現在をうろうろ(2528)
日本貧窮者経済新聞
 ハワイでの日米両首脳によるステートメントは・・・お馬鹿な事を・・・

 偉大なる安倍晋三閣下のハワイ詣でが終わりましたね。平成28年12月27日 米国訪問 日米両首脳によるステートメント 平成28年 総理の演説・記者会見など 記者会見 首相官邸ホームページ ステートメントを読む羽目になりましたね。しかし、変なの・・・オバマ大統領は向かって左側にいるのに、偉大なる安倍晋三閣下は、冒頭のオバマ大統領と向かって右の方へ向かって切り出していますね・・・機械的に首を振って、必死に原稿を読んでいるという感じですかね・・・

 なんだか、ステートメントはまるで詩ですね・・・気になる部分だけ拾うことにしましょう。

 戦争の惨禍は、二度と、繰り返してはならない。
 私たちは、そう誓いました。そして戦後、自由で民主的な国を創り上げ、法の支配を重んじ、ひたすら、不戦の誓いを貫いてまいりました。
 戦後70年間に及ぶ平和国家としての歩みに、私たち日本人は、静かな誇りを感じながら、この不動の方針を、これからも貫いてまいります。
 この場で、戦艦アリゾナに眠る兵士たちに、アメリカ国民の皆様に、世界の人々に、固い、その決意を、日本国総理大臣として、表明いたします。
 昨日、私は、カネオヘの海兵隊基地に、一人の日本帝国海軍士官の碑(いしぶみ)を訪れました。
 その人物とは、真珠湾攻撃中に被弾し、母艦に帰るのを諦め、引き返し、戦死した、戦闘機パイロット、飯田房太中佐です。
 彼の墜落地点に碑を建てたのは、日本人ではありません。攻撃を受けていた側にいた、米軍の人々です。死者の、勇気を称え、石碑を建ててくれた。
 碑には、祖国のため命を捧げた軍人への敬意を込め、日本帝国海軍大尉(だいい)と、当時の階級を刻んであります。

 この辺りのフレーズはどこかで見たような感じですね。不戦の誓いの継続を約束させられましたね。どうやら、アメリカ様は、憲法改正に関して圧力をかけたのかと・・・事実上平和憲法の堅持の約束じゃん・・・戦後、自由で民主的な国を創り上げ、法の支配を重んじ、ひたすら、不戦の誓いを貫いてまいりました。=平和憲法の下での法の支配の結果ですからね。平和国家の歩みの根幹となった、平和憲法を・・・私たち日本人は、静かな誇りを感じながら、この不動の方針を、これからも貫いてまいります。という感じですかね?

 ああ、偉大なる安倍晋三閣下の話は、私の無知を・・・日本帝国海軍大尉(だいい)・・・「たいい」だと思っていた。だいいの方が正式なのかね?二階級特進・・・

 The brave respect the brave.
 勇者は、勇者を敬う。
 アンブローズ・ビアスの、詩(うた)は言います。
 戦い合った敵であっても、敬意を表する。憎しみ合った敵であっても、理解しようとする。
 そこにあるのは、アメリカ国民の、寛容の心です。

 ビアスと来たか・・・悪魔の辞典はよく読みましたね。この言葉の出典は何だろう・・・TO E.S. SALOMON のようですね。南軍の墓を飾ることに対しての風刺で書かれたもののようです。To E.S. Salomon Ambrose Bierce - Google 検索

The brave respect the brave. The brave
Respect the dead; but you -- you draw
That ancient blade, the ass's jaw,
And shake it o'er a hero's grave.

 詩は難しいね・・・

勇敢な人は勇気を尊重する。勇者
死者を尊重する。しかし、あなた--あなたが描く
古代の刃、ロバのあごの骨、
そして、打ち振って、それを乗せれば、英雄の墓になる

 the ass's jaw これが分からなかった・・・士師記15.15、サムソンがロバのあごの骨で1000人を打倒した話ですね。しかし、何でこれを引いたかね?ビアスの詩を引用するのは、私は怖い・・・風刺が利きすぎていますから・・・まさか、そのまさかで引用したか?

 戦争が終わり、日本が、見渡す限りの焼け野原、貧しさのどん底の中で苦しんでいたとき、食べるもの、着るものを惜しみなく送ってくれたのは、米国であり、アメリカ国民でありました。
 皆さんが送ってくれたセーターで、ミルクで、日本人は、未来へと、命をつなぐことができました。

 ビアスの引用の後に、これが出てくると、「アメリカの偽善」とか余計な事を書きたくなるが・・・

 そして米国は、日本が、戦後再び、国際社会へと復帰する道を開いてくれた。米国のリーダーシップの下、自由世界の一員として、私たちは、平和と繁栄を享受することができました。
 敵として熾烈に戦った、私たち日本人に差し伸べられた、こうした皆さんの善意と支援の手、その大いなる寛容の心は、祖父たち、母たちの胸に深く刻まれています。

 ロシア人は、国際社会への道を開いたのは、これとはちょっと違う感じ方をするのではないかと・・・まあ、自由世界と断っていますからね・・・その大いなる寛容の心は、祖父たち、母たちの胸に・・・何で、祖父たち、母たちなの?これが意味不明・・・「たち」と言っていますが・・・自分の事で言ってるのかね?

 私たちも、覚えています。子や、孫たちも語り継ぎ、決して忘れることはないでしょう。

 果たして、まともに覚えているのや?偉大なる安倍晋三閣下は・・・

 オバマ大統領と共に訪れた、ワシントンのリンカーン・メモリアル。その壁に刻まれた言葉が、私の心に去来します。
 誰に対しても、悪意を抱かず、慈悲の心で向き合う。
 永続する平和を、我々全ての間に打ち立て、大切に守る任務を、やり遂げる。
 エイブラハム・リンカーン大統領の、言葉です。

 1965年3月4日のリンカーン大統領が第二期就任の際にした演説の末尾の部分ですね。戦争がしたくて仕方がない偉大なる安倍晋三閣下がね・・・

 With malice toward none; with charity for all; with firmness in the right, as God gives us to see the right, let us strive on to finish the work we are in; to bind up the nation's wounds; to care for him who shall have borne the battle, and for his widow, and his orphan ― to do all which may achieve and cherish a just and lasting peace among ourselves, and with all nations.

 これですね。なんだか、おかしな感じ・・・何で、ビアスを出したかね・・・裏に深い意味が隠されていそうで・・・あとは、何も内容は無くて・・・

 私たち日本人の子供たち、そしてオバマ大統領、皆さんアメリカ人の子供たちが、またその子供たち、孫たちが、そして世界中の人々が、パールハーバーを和解の象徴として記憶し続けてくれることを私は願います。  そのための努力を、私たちはこれからも、惜しみなく続けていく。オバマ大統領とともに、ここに、固く、誓います。
 ありがとうございました。


 偉大なる安倍晋三閣下もかわいそうに、オバマ大統領の任期が切れるまでおとなしくしていれば、ハワイなどに行かずに済んだような気がしますがね・・・無礼な事をすれば、その報いは覿面という感じですね。

 まあ、私の妄想ですが・・・多分、否応なしにハワイに行く羽目になったような気がしますが・・・状況からするとね。馬鹿は仕方ないね。報道は・・・かなり微妙ですが。

 オバマ大統領との首脳会談はもうないという話でしたからね・・・ところが、米国主導の報道みたいな感じですからね・・・まあ、仕方ないでしょうね。弱虫君は馬鹿ですね。

 しかし、何であんな無能な人間が総理大臣をしているのやら?まあ、看板としては問題ないのかもしれないですがね・・・日本の政体は何なのかね?非常に疑問ですね・・・報道の流れからすると、まあ間違いなく、オバマ大統領が偉大なる安倍晋三閣下を釣り出したとしか思えませんが・・・・なぜか、憶測報道で、スクープを狙う「日本らしい日本」の報道がそれをやらないのが不思議ですね。

 まあ、大和民族は基本的に弱虫ですから仕方ないでしょうね。長い物には巻かれろ・・・これで生きていますから・・・砂漠の民とは違う・・・砂漠の民のように何かしようとすると内村鑑三のようになりそうですからね。まあ、弱虫が寄り集まって作られている国だから仕方ないですね。プーチン大統領と対等に渡り合える政治家など出る土壌が無い・・・

 何で、馬鹿を中央に送るかね?私には・・・山口県第四区の選挙民の価値観が分からない・・・何で奴?絶対に、最大多数の最大幸福を選挙民に送るわけがないのに・・・無知だから・・・夢や希望を携えるつもりもない人間に何で託すのか?民主主義の学校・・・そういったものも理解していないような感じですからね・・・だから、当選する・・・面白いね。私は事象を面白がるしか能が無いのでね・・・

 ある意味、豊かさが存在していて、わざわざ政治屋に託す必要が無いというだけで、政治屋は単なるアクセサリーのような物?それでも分からなくないが・・・というより、その可能性が高いのでは?総理になれるような人間を飼っている?しかし、偉大なる安倍晋三閣下もかなりやつれてきましたね。

 これだと、戦争の出来る普通の国になるための改憲は困難なのでは?明らかに、平和憲法堅持の約束をさせられたのではないかと・・・だって、アメリカ様が押し付けた憲法ですからね。押し付けられて嫌だ嫌だと駄々を捏ねまくっているわけですから・・・少しは静かになるのかね?

 それより経済・・・利益確定すべきかな・・・なんだか嫌な感じがしますからね・・・あれ?ビアスの引用を気にする記事がある・・・真珠湾慰霊:安倍首相演説、作家や元大統領の言葉引用 - 毎日新聞

 ビアスからは詩「To E.S. Salomon」の一節「勇者は勇者を敬う」を引いて「戦い合った敵でも敬意を表する。米国民の寛容の心だ」と強調した。

 ただ、この詩は南北戦争で亡くなった南軍兵士の墓を飾ることに反対した北軍士官を「勇者は勇者を敬う。勇者は死者を敬う」「あなたは本当に正しいのか」と批判する内容だ。

 首相は「和解の力」の重要性を強調したかったとみられるが、ビアスの詩は「寛容になれない」士官の態度を痛烈に皮肉ったものだった。(共同)

 今は18時50分、この記事は毎日新聞2016年12月28日 17時47分(最終更新 12月28日 17時47分)・・・いいタイミング・・・いつもはこんな時間に更新しないのですが・・・ビアスを引用するのは怖いのだよ。共同通信もやるね。そして、これを流す毎日新聞も・・・日本の報道も捨てたものではないか・・・

 無知な偉大なる安倍晋三閣下の取り巻きの・・・これまた、無知な、名言集を繰る原稿作家か・・・まあ、良いのでは。米国では黙って舌を出すだけでしょうね。だって、寛容だから。所詮、東洋の人まねのできる珍獣・・・その程度の扱いでしょうから・・・しかし、どうして、ここまで馬鹿ができるのやら?面白いね・・・

 あれ?安倍首相が米ハワイから帰国 真珠湾訪問終え冬休みへ - 共同通信 47NEWS

 安倍晋三首相は28日夕、米ハワイの真珠湾訪問を終え、政府専用機で羽田空港に帰国した。この後、来年1月3日まで事実上の冬休みに入る。東京都内のホテルで静養し、4日から公務に復帰する。

 首相はハワイでアリゾナ記念館をオバマ大統領と共に訪問し、真珠湾攻撃の犠牲者らに献花。演説で、戦火を交えた日米が同盟関係を築いた「和解の力」の意義を強調した。

 両首脳はこれに先立ち会談。オバマ氏は来年1月のトランプ政権発足で退任するため最後の首脳会談となり、同盟強化の重要性を確認した。


 首脳会談の内容が、今回は洩れてこないね・・・来年1月3日まで事実上の冬休みに入る。東京都内のホテルで静養し、4日から公務に復帰する。何で、都内のホテルで静養?ママのお家じゃだめなのかね?変なの?

2016.12.28

  

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