・・・

安倍総理は、米国大統領選後、トランプ氏が就任する前に唯一会った外国首脳であり、また、今回の首脳会談はトランプ氏の就任から100日目にあたり、両国の友好関係が伺われます。

 こんな感じですからね・・・自民党内では・・・この記事は安倍内閣外務副大臣が書いているようですから・・・?

 別に・・・日本は法外な『手みやげ』を強いられた・・・というよりは、トランプ大統領が怖くて貢物を慌てて考えただけじゃないかね?「日本らしい日本」の弱虫ちゃん達ですから・・・

今回の日米首脳会談を、最終的に確定させたのは、日本時間の1月28日土曜日深夜に行われた、安倍首相とトランプ大統領との42分にわたる電話会談の場だった。外務省関係者が続ける。

 1月28日の深夜ね・・・就任して何日目かね?話す内容も特に無い時期じゃないのかね・・・北朝鮮と中国が怖くて・・・守てくれるってもう一度お約束して!と泣きついただけなのでは・・・

「安倍首相の電話会談に立ち会ったのは6人で、うち4人は外務官僚でした。そのためすぐに省内で、電話会談の内容が憶測を呼んだのです。

それが、麻生財務相のことでした。例えば、電話会談の前半で、トランプ大統領は『アソウはいまそこにいるのか?』と聞いてきた。

電話会談を終える時に、安倍首相が、『それでは、続きは2月10日に実際に会って、ゆっくり話そう』と言うと、トランプ大統領は再度、念を押すように告げた。
『分かった。ワシントンへは、必ずアソウを同行させてくれよ』。

それで外務省では、トランプ大統領のこの執拗な『麻生ラブコール』は、一体何を意味するのかと、議論になったのです」

 原稿を読む儀式しかできないのだから・・・実務担当能力があると目される人間がいなきゃ話にならないと思ったのでは?私は、単純なのでね・・・オバマ大統領との関係からするとね・・・

総理と副総理が、同じ場所に外遊に出るというのは、あまり前例がない。もしもの事故や事件に遭遇した際に、日本の最高権力者と最高権力者代理を、同時に失ってしまうからだ。

 まあ、別に・・・何人も後に並んでいますから問題ないじゃん・・・

だが今回は、トランプ大統領のたっての願いということで、例外的措置として実現した。財務省関係者が語る。

「麻生財務相自身も、『なぜオレまで行かなきゃいけないんだ』とボヤいていました。財務相の外遊は外相より多いので、予定外の外国訪問はしんどいのです。それでアメリカ側の真意を確かめる目的もあって、腹心の浅川雅嗣財務官を、7日に『先遣隊』として訪米させました」

 麻生財務大臣もどこまで突っ込んだ話ができるのやら?根回しなしには話しにくいようですね・・・どうやら、日本の大臣は名誉職なのでしょうね・・・担当大臣は、その担当の課長級の実務能力が要求される様ですから・・・それで、フロマン通商代表と渡り合うのに苦労していた誰かさん・・・日本の報道もどうやら、結構お粗末だったようですからね。澁谷内閣審議官による記者ブリーフィングの冒頭発言 これね・・・

恐らく、日本人の情報源から何かし らの情報を得て書いたのだと思うが、私が見たところでは全て嘘。書きぶりについて、少なくとも米国が合意したとか折り合ったということは、フロマン本人に取材して裏を取っているということならともかく、恐らくそういったこと ではないと思うので慎重にしてほしい。仮に、甘利大臣とフロマン代表の日米 の協議を実況中継しても、相当複雑で恐らくご理解いただけないのではないか。 本来では課長レベルで行うような複雑な協議を大臣レベルでやっていただいて いる感じ。
・・・
甘利大臣は、東京での協議と会わせて延べ 20 時間以上協議していると思うが、甘利大臣も 30 数年の国会議員生活の中でこんなことは初めてだとおっしゃっている。
・・・
皆さんにお願いしたいのは、通常とは違う複雑な交渉を行っているということ。情報が洩れて、特ダネとして抜かれたのであればこちらも諦めがつくが、そういうことはこれまで一度もないので、もうちょっと語尾を考慮してほしい。

 こんな感じですからね・・・

「カネの匂い」がする男
麻生財務相が今回、安倍首相に同行して訪米した表向きの目的は、二つあった。

一つは、カウンターパートであるマイク・ペンス副大統領と初顔合わせをすることである。

「トランプ大統領の言動が、日々物議を醸していることもあって、これまでは『ホワイトハウスの盲腸』などと呼ばれていた副大統領が、にわかに多忙を極めています。アメリカ内外の人士が、『まずは副大統領と話そう』とするため、面会要請が殺到。そのため、副大統領の存在感が増しているのです」(前出・外務省関係者)

 なんだか変なの?『まずは副大統領と話そう』とするため、面会要請が殺到・・・これって本当かね?トランプ大統領と会おうとしている首脳は列をなしているのかね?電話会談で済むことは電話で済ませているだけじゃないかね?まだ、合衆国国務省も活動しているという状態ではないですかね・・・日毎のブリーフィングも未だですからね・・・合衆国政府が機能を開始していない段階で何をするのかね?

もう一つの目的は、日本の経済金融政策について、トランプ政権の面々にきちんと説明することだった。

トランプ大統領は1月23日、アメリカの大企業の経営者たちを集めた会合で、日米の自動車貿易は不公平であると吠えた。31日には、製薬会社の経営者たちとの会合で、日本は為替を操作し、自国の通貨安に誘導していると?みついた。

2月7日に発表された昨年のアメリカの貿易収支は、日本からの赤字額が689億ドルになり、中国の3470億ドルに次いで2位に浮上。このことも、トランプ大統領の日本に対する攻撃材料になった。

日本としては、こうしたことに一つひとつ反論していく必要があったというわけだ。

「だが、それにしても不自然です。麻生副総理兼財務相とペンス副大統領の対面は、特に急を要するものではなかった。それに、経済金融政策については、『アベノミクス』と命名されているのだから、安倍首相本人がトランプ大統領に説明すれば済んだ話だったからです」(同・外務省関係者)


 結局、偉大なる安倍晋三閣下では話にならないことを、オバマ大統領からトランプ大統領への申し送りがあっただけじゃん・・・それで、麻生財務大臣が・・・アベノミクスに関して安倍首相本人がトランプ大統領に説明できれば済んだ話だが・・・ってそれだけじゃん。一つひとつ反論していく必要があったが、その能力が無いことが既にバレているだけじゃん・・・

 あと、気になるのは・・・わざわざ麻生財務大臣が行ったのに・・・これに関連する報道は・・・?合衆国には財務長官が空席の状態で出かけていますからね・・・従って、トランプ大統領か副大統領と話をするしかないというだけだと思いますが・・・?麻生副総理兼財務大臣兼内閣府特命担当大臣記者会見の概要(平成29年2月10日(金曜日)) 財務省 これだと・・・

問)
 総理が記者会見でトランプ大統領と為替については財務省同士で今後議論をしていくというお話がありましたが、アメリカの新しい財務長官とどのような議論を期待されていますでしょうか。また、今回の訪米でムニューチン財務長官とはお会いなれないのかもしれませんが、早期にお会いになりたいと思いますか。

答)
 ムニューチン氏は、正式に議会の承認が終わっていないと思います。終わっていない人に会うのは違反なのではないでしょうか。会うことはありません。今後どのようなことをするのかについては、二人で話をしていくことになると思いますけれども、為替とか金融ということについては、よくわかっている方だと思います。昔、日本に半年ぐらい住んだことがあり、いろんなことについて結構詳しい方だとは聞いています。そういった意味では素人ではないと思います。ゴールドマンサックスにいたということですから、金融とかそういうものには基本的な知識がある方だと思います。


 大臣等記者会見(平成29年2月) 財務省 まあ、このあたりからすると、確かに・・・麻生副総理兼財務相とペンス副大統領の対面は、特に急を要するものではなかった・・・ようですね。誰かさんの能力不足しかないじゃん・・・“You're fired!”と言えないから偉大なる安倍晋三閣下相手には仕事をしないでゴルフして遊んだだけじゃん・・・握手とかで、完全におもちゃにされていただけなのだと・・・残念ですがね。長くなったから、一旦切るか・・・

2017.02.24

  

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