現在をうろうろ（2490） 農業のIoTを実装するためには・・・？（190） さて、新しい栽培システムの構想は・・・例の、ジャガイモ栽培システムを土から切り離すというだけの単純なものを考えているんです。単純なものが多分良いと・・・でも、詳細設計はできていない・・・試作しないと判らない部分が多くてね・・・一応、今までの知見からすると・・・うまくいくとは思いますが・・・・実用性の問題がね。それから、製造コストの問題もあるし、お財布様を納得させるだけの試作品を作らないとね・・・ 一応は考えられる範囲で、最上の手順での製造を考えてはいますが・・・設計と製造の連携がどれだけうまくいくかにかかっていてね・・・製造にはかなり複雑な手順が・・・この手順を間違えると大変ですから・・・そして、給水システムを組み込まないといけないですから・・・次期主力システムに対応させるための・・・とか言いつつ、次期の主力の給水システムの概要すらないのですがね・・・ただ、夢は大きく・・・フレキシブルな生産システムを・・・別名、やっつけのおっつけ仕事ですね・・・それが、安定してできればOKなだけで、再現性があって確実な・・・やっつけ仕事・・・ 水面維持システムの核心部分が決まりそうですね凄く不細工ですが実用性は完璧かもしれない・・・超安価・・・というわけで・・・出撃・・・ 非常にくたびれて帰ってきました・・・安価ですが、まあ、簡単なものですが・・・製造のために治具を作らないといけないのが・・・まあ、これも、想定していましたが・・・まあ、とりあえず満足のいくシステムができましたね。  野地板2枚と、例の黒い畦平、コーヒーカップホルダー、ペットボトル、軽石、培養土によるラックシステムですね・・・保持水量は3リットル、それに給水用の4リットルによるシステム・・・ とりあえず、あまり行儀よく上に伸びられないエンドウを、そしてクレソンの種子を蒔きましたが、どうなることやら？  一応、製造のためにはラックの一部が必要で・・・右のような野地板を支えるための道具が必要になりますね・・・ 製造は至って簡単で、野地板を2枚テーブルに置いて２ｍほどの畦平を、上にのせて、両端から10cmの所から、野地板の端に合わせてステープルで留めていきます。それでラックに置いて、畦平の両端は単に折って底になるようにして、立ち上がりを作れば完璧・・・10.5cmの野地板を10cm、12ｃｍ、25ｃｍ、25ｃｍと内法で両端から詰めてとめていくと出来上がりという安易な・・・一応、この板の長さは端から、27ｃｍ、10ｃｍ、4ｃｍ、4ｃｍですね。 水も漏れないし・・・4年ぐらいの耐久性はあると思われます。普通のプランターを使っても良いのですが・・・300円ほどの材料費ですからＯＫかと・・・そのうち、大正金時とか栽培すると良いかも・・・ 近いうちに、段を増やして多段式にして、生産性をチェックしてみるかと・・・一応、1段に2本のシステムが置けるようにしていますから・・・私の悪い癖は・・・目いっぱいとなりそうな、かなり危険な状態になりそうなのがね・・・5段ぐらいのラックになりそうな・・・10本の育成ライン・・・ついに、屋根付きのテーブルの背後に本気の育成棚ができてしまったわけですね。私は、真昼の直射光は捨てちゃったので・・・こういった馬鹿みたいなことを始めたわけですね。  一応、このシステムの生産性は左の樋のものと変わらないですが・・・樋はかなり高価なので・・・樋は本来の用法にして、集水システムの方へ組み込むか悩みますね。 あと、左の写真・・・二十日大根のビニールを交換する際に、向きを変えたので・・・給水ボトルが通路側に一列に並んで、なかなか良い感じになってきました。  ちょっと問題は・・・イチゴの居場所がね・・・ このところ、毎日のように氷が張るような寒さの中で、無加温で元気に花を咲かせ続けていますね。 この密植でも、根は十分な水分を吸収できているわけですから・・・問題は、根がため込んでいる微量元素の総量が、根のサイズで規定されてしまうから・・・どの程度実をつけられるのかですかね・・・既に、取らぬ狸の皮算用をしていますが、与えきれるのか？光合成量は十分なものになるのか？このあたりですね・・・ やはり、根には少し糖分を与えるべきかとか・・・知見の全てを投入するつもりでいますが・・・どうなるやら？ あとは、トマトはまだ生きてはいますが、かなり状況は悲惨ですね・・・一応、トマト小屋に温度計をつるしてきましたが・・・既に対応する手段が尽きかけていますからね・・・太陽熱温水器の製造をするしかない・・・蓄熱槽を利用するぐらいしか方法が無いですからね・・・ しかし、先日・・・久々でスーパーをのぞきましたが・・・なんだか、野菜のパッケージが・・・春菊とかこれっぱかししか入っていなかったっけ？なんてね。なんだか・・・軽いような？気のせいかね・・・ 2016.12.17 |
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