現在をうろうろ（2452） 農業のIoTを実装するためには・・・？（170） 略奪部隊は今日も収奪を行って帰ってきました・・・栽培技術面では、ほぼひと段落ですね・・・システムトレイと黒のポットの組み合わせが安価で応用が利く・・・ただ、ポリポット9cmではちょっと大きいね・・・6cmで良いと勝手に思っていますね。そんなに大きく育てて収穫するより、小さい方が食いやすいし・・・と・・・しかし、システムトレイが無いのでね・・・7.5cmポット用があるようですが、残念ながら見たことが無い・・・農業資材・ポリポットの企画・開発・販売なら東海化成 というわけで・・・色々と考えた末に・・・  セルポットの４×４ですね・・・それに合うポットが・・・というわけでこいつになりました。なんとなく、こいつに私の所は統一になりそうです。これだと稲の苗用のトレイにちょうどで32本が栽培できますからね・・・セルポットの移動は・・・竹の棒2本を下に突っ込んでやればOK！ 土を入れてやると一応は馴染みますね・・・  スープセロリとルッコラを植えて完了・・・土の利用率もこれでかなり上がるね・・・ 稲苗のトレイにビニールを敷いていますが・・・水抜き穴を焼き潰してしまうのも良いかと・・・あの穴を活用するときがあるかどうかですがね・・・あまり、改変するのは好きじゃないのでね・・・まあ、とにかく・・・これで、ポットが引っくり返ることなく成長させることができるわけです。  育成棚へ移せばOK・・・しまった、自動給水をどうするか考えていなかった・・・一応、案はありますが・・・簡単に作る方法を少しまじめに考えないと・・・ ちょっと大きくなったら、千鳥に抜けばOKでしょう・・・徐々にこのシステムに移行していけばね。  太陽光利用全手動無加温植物工場もそれらしくなってきました・・・ しかし、なんだか近頃の植物工場ブームはなんとなく、失敗で終わるのでは？国内ではほとんど無意味なような気がしてきましたね。 だって、放射冷却を避けるだけで・・・どうやら問題なしという感じですからね・・・一応、以前にビニール温室を作りましたが・・・霜で中のものは一発で全滅でしたからね・・・ 今朝は車に霜が降りていて、水をかけて溶かしての略奪行でしたから・・・
なんだか、霜に関する知見が広がって・・・対策をしたつもりになっているので、既に気にしなくなってるのが・・・今朝は海岸の小屋の周囲の地温は-1.5℃ぐらいでしたね。屋根の下で1.5℃程度・・・トマトも元気・・・生き残りの夏野菜たちも・・・まだ無事なようですね・・・ 今日2016年12月08最低気温は1.4℃で06時57分ね・・・確かに寒かった・・・指が動きにくくなりますからね・・・8時で3.8℃か・・・ ちょっと気になっているのが・・・植物が周囲の温度をどんな風に感じているかですね。屋根があることでなんだか随分と温かくしているような感じですからね・・・実際、屋根の下の方が温かい・・・私も、そう感じますからね・・・ それで、自ずと屋根付きのテーブルの辺りで作業をしていますね・・・屋根の無いところは寒いですから・・・特に日差しがあるときはね・・・ 黒球温度の変化が、日差しがあるときの立ち上がりが、どうやら、屋根の下の方が急峻だったような・・・ちょっと気になっていたんですが・・・  8時ちょっと過ぎの屋根の下での植物の表面温度が11.5℃ぐらいで・・・ちょっと地面からの高さの条件が違いますが、同じように日が当たっている奴で・・・  地面からの高さの差が50cmぐらいはあると思いますがね・・・それにしても・・・ちょっと温度差がありますね・・・多分、この差が放射冷却による差で・・・それは、昼間の植物の温度を大きく変えているのではないかと・・・ 放射冷却を避けられる屋根があるだけで・・・植物の温度は大きく変わることになる・・・私の春の定義がちょっと変更になっていますから・・・大気中の水蒸気量が増し、放射冷却が減退する時期・・・水蒸気圧で定義できそうな感じですからね・・・ つまり、屋根をかけたところでは・・・春の陽気になっている・・・だからイチゴも花を全力で開こうとしている・・・なんとなくね。日に日に私の中の常識が壊れていくというわけです。 2016.12.08 |
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