現在をうろうろ（2647） トランプ大統領と日本政府の為替いじりと・・・？（2） さて、前回の続き・・・社説：トランプ氏と為替 国際協調の土台揺らぐ - 毎日新聞 これですね。弱虫日本も何とかしないとね・・・ それ以上に問題なのは、日銀の金融緩和を標的にした可能性があることだ。経済を安定させる国内政策としての金融緩和の効果を認めた国際的な合意を無視している。 経済を粉飾するためのものに既になっていないかね？それが問題だと思いますが・・・景気対策で為替操作も悪くないですが・・・只、物事には順序があるというだけですね・・・アベノミクスは失敗することが分かってた・・・だって、政策の順序が逆だから・・・1本目の矢は、雰囲気作り・・・明確な「この道」を示して期待感を持たせること・・・何かしなきゃ！ってね。何かが明瞭になってきたら、2本目の矢で規制緩和・・・道が見えて、規制緩和で実現できそうだと・・・あと無いのは金だ！金さえあれば実現できる！と確信させてから・・・ここで錬金術・・・１ドルの売り上げを80円から120円に化けさせて、この泡銭を投資に回させる・・・この順序しかないじゃん・・・ 何かしなきゃ！って意欲が無いと・・・5ドルの収入で400円の弁当を食べていました。5ドルが600円になったので、400円の弁当と200円のビールを買って楽しくやってます・・・あと200円あったらXXができる！ああ200円欲しい・・・ここで、金が湧くと違ってくるんですがね・・・一番簡単な円安誘導をやって、湧いた資金は・・・元の木阿弥・・・ ただし、安倍政権の側に問題がないわけではない。アベノミクスは日銀の金融緩和を柱としたデフレ脱却を目指してきた。金融緩和に伴う円安が企業業績を改善し、賃金を増やして消費を活性化させるという狙いだ。しかし、現政権が発足して４年以上経過するのに円安頼みから抜け出せず、好循環も見えてこない。 つまり、カンフル剤の常用ですからね・・・既に、麻薬中毒患者と同じ・・・日経平均2万円！1ドル140円！が目的になってるのでは？リンゴ1個＝1ドル＝80円だった、120円にもなった・・・いずれにせよリンゴの価値は変わらない・・・通貨の価値がリンゴという価値に対して80円だったり120円になっただけで・・・通貨の価値の源泉が変わっていないですからね・・・生産の活性化が重要なのに・・・無人島でリンゴ1個を持っている人とリンゴを2個持っている人ではどちらが豊かか？無人島で10億円の札束の山を抱えている豊かさは何か？ってね・・・ お金に夢が託せればOKですが・・・無人島で使うあてもない札束を抱えると・・・まあ、焚きつけの価値になるね・・・300万円で飯が炊けた！とか・・・大東亜戦争の戦記に軍票を焚きつけに使う話などありましたからね・・・ 菅義偉官房長官は「金融緩和は国内の物価安定目標のためであり、（トランプ氏の）批判は全く当たらない」と主張した。だが、胸を張って反論できるものでもないだろう。 物価の安定だって・・・？物価の安定って、昨日も今日も明日も・・・同じ値段！というのが安定だと思っていたが・・・インフレ目標の達成じゃなかったっけ？私は、米国アマゾンでも買い物をすることがあるので・・・円安が嫌いですね！今や、貧乏で買い物もろくにできない・・・食い物まで質を落としたら体にガタが来ましたからね・・・今は、野菜の生産で豊かになっていますからね・・・食い物万歳！現物主義なのでね・・・現物の野菜は、自分の生み出した現場で生産され・・現実のものになったわけでね・・・紙幣の価値が落ちようが・・・現物の野菜の威力は大きいし、現実のものにした私もなかなかのものですね・・・ちゃんと、自分なりのプランで行っていますから・・・普通の常識とはちょっと違った栽培法ですがね・・・プランと現場での対応力の成果！毎日飽きるほど野菜が食える！ それでも、トランプ氏の口先介入は、各国の経済政策と国際協調のバランスを崩しかねない。国際的に積み上げてきた共通認識をわきまえない、一方的な批判だ。 何で、口先介入でビビるのかね？というより・・・だが、胸を張って反論できるものでもないだろう・・・・という認識ですからね・・・きちんと人を納得させる話ができるかどうかの問題では？口先で介入して来たら、口先で逆介入すれば良いだけだから・・・問題は、実体経済が健全であるかどうかの問題ですが・・・この部分が揺らいでいると、自信も何もあったものではないですからね・・・結局は、良いプランの下に経済政策が実施されているかどうかの問題ですから・・・未だに・・・私は偉大なる安倍晋三閣下の「この道しかない！」の道を示されることを待っていますが・・・その気配も無いのでね・・・道半ば・・・どこへ向かう道なのやら？未知の道を迷走？徘徊？ 米国も含めた主要２０カ国・地域（Ｇ２０）財務相・中央銀行総裁会議などは、国内政策と国際協調の整合性を繰り返し議論してきた。Ｇ２０は通貨安競争の回避を確認している。各国が自国に有利な通貨切り下げに走れば、保護主義に歯止めがかからなくなるためだ。一方、デフレ脱却などを目的とした金融緩和によって結果的に生じる通貨安は許容してきた。各国経済の安定が世界経済の利益につながると判断した。 私の妄想経済学では、価値の最小単位は「拾う価値」でその表象物は最小単位の通貨と勝手に信じてますからね・・・1円玉が拾う価値のある最小のもの、米国なら1セント、韓国なら10ウォン・・・従って、1ドルは100円で1000ウォンであるはず・・・拾うという行為は・・・多分、人種を越えて共通と思うのでね・・・通商発達で・・・拾う価値で為替が安定しちゃっただけだと思いますが・・・デフレ脱却などを目的とした金融緩和によって結果的に生じる通貨安は許容・・・泡銭をうみだす活動は一過性のものにしなければならないのに・・・何年やってる？これについては、この記事の中でも言及があるね・・・政権が発足して４年以上経過するのに円安頼みから抜け出せず、好循環も見えてこない・・・無能！ですね・・・ リーマン・ショック後の米国も大規模な金融緩和を行った。急速な円高・ドル安が進む局面もあったが、米国経済は復調した。最近の円安・ドル高も米国の景気回復の結果だ。 これって面白いね・・・最近の円安・ドル高も米国の景気回復の結果・・・私だと、これは・・・最近の円安・ドル高も日本の景気低迷の結果・・・と書いちゃうね・・・米国の景気回復についていけない情けない日本・・・アメリカ様のお荷物になるのかね？まあ、「日本らしい日本」は対応力が無いからね・・・新しいチャレンジなどできない・・・いつも同じ・・・何か新しい事でも勧めると・・・「私はぶれない」＝「強制し奉りても所信を断行すべし」になっちゃう・・・馬鹿だね。 しかも、トランプ氏の政策がドル買い圧力を強めている。減税やインフラ投資の方針が米国経済への期待を高めているためだ。日本に矛先を向けるのはお門違いだ。 儲けやうまみのある話のあるところに金は集まるというだけの話ですからね・・・GPIFや日銀が金を注ぎ込むところに金が集まっているだけ・・・私も、未来への投資をしないと・・・リンゴやアンズなどの木を植えないとね・・・現物主義なので・・・国産の高価な果物は買えないが、苗木なら買えますから・・・それに、国産の果物も手に入る・・・1000円ぐらいの苗で死ぬまで食えるようにしたいものですね・・・日本は何をやってるんだ？いつまで円安に頼るんだ！と言われているだけではないかと・・・目的を持った一時的な金融緩和は容認できるが、目的も無く、成果も無い物を何のために続けるのか？この記事の中でも、疑念を表しているのに・・・何で・・・日本に矛先を向けるのはお門違いだ・・・となるのかね？ なんだか、近頃の報道を眺めていると・・・どうも、内容が・・・不思議な感じですね・・減税やインフラ投資の方針が米国経済への期待を高めている・・・さあ！湧いてきた金で、あれもするぞ！これもするぞ！・・・日本では現在やインフラ投資の方針が夢みたいな話ばかりで、日本経済は期待を持てない状態になっている・・・に見えますが・・・この記事を書いている人は、ちゃんと分かって書いているが・・・目的が・・・偉大なる安倍晋三閣下の立場を高めることが目的になっているから・・・日本に矛先を向けるのはお門違いだ・・・になっちゃってるのでは？ 「米国第一」を唱えるトランプ氏は保護主義的な政策を前面に押し出している。基軸通貨を持つ国のトップが自らに都合のいい理屈を振りかざせば、市場を動揺させ、世界経済に悪影響を及ぼす。  明らかに、偉大なる安倍晋三閣下の無能さを並べてきて・・・最後が日本に矛先を向けるのはお門違いだ・・・で、この文で締めくくりかね？「米国第一」を唱える偉大なる安倍晋三閣下はアメリカの保護主義的な政策に迎合している。アメリカでの雇用を創出して日本での雇用を喪失させようとしている。さらにはGPIFの資金をアメリカのインフラ投資にも振り向けようとしている。基軸通貨を持つ国のトップが自らに都合のいい理屈を振りかざせば、市場を動揺させ、世界経済に悪影響を及ぼす。と締めくくった方が良いのでは？ まあ、GPIFは否定するしかないでしょうが・・・米でのインフラ事業、年金を投資へとの報道否定 写真1枚 国際ニュース：AFPBB News インフラ事業を行う企業の株でも買うのかね？インフラ事業や設備投資および人材投資に積極的に取り組んでいる米国企業を支援するためのETFでも・・・買うのかね？それとも、トヨタ本社を米国に移すとか・・・なんだか、日本国の切り売りでもしそうな勢いになりそうな・・・偉大なる安倍晋三閣下で大丈夫かね？ さて、そろそろ略奪部隊を出すかね・・・ちょっと寒いが、野菜を取ってこないとね。 2017.02.03 |
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