現在をうろうろ（2672） 自分に合ったフルートも良くわからないし・・・？ やはり、フルートというのは・・・よくわからないね・・・中国製の安物でも一応は・・・私の腕前なら問題ないが・・・まあ、合奏する場合にはメーカーやモデルを揃えると合わせやすいのは当然ですが・・・私のようにテキトーに一人で吹いている分には・・・なんでもよいが・・・調整に出せる値段でないのが悲しいところかな？楽器店に持て行って調整してもらって・・・飯を食って・・・昔の国電区間の端のような所から東京へ・・・飯も食えば1回のお出かけ＋調整で・・・安い中国製のフルートの値段になっちゃうものね・・・東京に出るのは・・・お財布様が怖がりますからね・・・  普通は一緒に並べられることのないフルートを並べていますが・・・上から、ムラマツ・スタンダード、中国の森徳の7118円の新品、タネフルート型番不詳ですね。 中国製の奴は、別にムラマツと持ち替えても、普通に吹けますね・・・タネフルートは歌口のカットがかなり違うような気がしますね。古い、ムラマツとも違う感じですから・・・ まあ、ムラマツから分かれたところですから、それなりの考えがあったのだろうと・・・とにかく、歌口が違いますからね・・・ムラマツなどに慣れていると息の入れ方に気を使わないと、機嫌よく鳴ってくれないのでね・・・ある意味対極的なのかと・・・  主管の樽の位置関係がちょっと一般的なフルートと違いますね・・・中国製は先行するメーカーに倣っての製品ですかね？ 音の傾向は・・・ヤマハにちかいかな・・・まあ、息の使い方次第ですかね。別に・・・スタンダードでも暗い音になるわけじゃないし・・・ただ、横隔膜が鍛えられていないと暗い音になりそうな感じですかね・・・パッと息が吹き込めるかどうか・・・そんなところのような気がしますね。メリハリよく、まあ、霧笛のような立ち上がりの遅い音も曲によってはありでしょうが・・・ 近頃のフルートは全般的に、音の立ち上がりが良いような気がしますね。それほど気を使わなくても・・・息を音に変換する能力が高いような気がしますね・・・ ジュピターやアルタスなどは・・・生きの良い音がするというか・・・なんとなくね。ジュピターのフルートを始めて吹いたときにびっくりしましたからね・・・音がでかいってね・・・  タネフルートはキイカップもちょっと雰囲気が違いますね・・・中央がくぼんでいてね。リングキイのフルートのように手には感じますね。まあ、しばらく吹いていると気にならなくなりますから・・・こういった差も・・・大したことはないのかと・・・ かなり、使い込まれたフルートで・・・メッキがかなり剥がれていますね。私よりちょっと手の小さな人ですかね・・・？ なんだか、タネフルートはオールドヘインズの雰囲気がなんとなくあるような？日本のフルートも海外のフルートの影響を大きく受けて成長してきたようですからね。 ムラマツの初代は明らかにヨーロッパの雰囲気のフルートですからね。2代目からは、アメリカ色が強いし・・・というか、明らかに対米輸出品という感じですからね。  まあ、きっちり調整されていて、ストレスなく音が出ればOKですかね。まあ、確かに・・・慣れの部分はありますがね。 タネフルートはしばらく吹いていないと、私には直ぐには良く鳴らせないですから・・・ああ、そうだった・・・って、頭の切り替えが必要ですね。まあ、逆の人もいるかな？タネフルートが吹きやすくて・・・ムラマツだとちょっと戸惑うってのが・・・ まあ、フルートって、そんなものなのかもしれないですね。しかし・・・どうも、近頃は・・・フルートの音に差があまり感じられなくなってきてるしね・・・ 差は分かりますが・・・自分がコントロールして出している音だという自覚かな？段々、フルート様に頼らずに、自分の音が出せるようになってきたという事なのかと・・・だから、近頃は・・・音の響きが気になってね・・・ 2017.02.10 |
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