現在をうろうろ(2465)
日本貧窮者経済新聞
 安倍・トランプ会談への道筋のメモ

 なんだか、情報が交錯するね・・・現代ビジネス 【スクープ!】安倍・トランプ会談を仲介したスゴ腕弁護士の正体とは なんだか、話がよくわからないが・・・

村瀬悟とは何者なのか
ニューヨーク在住の日系3世弁護士、村瀬悟氏の名前を知る人はそれほど多くない。全世界に2000名近くの弁護士を擁する米国有数のモルガン・ルイス&バッキアス国際法律事務所に所属、現在はパートナーの地位にいる。

その村瀬悟弁護士が、実は11月17日(現地時間)にニューヨークのトランプタワーで安倍晋三首相がドナルド・トランプ次期米大統領と会談した仲介者である。

11月8日の大統領選本選直前、佐々江賢一郎駐米大使がトランプ陣営に接触、トランプ氏が大統領選に勝利したら安倍首相からの祝意を伝える電話を入れたいと申し入れたのがそもそもの「トランプ・アプローチ」の始まりだった。

佐々江大使は村瀬弁護士を通じて、先ず長女のイバンカ・トランプさん、次に主人のジャレッド・クシュナー氏を交えて会い、ファミリーとの関係を確立した。

そして安倍官邸はそのホットラインを通じて、11月10日の電話会談と17日のトランプタワー訪問を実現したのである。

安倍首相が世界の首脳に先駆けてトランプ次期大統領との「良好な関係」を築くことができたのは、村瀬弁護士の存在なくしてはあり得なかった。


 こんな話ですね・・・外務省が動かず、経産省が動いて・・・という話も流れていましたが・・・11月8日の大統領選本選直前、佐々江賢一郎駐米大使がトランプ陣営に接触、トランプ氏が大統領選に勝利したら安倍首相からの祝意を伝える電話を入れたいと申し入れたのがそもそもの「トランプ・アプローチ」の始まりだった。・・・どうやら、これが問題だね・・・直前というのが強く言いたいのだと・・・11月8日の大統領選挙本選直前・・・この日付8日は現地時間か?14時間の時差があるから・・・いずれにせよ、現地時間の7日かそれ以前に・・・動いていたということですかね?

 ふむ・・・安倍総理のトランプ訪問、どう見られたか 54万円クラブ持参 - エキサイトニュース(1-2)

「当初、クリントン氏優勢と報告を受けていた官邸は、トランプ氏に対して、安倍総理が知人のウィルバー・ロス氏に会ったほか、菅官房長官が10月に来日した側近のマイケル・フリン氏(57)=安保担当補佐官に指名=と面会する程度でした」(政府関係者)

 ところが、投開票数日前になってトランプ勝利が濃厚になると、慌てて巻き返しを図る。


「決め手となったのは、長女のイヴァンカ氏(35)でした。彼女が副社長を務める不動産関連会社は『トランプタワー』の入居者も含めて取引のある日本関係者が少なからずいる。政府関係者がこのツテを探しまくった末に勝利宣言から15時間後、安倍総理はトランプ氏に直接電話を入れることが出来た。おまけに1週間後の面会の約束まで取り付けたのですから、逆転タイムリーでした」(同)

 ん?イヴァンカ氏ね・・・何で、直接のアプローチじゃないのかね?だって、一応トランプ氏は社長だから・・・こんな、迂回の話になるのかね?大使館からメッセンジャーを立てて直接話をしに行けばよいのでは?しかし、外務省は動かないと思うのだが・・・大使館経由とするわけにいかなかった・・・と思うのだが?

 そうね・・・“安倍とイヴァンカの間で!” 会談を怪しむ米メディア トランプ氏の利益相反に批判集まる - エキサイトニュース(1-3) この手の話の言い訳にもなるしね・・・

米フォーチュンは、「イヴァンカ・トランプが会談に同席するのは、異常なことだ。無秩序に広がり続ける彼のビジネス帝国とホワイトハウスでの任務との間の利益相反をどのように防ぐのかという懸念が強まっている中、今回の件が起こった」と伝え、CNN Moneyは「イヴァンカ・トランプは日本でのビジネスと政治を混同している?」という少し刺激的なタイトルで本件について報じた。

 どうも、噂をうまい具合に説明するための話になりつつあるのかね?なんだか・・・変だね?大使館・・・外務省がからんでいるとは思えないが・・・なんだか、大使への話はどこから?事後的な話のような気がしないでもないしね・・・日本の外務省が無能とは思えないので・・・トランプ氏への取次に手を貸したとは・・・?

 それに・・・安倍晋三首相がウィルバー・ロス氏と面会 答弁書を閣議決定 - BIGLOBEニュース

 安倍晋三首相が9月の訪米の際、トランプ次期米政権の商務長官に指名された投資家のウィルバー・ロス氏と面会し、トランプ氏の「遊説で不在にしており、お目にかかれず残念だ」とのメッセージを伝えられた

 このルートを持っているわけでしょうから・・・このルートは?でも・・・9月の話ですからね・・・ウィルバー・ロス氏の名前が報道に上るようになったのは11月15日頃からじゃなかったかな?日本経済新聞 電子版 首相、トランプ陣営の有力者と接触 9月訪米時に

 安倍晋三首相は14日の参院環太平洋経済連携協定(TPP)特別委員会で、トランプ次期米大統領陣営の有力者と接触していたことをあきらかにした。9月にニューヨークでクリントン候補と会談したのに合わせて「トランプ陣営にも『クリントン候補から(会談の)要望があったので、お目にかかりますよ』と伝えている」と述べた。

 トランプ氏との会談は実現しなかったものの「その後、トランプ陣営の有力者と私自身も会った。その際、トランプ候補から『遊説でニューヨークにいなくて残念だ』とメッセージを伝えられている」と指摘。それらが「電話協議、17日の会談につながっている」との認識を示した。


 このルートを握っていたのが、外務省かね?現代ビジネス トランプとプーチンにナメられて…安倍官邸「大パニック」実況中継 これだと・・・

「本当に、詳しいことは言えない。ただ、会談を終えた安倍総理は、非常に明るい表情で、こう漏らしていた。
『トランプは、オバマよりずっと話が分かる男だよ。まずは、われわれが(TPPの)批准を目指そうではないか』。

だが、いまにして思えば、あんな会談はやらなければよかったのだ。外務省としては気乗りしなかったが、経産省サイドが勝手に突っ走った会談だった。

会談が行われることを知ったケネディ駐日アメリカ大使は、『来年1月20日までは、オバマ大統領が唯一のアメリカの指導者だ!』と怒り心頭だったし、ホワイトハウスもトランプ次期大統領に猛抗議したという。
そのため、安倍総理と会ったトランプ次期大統領の口は、意外に重かった。以後、他国の首脳らが『トランプ詣で』をできなくなったのは、トランプ氏が安倍総理だけを特別視したからではなくて、ホワイトハウスに、『もう二度とやらない』と詫びたからだと聞いている」

それでは、「経産省サイドが勝手に突っ走った」とは、どういうことなのか。経産省関係者に確認すると、怒りを滲ませながら反論した。

「だいたい外務省は、大統領選挙当日まで、安倍総理に、『クリントン候補の勝利は間違いありません』と囁き続けてきたのだ。特に、杉山晋輔外務事務次官と、秋葉剛男外務審議官が、『2大戦犯』だ。
そのくせ、トランプ勝利が確定して、安倍総理が『一刻も早く挨拶を述べたい』と言うと、『トランプとはツテがありません』とぬかした。それで総理が激怒して、『もう外務省には頼まん』ということになって、急遽、経産省に要請が来たのだ。

そこでわれわれは、トランプタワーに入居している日本企業を調べ上げ、トランプ氏が住む66階まで行ってもらった。それで『安倍総理が祝辞を述べたいから』と言って、電話番号を聞き出したのだ」
経緯はともあれ、安倍首相が意気揚々とトランプタワーに乗り込んで行ったことは、完全に裏目に出てしまった。


 誰かが、たくさん嘘をついているみたいな感じですね・・・編集の魔術かもしれないが・・・まあ、嘘は・・・編集の魔術なら楽だが、下手に嘘をつくと・・・収拾がつかなくなる時が多い・・・言い換えでは済まなくなっていきますからね・・・まあ、これくらいチェックしておけば・・・後で確認するには良いでしょう・・・メモになっちゃった・・・

 まあ、嘘つきは誰だ?って・・・しばらくは遊べそうですね。

2016.12.10

  

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