現在をうろうろ(2413)
日本貧窮者経済新聞
 農業のIoTを実装するためには・・・?(139)

 さて、例の黒球温度計のようなものの中の温度ロガーを回収してきました・・・まあ、天候からすると、普通の気温データに近いかと・・・やはり晴れていて、太陽放射と夜間の強烈な放射冷却という奴が無いとね・・・

 さて、温度ロガーのデータですね・・・1日分はバジル小屋の上の発芽スペースの日中の太陽の影響の大きな場所でのデータですね。

 そして、中央の細い線・・・9時半ごろから、あの黒いカプセル内での計測になります。この30分ほど前から屋根付きのテーブルの上ですね。ここの方が少し暖かいようです。
降水量 気温 風速・風向(m/s)
(mm) (℃) 風速 風向
9 0 9.4 1.1 北北西
10 1 10.2 0.4 西
11 0 11.4 1.1 北北西
12 0 11.4 0.8 西
13 0 11.8 1.1 西北西
14 0 12.5 0.8 西北西
15 0.5 13 1.4 北北西
16 1 13.4 3.1 北北東
17 0 13.1 2.9 北北東
18 0.5 12.8 3 北東
19 0.5 12.7 3.2 北東
20 0.5 12.2 3.2 北北東
21 0.5 12.2 2.5 北北東
22 1 12.2 2.5 北北東
23 1 12.2 3.4
24 1.5 11.1 2.5 北北西


 この日の鹿嶋のアメダスデータは・・・右のようなものですね・・・空からの放射でかなり曇っていて雨もぱらつく中でも放射熱で少し上がるようです・・・最初のピークは10時26分15.4℃次のピークは13時56分で15.5℃ですね・・・日差しがなくなれば気温ぐらいになるようですね・・・
時刻 気温 降水量 風向 風速 日照時間
mm 16方位 m/s h
1 10.9 2.0 北北西 3.2
2 10.5 5.0 北北西 4.1
3 10.7 2.5 北北西 2.8
4 10.2 0.5 北西 2.3 0.0
5 10.1 0.0 北西 2.4 0.0
6 10.0 0.0 北北西 2.5 0.0
7 9.7 0.0 北西 2.0 0.0
8 9.8 0.0 北西 1.5 0.0
9 11.0 0.0 北北西 2.0 0.1
10 11.6 0.0 北北西 2.2 0.4

 さて、今朝のデータは・・・6時半で雲量6晴ってところですから、雲が切れて放射冷却が強くなったということですかね・・・

 最低温度は6時50分ごろで8.9℃となっていますから・・・ちょっと気温より低い・・・どうやら、ある程度は太陽放射や宇宙への放散が確認できるようです・・・

 これが晴れていたらどんな感じになるやら?それが気になりますね。数日間データを蓄積してから眺めるとしましょう・・・ただ、あまり天気は良くない日が続きそうですね・・・太陽放射の大きな奴や、放射冷却の大きな奴は観測できそうもないですね。全天の雲の様子も気になるところですね・・・

 南側に雲があって、北側は晴れているとか・・・太陽放射が遮られたら・・・遮光版を出して太陽からの放射をカットするという手があるが・・・赤道儀にマウントして、時計で動かさないといけないね・・・その機材は無い・・・作れないことは無いが・・・ああ、円周魚眼がありますね。トイ・カメラのQlixのが・・・ちょっと空を撮ると・・・

 雲量・雲形は読み取れる程度の写真にはなるね・・・このレンズはコンバージョンレンズだから何にでも使おうと思えば使えるね・・・まあ、トイカメラの画質ですね・・・

 一応、下が南かな?これが問題だね・・・ルールを決めて撮影しないと方角が分からなくなるね・・・太陽があればわかるが・・・あれ?レンズに大きなゴミがついてるね・・・

 まあ、一応は使い物になるような感じですね。この手のレンズは用途によって使えたり使えなかったりしますからね・・・

 右のような黄色いカメラですね。このカメラは、ニッケル水素電池が入りにくい・・・アルカリ電池がコンタックスに入っていたので、こいつのを引っ張り出した関係でね・・・単三アルカリ電池2本で駆動、SDカードを使うカメラですから・・・ペンタックスistDSと使う分には共用部分が多いですね。そういえば、魚眼レンズをこいつにはつけっぱなしですね・・・

 まあ、遊びで使うと面白いカメラですが・・・普通に撮ると足が写ったりしますからね・・・空を撮るならOKかな?こいつで作品を作るとなると、なかなか難しいね・・・卓越したセンスが必要になる・・・空を撮るなら・・・私にも十分できますね。

 だんだん手持ちの機材の総動員体制になってきたような感じですね・・・ああ、ムービーカメラで・・・球面のミラーを使って全天を撮影するのも面白いかもね・・・昔だと、丸底フラスコの中を銀鏡法で・・・アンモニアを加えた硝酸銀溶液をブドウ糖液で還元してガラスに銀を付けて鏡にする奴ですね・・・まだ、硝酸銀は残っているからやれなくはないね・・・戦前の全天写真はこの手の手法で撮られていましたっけ・・・結構最近までかな?黒いフラスコでの例もあったような・・・墨染の・・・黒で反射を見るやつっていうと、万華鏡もあるね・・・この場合は、ガラスの全反射を利用して・・・外光を入れないために黒く塗るか、黒い紙で覆うことになりますね・・・ブリュースター角とか余計なものを思い出すね・・・透明な板をちょっと斜めにすると・・・あら不思議、表面の反射が無くなって透明な板がまるで無いかのように見える・・・矛盾した表現だが・・・自動車の計器パネルの前の保護面はこの角度にしてあるから、まるで間に遮るものが無いかのように見える・・・あれ?なに書いてるんだろう・・・知識の切り売りをしてるんじゃないのだ・・・

 ん? TAKENAKA's Web Page CanopOn 2 この、アプリケーションソフトは面白いかも?全天写真解析プログラム CanopOn 2 こういうものがあるということを覚えておけば、後で何かに・・・マニュアルは見たからOK、そのうち・・・

 とにかく、空も含めて環境として考える必要があるわけです・・・全天観測の2つのツールがあることになるね・・・全天放射温度を測定できるし・・・円周魚眼もある・・・色々やって遊び倒さねば・・・

2016.11.28

  

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