現在をうろうろ(242)

 アジアのパイロット事情は・・・

 日本は基本的に金融やサービス産業へと移行、そして、資本提供の場へと化しつつあるような感じです。ANAホールディングスが・・・「飛ばずに稼げる」事業を考えるようになりましたからね。近距離路線は格安航空会社に食われたというか・・・格安航空会社を傘下にして、ANAブランドと分けての展開ですかね・・・確かに、この間バニラ・エアに乗りましたが・・・安ければOKという感じなら、あれでも良いのでは?段々、近距離航空路線はあのパターンになるのでは?別に機内食など出なくてもOKなんで・・・只酒は飲みたいが・・・このあたりが悩ましい・・・

 とにかく日本人を使うとコストが高い、日本で何かをすると間違いなく高くなる・・・この傾向は変わらないのなら・・・確かに、国内で事業展開をする事は困難ですね。日本で仕事できるのは・・・会社役員だけになるとか?子会社は海外で稼ぐ・・・このパターンですかね?

 ちょっと気になるのは・・・アジアのパイロット不足に着目して、タイに乗員養成拠点を開設・・・こんな感じですね。でも・・・アジアにはパイロットが山ほどいるような?まあ、しばらくは中国が軍人パイロットを放出するとは思えませんが、やがて市場に出てくるはずです・・・なんとなく、教育事業は中国はやっているはず・・・ああ、やっぱりやっている・・・そう、どう見ても軍用機とは思えない小型機が沢山並んだ空港が散見されましたからね・・・何と・・・2008年に最初の民間航空学校の・・・海南航空学校が海南航空やフランスESMA航空アカデミーなど4社が出資して設立され、九天飛行学院や蔚藍国際航空学校などが次々と開設され・・・中国国内で承認された大手航空会社向けの養成学校は現在12校か・・・

 タイに乗員養成学校か・・・何で日本に作らない・・・日本では経費が高くて作れない・・・日本人パイロットは増加の可能性はなさそうですね。

 ふむ・・・近頃のフライトシミュレーターは・・・A40FTD、DA42FTDなどなのか?これって何?・・・Garmin's G1000 avionics ?こういったものを組み込んである?う・・・近頃は玉と針ではないのか・・・Garmin G1000 - Wikipedia, the free encyclopedia なるほど、液晶パネルで構成された航法・操縦システムなんですね。近頃では・・・対気速度計、人工水平儀、高度計、昇降計、方位計、傾斜計・・・などの計器が統合されているという事なのですね。アビオニクスか・・・こんなものは戦闘機の世界のものと思っていましたが・・・小型機にもこういったものが装備されているのか・・・それからTS21D-P型飛行訓練装置(FTD)か・・・

 こりゃマイクロソフトのフライトシミュレーターでも眺めるか・・・あれ?無料のやつがあるとか?Microsoft Flight Welcome to Microsoft Flight from the Microsoft Studios!・・・Xボックスなども欲しくなるから・・・なるべく見ないようにして・・・

 とにかく、技術は日々進歩しているという事ですね・・・ちょっと気になるのは、ガーミンG1000の日本語の情報が少ない・・・どうも、日本は航空宇宙技術に関しての関心が低いのか?なんって、ちょっと気になるわけです。先端技術に関する関心が薄くなっているとか?原子力から目をそむけ、航空宇宙関連も興味が無い?技術系のものへの関心が低い?

 まあ、別に工学系の関心が低いかどうかは分かりませんけどね・・・近頃、雑誌を見ないので・・・貧乏で本屋に行くことが怖い・・・財布が嫌がるのでね・・・

 軍事技術などは最先端の技術が惜しみなく投入されますが・・・近頃ではどうなのだろうか?自衛隊の兵器体系などを眺めると、ミサイル・情報通信関連は新しいものがずいぶんと入ってきていますが、それ以外は昔ながらという感じ・・・

 パイロット養成の話だった・・・まあ、パイロット養成には時間がかかりますからね・・・大学でのパイロット養成科なんってものもありますが・・・海外への留学が前提となっている所が多いのか・・・どうやら日本の場合はパイロットの絶対数が少ないのですかね?・・・同業者組合では一応は6000人ぐらいのパイロットがいる事になっている?・・・航空従事者技能証明を持っている人は・・・統計局ホームページ-第12章 運輸・・・ここでは8000人ぐらい・・・まあ、結構いるものですね。ただ、業務用の免許を取得している人が不足しているのかね?

 しかし・・・中国空軍の戦闘機の数からすると、中国にはものすごい数のパイロットがいるのではないかと・・・あれだけの数の軍用機を運用していますからね・・・あれだけいれば・・・天才的なパイロットの1ダースや2ダースいてもおかしくないですからね。

 日本は戦争への道を歩むことになりますから・・・パイロットは量産しておかないとまずいのではないかと・・・航空消耗戦などを始めた日には・・・あっという間にパイロット不足になりますからね。残念ながら、現在の日本にはそういった戦いを行うためのインフラ整備は無いという事なのでしょう。

 日本は航空消耗戦に入ったら、どの程度の航空機の製造能力を持つのやら?これも気になりますね・・・

 ちょっと気になって、ある航空機工場を眺めたら・・・出荷前の飛行機ですかね?右のような感じに並べられていました。意外とコンパクトに収納できるように戦闘機ってのは設計されているのかね?ちょっと新しい発見です。

 これで、格納庫とそれに納められる航空機の数の関係が掴めるようになるかな?日々偵察が続きます・・・なんだか、馬鹿みたいですけどね。

 しかし・・・戦うなら、その相手を知らなければなりませんからね。しかし、我が国の総理はなんで戦争なんかしたがるのかね?台湾の軍備も見ますが・・・台湾海峡をはさんで200km航空兵力は・・・かつては大陸反攻なんってやっていましたが・・・現有勢力からすると・・・台湾から500km圏内の解放軍の航空兵力の差は10倍を越えていると思われますね。それに・・・空軍基地の滑走路にはタイヤの跡もほとんど見られないし・・・解放軍の滑走路はタイヤの跡が目立ちますから間違いなく飛んでますね・・・中国軍機のタイヤがぼろいというわけではなさそうなんでね・・・発着の多い国際空港・国内空港と比較してでも・・・どうやら中国の航空機のタイヤは悪いものとは思えないのでね・・・

2014.06.25

  

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