現在をうろうろ(2626)
日本貧窮者経済新聞
 偉大なる安倍晋三閣下は本当にきちんとトランプ大統領と話せるのか・・・?

 なんだ?日経って・・・Lack of a 'Trump-phone' spells trouble for Abe- Nikkei Asian Review こんな記事を載せているのかね?日本だと、これに相当するのは・・・有料記事があるようですね・・・貧乏なので読めないけど・・・

 内容は、海部総理時代のブッシュ・フォンですね・・・アメリカのブッシュ大統領と仲が良いと自慢して、プッシュ・フォンにかけた言葉を・・・トランプ・フォンが無いから困っている偉大なる安倍晋三閣下という感じですかね・・・

 面白いのは・・・元やくざの親分さんが、電話魔でね・・・色々な知り合いがいることを示すために、あちこち電話をするのでね・・・どうやら、電話をかける仲というのを誇示の材料に使うようですが・・・面白いね・・・

 機械翻訳させてみましたが・・・

安倍氏にとっては「トランプ電話」の欠如が問題になる
米国の関係は日本の過去の指導者にはうまくいったが、現在のPMは仕事を切っている

東京での2度目の就任に際し、安倍晋三氏にはうまくいっているようだ。異常に長いサービング日本の首相は、 まだ国民の支持をたくさん楽しんで、彼の自民党内からリーダーシップの挑戦のはるかに少ない脅威、信頼できる反対の方法で、ほとんどありません。

しかし、ドナルド・トランプの選挙では、作品には大きなレンチが投げられ、おそらく最も予期していなかったものが出てきた。 彼の新しいアメリカ人との関係は、安倍政権にとって大きな混乱をもたらす可能性がある。

日本に対する米国の批判は間違いないが、米国の大統領と緊密な関係を築いているリーダーを抱えることで安心している。

 結局は、トランプ大統領からのお電話が無いのが問題なのでしょうね・・・電話をする仲というのが大切なようで・・・

1989年から1991年の日本の首相である海部俊樹氏は、十分に活用されたと言われている。海部氏は自民党内で強い支持を欠いており、しばしばジョージHWブッシュ米大統領との親密さを訴えた。彼らの頻繁な電話会話は、日経が「ブッシュ・フォン」という言葉を作り出すのを助けた。この言葉はとても人気があり、1990年の恒例のコンテストで銀メダルを獲得しました。

1993年にビル・クリントンが日本を訪れた時、野党の「改革派」党首が招待状を受け取った。直後の下院選挙では、自民党は38年後の地滑りで敗北した。偶然、その選挙では、安倍晋三氏の若い自民党議員が初の議席を獲得した。

 日経の記事を検索してみると・・・直後の衆院選で自民党は大敗し、結党38年目にして下野を余儀なくされた。  その選挙で初当選したのが安倍晋三首相だ。昨年11月、就任前のトランプ大統領に会いに急きょニューヨークに飛んだ。「実があるなら今月今宵(こよい) 一夜明ければ誰もくる」と詠んだ長州の先人、高杉晋作が念頭にあったろうか。・・・こんなフレーズが出てきますから・・・日本経済新聞 電子版 トランプの米国 身構える世界(5) 「安倍1強」生まれた死角 編集委員 大石格 この記事が対応するようですね。

安倍長官は、11月のニューヨーク訪問を急いで、大統領選挙のトランプ大統領と会談した際、19世紀の武士高杉晋作の言葉を頭に浮かべていたかもしれない。「明日は誠実なら今夜」誰もが来るはずだ」

悲しいことに、安倍氏の誠実さはあまり受け入れられていないようです。首相の周りの人々は外務省に、安倍氏が就任後初めてトランプと会う国家元首であることを確かめるように押し進めた。しかし、1月27日の東京のピッチは終わった。さらに、安倍氏は電話でトランプと話をしたこともなく、イスラエルの指導者の背後にいた。

 まあ、誠実さということでは・・・落語の「近日の息子」をやっちゃいましたからね・・・オバマ大統領の任期中なのに、トランプ大統領!って叫び続けたようですから・・・

安倍晋三官房長官は、「トランプ大統領は信頼できる指導者であり、その見解は変わらない」と述べた。しかし、わずか半日後、トランプは、太平洋横断パートナーシップ(Trans-Pacific Partnership)自由貿易協定から米国を引き抜く大統領命令に署名した。

日本政府は、TPPが国内総生産(GDP)を3.2兆円(282億ドル)増加させると主張した。その死は、Abenomics首相の署名政策パッケージに大きな打撃を与えるだろう。

 単に・・・偉大なる安倍晋三閣下が、交渉相手になりえないことをトランプ大統領が知っているだけの話じゃないのかね?できることに関しては、偉大なる安倍晋三閣下自身が明言していますからね・・・安倍晋三首相が今年もニコニコ超会議に登場、痛車選挙カーから若者にメッセージ マイナビニュース

安倍首相: あらかじめストーリーも結末も決まっているが、色々なことを議論して決めていくのが首脳会談。アジア太平洋地域の平和と繁栄を確保する上で、日米同盟が主導的な役割を果たしていくと世界に示せた。

 こんな風に言っているようでは・・・会う意味があるのかね?トランプ氏、対日赤字削減に関心=日米2国間交渉って何?−ニュースを探るQ&A:時事ドットコム

−トランプ氏が好む2国間交渉とは。
 相手国と「一対一」で個別に協議することだ。要求を直接ぶつけ合うため、大国の方が優位となりやすい。トランプ氏が米国の永久離脱を決めたTPPは、日米にオーストラリアなども加えた12カ国の多国間交渉で、米国でも少数派の立場になると妥協を迫られた。


 さて、偉大なる安倍晋三閣下は・・・要求を直接ぶつけ合うため、大国の方が優位となりやすい・・・言うべきことは言うんだ!って言ってますが・・・果たしてどうなるやら?フロマン代表と甘利担当相が日本で午前3時ごろまで会談した時・・・甘利担当相は「もう二度としたくない!」とか言ってましたからね・・・それに、高度な交渉ってのは・・・澁谷内閣審議官による記者ブリーフィングの冒頭発言 日時:平成26年4月21日(月)15時00分〜 場所:内閣府本府1階 記者会見室

 仮に、甘利大臣とフロマン代表の日米の協議を実況中継しても、相当複雑で恐らくご理解いただけないのではないか。本来では課長レベルで行うような複雑な協議を大臣レベルでやっていただいている感じ。記事を書くなと言うつもりは全くないが、慎重な扱いを期待したい。

 つまり、TPP交渉の内容を理解できる能力を持った記者がいないと言ってるね・・・課長レベルで行うような複雑な協議を大臣レベルでやっていただいている・・・これって、笑える・・・課長レベルの方が、大臣レベルよりも複雑な事をやっている・・・まあ、このレベルなのだから仕方ないのかね?

 どうやら、日本の閣僚級会合から上ってのは・・・普通の二国間協議は、先方がこれでどうだ、ここまで降りてきて欲しいと言って、日本がいやいやいやと言ってその間で折り合うのが普通の二国間交渉・・・つまり、このレベルの交渉しかできないから・・・何も知らないで意地だけ張れるような連中でOK・・・

「日本と米国との自由貿易協定交渉を開始すれば、今後の選挙への影響はTPP交渉よりもはるかに大きい」と述べた。東北地方の選挙区では、昨年の上院選挙では貧弱だった。

懸念は、二国間協定の勝者と敗者は、多国間協定の場合よりも、選挙人がより目に見えるようになることである。議員は、米国は農業のような分野で厳しい交渉を行うかもしれないと予想している。

 TPPの交渉は多国間交渉でしたから・・・日本は敗者には見えなかったですからね・・・なんだか、身ぐるみはがされたみたいな感じでしたが・・・自由貿易への道を開くものですから・・・さっさと負けると先進国になれる・・・日米の二国間交渉だと・・・フロマン氏との交渉から解放された時の甘利担当相の顔を考えると・・・偉大なる安倍晋三閣下がどんなになっちゃうのやら?

それでも、自由貿易の自営業者として、二国間交渉を拒否する選択肢はない。日本は、軍隊が国を守っているアメリカに恩恵を受けているように感じています。

次の駐日米国大使、ウィリアム・ハガティは元々共和党大統領候補のためのレースでトランプにライバル候補を後押ししていた。昨年の夏、トランプチームは彼の交渉力を考えて彼を引っ張った。

在日米国大使にはさまざまな種類があります。ハガティはテクノクラート型であることが判明した場合、彼はおそらくマイケル・アマコスト氏の愛称が与えられた1993年から1989年から大使のように、結果を生成するために必死になるだろうGaiatsu、意味用語「外圧」を

1980年代と90年代には、米国と日本は、市場志向の選択的会合、構造的障害のイニシアチブ、日米の枠組み協議など、様々な交渉を生み出した貿易摩擦を経験しました。多くの人にとって、「トランプ・フォン」の欠如は、その暗い時代に戻ってくることが今や非常に現実的な見通しであることを意味します。


 なんだか・・・偉大なる安倍晋三閣下、あわててトランプ大統領に会おうとしていますが・・・何を話すのかね?交渉すべき内容についての十分な理解はあるのかね?いきなり、首脳会談を仕掛けるわけですから・・・なんだか、弱虫の中で、強情なのが強く見えるだけのような感じですね・・・弱虫が強くなる方法は簡単ですね・・・それなりの実力を身に付けて、自信を持つこと・・・これしか無いですからね。つまり、しっかり学び、経験を積む・・・これしか無い・・・

 弱虫で強情なだけでは、交渉はできないし・・・結果を出すことなどは・・・無理ですからね・・・なんだか、偉大なる安倍晋三閣下の海外の評価はなかなか・・・Trump, Atomic Bombs and Confused Japanese Samurais Global Research - Centre for Research on Globalization 興味深いね・・・やはり、士族や郷士ぐらいの家柄でないとダメなのかね?士族じゃないでしょうから、郷士でもないだろうし・・・Japanese Samurais でも、士分ではない・・・武士の美徳も無いからね・・・気位の問題かね?こいつを身に付けるのは難しいね・・・強情ではなく、芯に一本通ったものが必要になるから・・・身分じゃないが・・・心は錦

2017.01.27

  

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