現在をうろうろ（2502） プーチン大統領と会談した偉大なる安倍晋三閣下のインタービューだって・・・？（7） さて、前回の続き・・・安倍首相 単独インタビュー全文（７）｜日テレNEWS24 これですね。なんだか、交渉進展の当てもないというか、下準備もしていないでプーチン大統領を呼んだみたいですね。やはり、温泉で東洋美人を呑ませるためにだけのためだったようですね。 ■Ｇ７で“日露には平和条約がない”という異常…終止符打てるか？ Ｑ．おりしもＥＵがロシアに対する経済制裁の延長を決めました。そのタイミングではあったんですが、欧米の動きとのバランスはどう考えますでしょうか。 −−ヨーロッパと日本は今、様々な協力関係にあります。いろんな対話が進んでいますね。２＋２の対話も日本はいろんな国々と進めています。しかし安全保障環境についてはですね、アジア太平洋地域の安全保障の状況については、ヨーロッパにとっては遠い地域の出来事なんですね。やっぱりヨーロッパにとってはウクライナの出来事やシリアで起こってることは切実な問題なんです。日本にとってはアジア太平洋地域と比べれば遠い地域の出来事です。その中でそれぞれの国は当然自国の国益が一番大切ですね。 馬鹿じゃないかね？アジア太平洋地域の安全保障の状況については、ヨーロッパにとっては遠い地域の出来事のわけないじゃん・・・正気での発言？大丈夫？こんな感覚で・・・中国とヨーロッパの間には列車が往復している・・・安全保障がおかしくなったら、列車が止まる・・・国際列車はどれだけの国がかかわって運行されているのか・・・何で、こんな発言ができるのかね？ ヨーロッパの財産が中国にだってあるのが分かっていないのかね？41°40'31.9N 123°09'06.6E - Google マップ これはBMWの工場だと思うが・・・？日本は、海外への関心が低いから、ヨーロッパにとっては遠い地域というが・・・今より通信が貧弱だった時代に、世界中に植民地を作り運営していたのに・・・この現代に・・・ヨーロッパにとっては遠い地域で関心が薄いなんって・・・馬鹿じゃないかね？ 裏返せば・・・ウクライナの出来事やシリアで起こっていることなど、日本には関係ない！と言ってるような感じですね・・・ しかしその中において日本は日本の国益を主張しなければいけません。ですから私はＧ７で日本はロシアと平和条約がない、隣国とないんですから。この異常な状況を私は終止符を打ちます。このために全力を尽くしていくためには当然ロシアと話し合わなければいけない。そのことは理解してもらいたいと申し上げ、理解をされていると思います。同時にウクライナの問題においては日本はＧ７の議長国としてですね、責任ある対応をとっておりますし、制裁も行っているということです。 あれ？変なの・・・ちょっと前に・・・日露の平和条約の問題、これは例えばＧ７で解決をしてくれるわけではもちろんありません・・・ロシア側は、同盟関係の枠組みがあるから、それを尊重して、ちゃんと日本が道をつけられるように同盟国内での調整を望んでいると言っているにも関わらず・・・何でこうなるかね？それに・・・日本はＧ７の議長国としてですね、責任ある対応をとっております・・・だって？変なの・・・日本の国益は北方四島の奪還！そのためには、遠いヨーロッパや北米のG7各国との同盟を断って、ロシアとの平和条約を結ぶとでもいうのかね？ Ｑ．私どものプーチン大統領へのインタビューの印象では日米同盟一辺倒ではだめ、Ｇ７との強調ではなくロシアを向いて欲しいと受け止めたが、そこは両立し得るのか。 −−率直に私も今までも何回もプーチン大統領とは２人だけの会談をやっておりますから、その際、私の世界観、日本はどういう戦略を持っているのか、その中で日露関係をどうしていきたいのかという話はしています。そして日米同盟の重要性についても話をしています。決してそれはロシアの国益を害するものではないということも話をしている。日米同盟の重要性、日本がそれを重視するということについてはプーチン大統領は完全に理解をしていると言ってもいいと思います。 理解しているから・・・この会談の前のインタビューで、プーチン大統領は・・・きちんと答えているような気がしますが・・・ただ、それに対して・・・偉大なる安倍晋三閣下は何をしているかですからね・・・何もしていないのに、山口の山の中まで連れて行って・・・東洋美人を呑ませて・・・何を呑ませようとしたのやら？ 同時にああいう会見の場というのは世界に対して発信をしていく、自国に対してもそうでしょうし、ヨーロッパに対してもそうでしょう。それはそういう世界ですから私もそれを意識して発信することがあります。しかしいわば日本が制裁をしているから交渉しないというのであれば、私の地元まで来ませんよ。夜の１１時３５分まで一緒に食事をしながら仕事をするということはないと思いますね。２日間にわたって日本を訪問した。ですからそれはもちろん制裁をされるというのは不愉快でしょうけど、それは不愉快ではありますけど、私との関係においてはそれを飲み込んでですね、日露関係を前進させていくということはいわばそれを飲み込む価値のあるものだということは理解をしていると思います。 馬鹿じゃないかね？新しい提案があるから来てみたら、何もなかった・・・呑んだのは東洋美人だって・・・共同記者会見ではっきりと最後に言っているようですからね・・・1時間半もプーチン大統領は手酌で飲んでいたのかね？ Ｑ．トランプ政権になってアメリカとの関係がよくなった日本との関係はそれほど無理しなくてもいいという臆測も出ている。 −−それはよくある説でありますけども、プーチン大統領というのはですね、非常にクールに見えますが、大変義理を大切にする人物でもあるんですね。そこにプーチン大統領の一貫性もあると私は思っているんです。いわば孤立をしたから日本と仲良くしようということではないんですね。アメリカとうまくいきそうだからもうあまり日本と仲良くする必要ないという単純な発想ではないと、そんな軽薄な発想では私はないと思いますね。 いわば孤立をむしろプーチン大統領は恐れないわけですから。孤立を恐れているのであればああいう姿勢をとり続けることはないと思いますね。ですから米国との関係はむしろトランプ次期大統領がですね、ロシアとの対話をもっと進めていこうということになればそもそも私はＧ７においてもっと対話を重視していくべきだということを主張してきましたから、私の主張に全体が寄ってくることになるんだろうと思います。 義理というより、真摯なのでは？誰かさんと違って・・・ちゃんと耳を傾けるだけの度量がありますからね・・・「私はぶれない」＝「強制し奉りても所信を断行すべし」・・・これとは違うもの・・・ただ、話を聞いて、それでぶれるかというとそれは無い・・・従って、新しい提案を聞きに来たが・・・どうやら、新しいもてなし方を知っただけで、提案は無かっただけじゃないのかと・・・ Ｑ．総理がウラジオストクでの発言とリマでの発言がかなり慎重になったのはプーチン大統領に変化があったと受け止めたが、何かあったのか。 −−この変化はないんですね。ただ、この平和条約の問題を解決をしていくという道筋が見えたという話をしましたが、これはもう直ちに４島が返ってくるのではないかのごときのですね、報道等もありました。これは二階さんも指摘していたことなんですが、ですからそれはそう簡単な問題ではないんだということはもう一度リマインドしていく必要があるなとこう思いました。プーチン大統領の姿勢がですね、ウラジオストクとリマで変わったわけではこれは全くありません。 単純だから、ウォッカ5杯で変わったと思って騒いだだけじゃん・・・ぶれるわけないじゃん・・・たかだか、ウォッカの5杯で・・・馬鹿らしい・・・ 基本的にはソチ、そしてウラジオストク、リマ、今回の長門とだんだん、だんだんですね、積み上がって前進をしてきていると思います。この、先ほど申し上げました特別な制度の下での共同経済活動が平和条約の解決に向けた重要な一歩であるということを声明文に書くことができたんですね。これは極めて私は重要なことだと思っているんです。つまり、こうした活動と平和条約というのは別だというのがですね、基本的にかつてはですね、ソビエト時代、ロシアになってからもですね、示されてきたことです。でもそれはまさにそれをやることによって次があるんだということを約束したということとも言えます。ですからそういう意味においては、今回の声明に特別な制度の下での経済活動の交渉が始まることが平和条約の問題の解決に向けて重要な一歩であるということを書き込んだということはそういうことだと思います。 平和条約締結の条件の日本の同盟国との枠組みを考えなければならないのに・・・何もしていないというだけじゃん・・・ああ、あほらしい・・・ 2016.12.20 |
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