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日本貧窮者経済新聞
 北朝鮮のミサイルの性能の評価が不思議でね・・・なんで・・・?

 なんだか無抜けな報道がありますね・・・北朝鮮の核兵器「発射可能も標的狙えず」 米高官 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News なんで、こんな間抜けな報道が流れるのか私には理解不能ですね・・・

 【12月9日 AFP】米国防当局高官は8日、北朝鮮は核弾頭をミサイルに搭載する能力を既に獲得しているが、宇宙に向かって打ち上げたミサイルを大気圏に再突入させ、標的に当てることはまだできないとの見解を示した。

 宇宙に向かって打ち上げたミサイルを再突入させて標的に当てることはできない・・・?なんで?・・・まるで理解不能・・・まあ、思惑があっての見解なのでしょうが・・・できないわけないじゃん・・・できないのなら、野球であるとかゴルフとかボールなど弾道を利用するスポーツなどは全て僥倖に頼ってのものになっちゃいますからね。ホールインワンは単なるまぐれ、ピンに寄せるのは奇跡・・・最初に与えられた運動エネルギーで、あとは物理法則で飛んでいくだけですからね・・・大砲の玉だって・・・昔から、物理法則の通りに飛んでいますし・・・

 最初期の弾道ミサイルのV2ロケットだって、宇宙圏まで行きますからね・・・推力が正確にコントロールできれば当たる!固体燃料ロケットは燃焼時間が一定ですから、安定した燃焼が行われれば、飛んで行って当たる!それだけですからね。単に、飛んで行って落ちるだけの簡単な装置・・・飛ばしたら落ちてくる・・・

 北朝鮮のロケットは、一応左のように、一段目・二段目と予告落下区域を公表して、おおむね予定地点に落ちていますから・・・どうして、当てられないとなるのかが、私にはまるで分らない・・・当てるためのものでないロケットの残骸でも、1つ目、2つ目は当たり、3つ目はちょっと先まで飛んだ・・・つまり、計算の通りに飛ばすことのできるロケットを保有しているわけですからね。

 再突入だって・・・1950年代には実用化している・・・大昔の技術でOK・・・北朝鮮は既に、その基礎実験も行っている・・・単に熱に強くて少しずつ蒸発して熱を伝えなければ良い・・・それだけの物質で・・・昔だって炭素とフェノール樹脂で実現したんじゃなかったかな?あとは・・・整形して炙ってやればその性能は分かりますからね・・・

 一応、北朝鮮は・・・38°57'04.4N 125°34'13.0E - Google マップ ここで、その実験を行っていますからね・・・どうやら、充分な耐熱性能が得られたらしくて、宣伝したようですからね。それに、耐熱材料に関しては・・・固体燃料ロケットの推力偏向板などで実用化していますから、この系統の技術は既にあるはず・・・V2ロケットでは黒鉛を使っていますが、まあ、似たようなものでしょうがね・・・今から60年も前に実現できていた技術、その基本は70年以上前に実用化されていた・・・

 このような事を考えると、どうも・・・宇宙に向かって打ち上げたミサイルを大気圏に再突入させ、標的に当てることはまだできないとの見解・・・これは、信じがたい事なのだが・・・信じられそうもないことを公言しなければならない無名の当局高官・・・自信たっぷりにXXが言いました・・・というのではないですからね・・・

 同高官は、「北朝鮮は既に核兵器を発射することはできる。大気圏への再突入に確信が持てないだけだ」「戦略的攻撃の際の大気圏再突入に不安があり、だからこそそれを試して克服しようとしている」と述べた。

 でも、ちょっと前に、かなりの高度に到達させたミサイルがあったはずですが・・・?事実上、克服しているのではないかと思いますが・・・基礎実験を行えば、私でも設計できそうですから・・・

 専門家らは、北朝鮮がスカッド(Scud)ミサイル搭載可能な小型核弾頭の開発に成功しているとみているが、サイズがより大きく射程が広いミサイルに核兵器を搭載し、宇宙から弾頭を展開する能力があるかどうかは定かではない。

 実際に再突入体の試験をしたのか?その結果は?そのあたりは不明ですからね・・・しかし、状況からすると、再突入とそれなりの精度での投射が可能であると考えておくのが、戦争での常道だと思いますがね・・・

 さすがに、北朝鮮のミサイルは張りぼてで、針金で釣っているだけだから、これに対抗する兵器の準備は不要である!とはいかないですからね・・・

 最悪のシナリオに対応できることが重要なのでね。従って、この手の報道は・・・何らかの意図があって、北朝鮮の実力を低く見せなければならないという必要性の産物でしょうね。

 そうだな・・・この手の話はどういった時にやるかね?2人の国賊の話など良いかも?

 小さな晋ちゃんはまわりの人に尋ねました。絶対トランプは大統領に成れないよね!ね!みんな!ってね・・・始終、晋ちゃんは言うので、なだめ役の人が、絶対になりません。次の大統領はヒラリーです。ってね・・・ほんとだよね、絶対本当だよね・・・何度も何度も尋ねます。

 仕方が無いので、そのたびごとに、大丈夫です!としかみんな言うことができないので、なるべく言わないようにみんな避けるようになりました。でも、小さな晋ちゃんからどうしても逃げられない人が2人いて、いつも、仕方なしに絶対にトランプは大統領にはなれませんと言い続けるしかありませんでした。

 ・・・そして、選挙の結果は、ご存知の通りトランプ君が大統領に当選・・・なだめ役の2人は国賊と呼ばれるようになりました。

 そして、当選が決まったら・・・まだオバマ大統領が在任中にもかかわらず、トランプ大統領!トランプ大統領!と小さな晋ちゃんは叫びます・・・しかも、すぐに会いたい!すぐに会いたい!と泣き叫びます。

 しかし、外務省はそれができないので黙っています。すると、小さな晋ちゃんは経産省へ泣きつきます。すぐに連絡がつくようにしろ!ってね。仕方が無いので、何も知らない経産省の人は、知り合いの社長に大家の電話番号を教えろと連絡を取り、これまた、外交が何もわかっていない官邸の人が、アポを取ってしまいました。そして、小さな晋ちゃんは得意げに電話をして話をつけたように見せかけました。

 そして、日本を発つときには、トランプ大統領に会いに行くとまで言って、オバマ大統領の国へ出かけて、大統領!大統領とトランプに言いますが、さすがにトランプは僕はまだ大統領じゃない。外交はできないよと言うしかありませんでした。そのあと、トランプ君はオバマ大統領から叱られたそうです。

 小さな晋ちゃんは、この後、大勢の首脳たちとトランプ大統領に会って話してきたと自慢します・・・しかし、みんなは・・・僕だって任期があって、この子は、任期が終わる前に次の人と話をしたことを自慢している・・・この子は何?

 小さな晋ちゃんの話を聞きながら・・・この子は、僕の後任が決まったらきっと同じことをするんだなと心にとめて、小さな晋ちゃんの与太話を面白そうに聞いていました。

 まあ、アメリカ大統領がそんな目にあったんだ・・・小さな晋ちゃんは、あの合衆国大統領にそういった事が出来たんだ・・・しちゃったのかな?など考えて、面白くて仕方なかった様です。だって、そういった事も知らずに一人ではしゃいでいるのですからね。

 おかげで、外務省の担当の2人は報道から国賊呼ばわりされるし、経産省は何もしない外務省が悪いとか言い出すし・・・みんな、小さな晋ちゃんには手を焼いているようです。どっとはらい。

 どうせ、心配性の人への方便なのでしょね。まさか、小さな晋ちゃん向けですかね?

2016.12.09

  

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