現在をうろうろ(2701)
日本貧窮者経済新聞
 米中戦争の可能性が70%か・・・地球滅亡が近いのかね・・・?(3)

 さて、前回の続きですね・・・【野口裕之の軍事情勢】米中戦争の確率は「70%以上」 そのとき日本はどうすべきか(1-9ページ) - 産経ニュース さて、財政破綻が目的の記事なのかね?それとも、単なる物語かね?徴兵と大増税で、中国へ侵攻することになるのか?

 しかも、「来援する」という楽観分析の上、核・弾道ミサイルへの迎撃や報復、策源地(敵ミサイル基地)への攻撃も米軍まかせ。人民解放軍情報も8割前後を、米軍にお願いするが、提供されるとは限らない。

 はあ?なにこれ・・・この考えが基本にあるから「強い同盟国」「試すまでもない同盟国」とか言い出すのかね?「来援する」という楽観分析・・・違うだろうに、「来援する」という確信を持てるのが、強い同盟、試すまでもない同盟じゃないかね?来援しないみたいだからちょっと試しに小規模の侵攻をするか・・・尖閣なんか良いのでは・・・とかになる。

 なんだか、凄い話になってるじゃん・・・約束を信じられない「日本らしい日本」なのかね?なんだか、ちょっと分かったことがあるね・・・三菱などが契約でしくじって巨額損失を出した理由・・・契約がいい加減なんじゃないかね?日米安保という契約が信じられない・・・信じられない理由は、尖閣が入るか入らないかなどをきちんと詰めて契約していないから・・・あとで聞かなければならない・・・オバマ大統領が世界に対して尖閣を含むと宣言しているわけですからね・・・でも、信じられなくて、偉大なる安倍晋三閣下は・・・トランプ大統領に聞きに行かないと安心できない・・・小さな子供と同じじゃん。ママ、約束したよね。もう一度お約束!もう一度守るって言って!・・・首脳の言葉の重みは、それが個人的な契約ではなく、国を代表しての国の契約だからじゃん・・・

 イイカゲンな契約をすると、結局は・・・三菱のように契約の履行を迫られて泣くことになる・・・東芝の原子力事業も同じじゃん・・・そして、「強い同盟国」「試すまでもない同盟国」という奴も・・・まあ、「日本らしい日本」はご都合主義の弱虫という事じゃん・・・できもしない約束をしたりするわけですからね・・・そのうち何とかなるだろう〜か?

 まあ、「日本らしい日本」の弱虫君では相手にされなくなるのでは・・・奴は見栄とハッタリだけだから、話だけ聞いてそれ以上深入りするのはやめよう・・・そうなりそうな。

 ああ、馬鹿じゃないかね?人民解放軍情報も8割前後を、米軍にお願いするが、提供されるとは限らない・・・まあ、日本の巷に流れる中国関連の情報は極めて質が低いですからね・・・GoogleEarthの衛星画像とインターネット上の情報でかなりの部分まで中国の軍事情報が取れるし・・・中国の軍も行政の枠ですから、かなりの部分が公表されているのになぜか、そういったものに言及するレポートが日本には殆ど無い・・・まあ、防衛庁のサイトにはある程度ありますが・・・かなり、内容が薄いですからね・・・確かに、アメリカの方が研究が進んでいるようですが・・・日本には・・・その上澄み情報しかないという感じですからね・・・

 この数年、おとぎの国の北朝鮮を眺めていますが・・・日本で巷に流れる情報の多くが、アメリカの謀略放送がソースで、それを潤色しているという感じですからね・・・38NORTHの情報もあまり確度が高いとは言い難いし・・・悪くはないですがね。

 誰もが見られるGoogleEarthで北京や平壌、モスクワの防空網などがみられる。日本の首都の防空網は事実上存在しないこともバレるしね・・・基地の配置が・・・何で?という感じですからね・・・春日部を守るのかと?

 基本的に関心が無いのでは?私は、兵器そのものには興味がないですから・・・兵器システムや戦略が面白いので、北京の防空網などをチェックしちゃいますからね。

 例えば北京国際空港防衛用は・・・40°00'56.8N 116°40'58.8E - Google マップ これなんかは2015年4月からの基地で、北京国際空港の防空ミサイル基地でしょうね。対になるのは40°08'15.1N 116°33'22.5E - Google マップ どうやら、交代制のような感じですね・・・近頃の防空ミサイル基地に配備されているミサイル関連車両のタイヤは白のようですね・・・タイヤの跡が残るからかね?って・・・基地の前まで行ったかのように語れるのは・・・百度地図で北京国際空港の北のミサイル基地の周囲を眺められるのでね・・・頑張って消してありますが・・・見落としもあるので、結構わかるという言わけでね・・・

 北京の防空網は結構しっかりとしていますからね・・・北米対応の基地群は・・・右のように北京の中心部を囲むように並んでいますからね・・・

 調べようと思えば簡単に、一時代前の偵察衛星より良い画像が得られるわけですからね・・・しかし、どうやらあまり見る気は無いようですがね・・・

 近頃のインターネットの威力は凄いわけです・・・アメリカの文献を翻訳して流すぐらいの能力では・・・人民解放軍情報も8割前後を、米軍にお願いするが、提供されるとは限らない・・・こんなことも恐れないといけなくなるわけかね。少なくとも、通常配備の中国の軍備はかなり詳細に把握できると思うがね・・・

 大型の弾道ミサイルも・・・41°16'49.6N 100°18'16.3E - Google マップ ここに射場があって・・・左のように軍関係者が眺めている様子などが分かりますからね・・・単に、情報収集力が低すぎるだけじゃないのかね?

 まあ、仕方ないね・・・報道の質も低いし・・・関心事ではないというだけかね?いや・・・怖いから見たくないというのでは?まあ、いつもの思考停止ですね・・・

 マティス長官の来日時や日米首脳会談後の共同声明では、人民解放軍が尖閣諸島に対して侵略にのり出せば、日米安全保障条約第5条の適用対象と確認され、情けないほど安堵したが、わが国の国民や政治家の多くは誤認識している。バラク・オバマ氏も大統領時代、尖閣諸島に触れたが、わざわざ「日本の施政下」だと断った上で、尖閣諸島は「5条の適用対象」と話している。

 別に、明言しているわけですから・・・「日本の施政下」だと断った上で、尖閣諸島は「5条の適用対象」・・・日本の施政下であるから当然ですね・・・本来は確認する必要も無い話なのだが・・・しかも、偉大なる安倍晋三閣下はトランプ大統領へも確認しないと安心できなかったようですからね・・・幼いのではないかと・・・

 オバマ発言は、重要な意味を含んでいた。米国にとり尖閣諸島は「日本の施政下」であって「領有」を認めたわけではない現実。米国は領有権の係争問題では介入・明言を避ける。現に、わが国が領有権を主張しながら実効支配できていない北方領土や竹島(島根県隠岐の島町)に関し、米国は「日本の施政下」「5条の適用対象」とは、絶対に言わない。

 ああ、馬鹿じゃないかね?言葉遊びを始めたじゃん・・・竹島は残念ながらアメリカ様は韓国の施政下にあるから・・・領有などはどうでも良くて・・・5条の適用対象とは言わないですね・・・この、線引きは日本では禁じられているかのような1975年のヘルシンキ宣言に基づくわけで・・・ここで決められた中に・・・欧州安全保障協力機構の概要 | 外務省

 加盟国の相互関係を律する諸問題(主権平等、武力行使または武力による威嚇の禁止、国境不可侵、領土保全、紛争の平和的解決、内政不干渉、人権並びに基本的自由の尊重、民族の平等及び自決、国家間の協力、国際法上の義務の誠実な履行)

 つまり、1975年の時点での実効支配領域が動かせなくなったという事ですね・・・竹島は残念ながら、これより前に占拠されているから・・・日本領かもしれないが実効支配が無いから、韓国の執政下で、5条の適用外になる・・・簡単な論理ですね。1975年のヘルシンキ宣言はどうやら日本では禁じられた知識になるような感じですね・・・まあ、1975年のヘルシンキ宣言以降の国際政治学は日本では禁じられた学問分野なのかもしれないですからね・・・私も、国際政治学を専門にしたいと思いましたが・・・大学の国際政治学のお偉い教授先生は・・・1975年のヘルシンキ宣言に関しては聞いても語ってくれなかったので・・・国際政治はやめましたがね・・・

 逆に中国は、「5条の適用対象」にさせない「戦況」を創り出す戦略・作戦の構築に全力をあげる。具体的には、海警局の重武装公船や漁民を装う海上武装民兵を投入し、尖閣諸島の実効支配(=中国の施政下)を執拗に狙ってきている。

 今更無理だって・・・既に、アメリカ様は5条の適用対象だと明言していますから・・・中国が尖閣諸島に手を出したら、国連に提訴、中国の侵略行為で糾弾できるだけの話ですからね・・・馬鹿じゃないかね?国際法が存在している・・・法の支配を中国が破るのならば・・尖閣諸島の実効支配(=中国の施政下)を執拗に狙う事ができるが・・・残念ながらね。戦争に向けての楽しいお話ですが・・・あまりにも程度が低すぎないかね?毎回同じパターンの話で・・・自分の恐怖を語り、恐怖を共有する仲間を作ろうとしているようにしか見えない・・・なんだか、情けない気分になるね・・・さて、一旦切って朝飯だね・・・今朝も、野菜を取ってきたし・・・

2017.02.21

  

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