現在をうろうろ(2644)
日本貧窮者経済新聞
 中国の軍艦が日本近海を走ると何で、そんなにビビるのかね・・・?(2)

 さて、前回の続きですね・・・中国軍艦が日本近海を堂々と航行できる根因 安全保障 東洋経済オンライン 経済ニュースの新基準 ・・・弱虫ちゃんの泣き言かね?何でも怖がる・・・

ではなぜ、領海法によってこれら5つの海峡は「特定海峡」に指定されたのか。

なぜ特定海峡に指定したのか?

そもそも1977年に領海法を制定したのは、それまで3カイリとされた領海の幅を12カイリとする主張が国際的に優勢になったため。ところが国連海洋法条約を批准するにあたり、国際海峡における通過通航制度の内容がはっきり定まっていなかったため、日本政府は当時から、「特定海峡」での領海を3カイリにすることで通航の自由を保障すべきという説明を繰り返し主張していた。

 まあ、1700年頃から砲弾の有効圏内としての3海里をその地の管轄権の及ぶ範囲としたやつですね・・・当時は、海底資源の問題などは無かったですからね・・・

そのスタンスは今も変わらない。緒方氏が2015年2月13日に出した質問主意書に対して、政府は「海洋国家および先進工業国として、国際交通の要衝たる海峡における商船、大型タンカー等の自由な航行を保障することが総合的国益の観点から不可欠であることを踏まえたもの」と説明している。

 これは当然ですね・・・

 しかし、商船、大型タンカー等の自由な航行を保障することが狙いであれば、何も公海(特定海峡)とする必要はない。領海内で認められる無害通航権でも十分だ。にもかかわらず、なぜ「特定海峡」を設置したのだろうか。

実はここには“別の理由”があった。領海法について審議された1977年3月18日の衆院予算委員会で、公明党の近江巳記夫衆院議員がこれについてすでに言及している。

「非核3原則」という事情があった

 まあ、法の目的ってのは・・・平時の話ですからね・・・戦時は、法などは・・・人殺しも可能な状態になりますから、法では戦時の権利の保障は無くなりますからね・・・平時なら、非核三原則に合わせての法制定になるのは自明・・・戦時になれば、そんなものは関係ない・・・

「これを再び明らかにしたのが、1987年〜1989年まで外務事務次官を務めた故・村田良平氏。民主党政権時に岡田克也外相が核密約問題に取り組んでいた時、村田氏は核を搭載した米国艦船が5海峡を航行しても非核3原則で禁止される『持ち込み』に反しないように、政府があえて領海の幅を狭めたと証言した」

 まあ、形式的な物ですかね?いずれにせよ、航行の自由の保障って奴の方が高邁で良いと思いますが・・・

このように話す民進党の長島昭久衆院議員は、野田第3次改造内閣で防衛副大臣を務めた安全保障の専門家だ。そもそも核の搭載艦が領海を通過することが非核3原則の「持ち込み」に該当するという政府の見解に疑問を持つ長島氏は、「それよりも、今ある危機を考えるべき。2000年5月に中国海軍のヤンビン級砕氷艦兼情報収集艦1隻が津軽海峡を1往復半したが、これを通常の通航権の行使といえるのか。情報収集をしていたのではないか」と危機感を募らせる。

 情報収集か・・・どんな情報を収集したのやら?津軽海峡には当然、ソナー網があるはずですから・・・水中固定聴音装置が設置されているわけですが・・・聞き耳を立てているだけですから、存在をチェックするのは困難ですね・・・

 まあ、水がきれいだと・・・左のように海底を這うケーブルなどが26°17'47.2N 127°55'23.3E - Google マップ 左の写真のように確認でいますがね・・・何のケーブルかはわかりませんがね。中城湾の警備用であると考えて良さそうな気もしますがね・・・

 レーダー波でも受信して解析でもしていたのでしょうね・・・海底地形図も普通に売られているし・・・

すでに領海法制定から40年が過ぎ、日本をとりまく環境も激変した。中国艦船が近年、何隻も日本近海へ進出しているのはその結果だ。それでもなお、「特定海峡」を海幅3カイリのままにしておくことのメリット・デメリットを真剣に考えるべきだろう。

 何で、そんなに恐れるのか・・・まるで、私には理解不能・・・どうせ、戦争になればそんなのは関係なしで機雷敷設やら・・・商船の猟場に化けるだけですからね・・・平時に恐れているのは何に恐れているのやら・・・別に、手でも振ってやれば良いだけのような気がしますが・・・どうも、私には分からな・・・そういえば、例の少女像も何で?恐れるかね・・・平時に中国の軍艦の何が恐ろしいのか?私にはまるで理解不能ですが・・・?沿岸航行用の海図を搭載すれば・・・行った事の無い海域でも、それほどの苦労は近頃は無さそうですからね・・・

 ああ、そうか・・・ナイフとか見るのもダメな人っていますね・・・刀剣類そのものを恐れる人って、見たくもないとか・・・物自体に対する恐れなのかね?中国船がいるとか、中国人がいるから怖いとか・・・この系統の恐れかね?小さい子みたいな・・・まさかね。

 なんだか、変な気もしますが・・・政治体制が違うだけで、友達になれないのかね?なんだか・・・偉大なる安倍晋三閣下ってのは、非常に幼いのかね?民進党・小西洋之議員「(安倍総理は)私と視線が合うと目をそらす。小さい人間と改めて実感した」ツイートに批判殺到 - BIGLOBEニュース

 予算委の最前列で質問者の補佐をして丸四時間、安倍総理と3メートル強の距離で対峙。 安倍総理は終始きょろきょろと視線が泳ぎ、私と視線が合うと目をそらす。小さい人間と改めて実感した。

 『安倍でもわかる政治思想入門』著者が語る、病んだ日本に必要な本当の「保守」とは? - エキサイトニュース(1-5) これの2ページ目・・・

 安倍首相の場合、政治や歴史がどうこう以前に義務教育レベルの基礎知識が欠如しています。先日も国会で「云々」を「でんでん」と読んで話題になりましたが、あの人はきちんと箸も持てないし、挨拶とかもきちんとできない。結局、大人になれなかったのだと思います。

 なんとなく・・・そういった雰囲気がありますね・・・じゃなくて・・・

だが政府の腰は重く、菅義偉官房長官は1月13日の会見で「見直すつもりはない」と述べるにとどまっている。「それでは中国につけ込まれるだけ」というのが前述の緒方氏の主張だ。

 何で?中国につけ込まれるのか・・・?不思議ですね・・・

「これまで日本は『特定海峡』の間に公海を作ることで、問題から逃げていた。もっとも国際海峡について各国の実行の積み重ねがなく、不安定な部分もある。だからこそ、日本は正面から国際海峡制度に向き合い、制度整備を主導すべきだと思う」

 まあ、非核三原則などもうじき撤廃で、核兵器を装備し、ICBMも・・・すべて、日本は製造可能ですからね・・・まあ、国際社会の反応次第ですかね?

1月20日に始動するトランプ政権は、極東におけるアメリカの安全保障政策を大きく替える可能性がある。その一方で極東における中国の比重は高まり、その脅威はますます増大していくだろう。中国にとって太平洋に通じる重要な航路であり強い反発が予想される。しかし、特定海峡見直しの議論は避けるべきではないだろう。

 これって、単に非核三原則の問題を提起したいのかね?無害通航はOKですからね・・・別に、どちらでも同じことですが・・・領海であっても無くても・・・なんだか、不思議な話ですが?

 まあ、中国包囲網って奴と同じレベルの話かね?どうやって、中国を封じ込めるのか?なにか、実効ある政策でも偉大なる安倍晋三閣下は打ち出したっけ?

 まあ、どうでもよいかね・・・

2017.02.02

  

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