現在をうろうろ(241)

 中国の大きなものと・・・ロケット・ミサイル関連・・・

 中国はなかなか面白い・・・軍事基地を中心に眺めていますが、色々と巨大な立派なものを作っていますね。最新の都市は都市計画に則って建設されるので非常に美しい街並みを作っていますね。公園などの整備も半端じゃないし・・・日本の街並みがパッチワークのように見えるのが・・・それもそれなりの良さもあるので良いのでしょう。

 中国は色々と巨大なものも作っていますから・・・そういえば海岸線を眺めていたらメガフロートのようなものがありましたね・・・座標は・・・

 23°45'42.86" N 117°36'47.58" E ここにありますね。これがちょっと微妙で・・・陸につながれているのか、座礁しているのか?

 長さ120m幅36m程のものです。自航能力はなさそうなんで・・・果たしてこれは何なのか?大型の艀のような構造物・・・ここが定位置なのか?それとも単に打ち上げられてしまったのか?ここに係留されている事はわかりますがね。

 まあ、大きさからすると・・・自航能力の無い箱としては大きなものですが・・・大型船よりはかなり小さい・・・世界最大級のタンカーだと全長450m幅70m程度ですから、それに比べれば遥かに小さいのですがね。艀としては非常に大きいのではないかと・・・まさか洋上テニスコート?のわけは無いですからね。

 とにかく、黄海は遠浅で、干満の差が大きいから・・・浮き桟橋による大型船からの液体や気体の受け渡しを目にしますから・・・そういえば・・・我が国も桟橋を沖ノ鳥島へ設置しようとしていましたが・・・大型海洋調査船が停泊できるよう桟橋などを造ることが目的とか言っていましたが・・・まあ、一応島のようですから・・・しかし、温暖化で海水面が上昇するとどうなるのか?サンゴは陸上には生えてくれないし・・・サンゴ礁は水面下にできるから、沖ノ鳥島が現在海上にあるのはある意味僥倖か?サンゴの砂でもかぶせてマングローブでも植えて、堆積作用による島の拡大を図るとか・・・まあ、肥料でも撒くと海底の様子が変わって鳥の糞で島がでかくなるとか・・・グアノで島でできるか?気になりますね。

 中国の洋上での計画としては、天津市にLNGの洋上タンクを設置するとかそんな話があるようですが・・・こいつの計画の詳細は不明ですね。これは何になるのやら?中国には興味深いものが沢山あります。どうも、私はこういった技術系のものが好きですね。

 他に面白そうなものは・・・ロケット打ち上げ場ですかね・・・座標は・・・

 28°14'44.53" N 102°01'35.15" E ここですね。

 左のような施設があります。解像度の関係でロケットが発射台にある事は分かりますし、垂直組立棟は移動していますから・・・発射が近い事は分かります。

 ロケットを拡大しても左のようなものにしか見えません。とりあえず。ロケットがある事は分かりますね。

 この写真は2013年1月22日のものですから・・・ちょっと、ネット上に詳細な情報は見当たりませんね。

 ロケットの形状からすると・・・多分・・・長征2号ロケットではないかと思われますが・・・情報は・・・これが、四川省にある西昌衛星発射センターというやつですね。どうも、眺めるのが先で、情報があとからついて来るパターンが多くてね・・・

 しかし・・・長距離弾道弾道弾の基地はどこにあるのか?それが気になりますね。色々と陸軍の基地と思われる場所なども眺めるのですがね・・・まあ、1か所ちょっと不思議な陸軍と思われる基地に迷彩が施された倉庫のような建物を見つけました。

 陸軍の建物で迷彩が施されたのは・・・今までのところ、ここぐらいですかね・・・座標は・・・

 28°30'23.20" N 115°56'12.25" E ここですね。空を気にしている・・・というので気になるわけです。弾薬庫などは屋根に周囲の色に似せたものがありますが・・・ここの場合は、明らかに違います。気合の入った迷彩ですね。まあ、迷彩もこのぐらい拡大すると逆に目立ちますから、どういった観測に対する迷彩なのか?ちょっと気にかかります。

 さて、この特殊な場所は何なのやら?

 色々とうろついていると不思議な構造物に出くわします・・・別のロケット打ち上げ場がありました・・・座標は・・・

 38°51'47.40" N 111°35'22.87" E ここですね。発射台の周りには3本の鉄塔がお約束のようです。

 左のようなものですね。このロケット発射場の周りには、どうやら地下サイロもあるようです。また、廃棄されたと思われる地下サイロの口とかも見えるようですから、旧式なものに関しては、ある程度理解した気分になりましたね。

 なるほど、地下サイロの口はこんな風なのかと・・・思えるようなものがこのあたりには散在しています。

 戦争というものはなかなか面倒なものです。しかし、何故、我が国の政府はこういった国と戦争がしたくてならないのか?ちっとも私にはわかりません・・・なぜ、仲良くしようとしないのか?私には不思議でなりませんが・・・

 この国の軍備が、侵略のためであるなら・・・ヨーロッパまで戦う事が可能だと思います。カザフスタンを抜けば・・・ヨーロッパの入口ですからね・・・やはり、私には・・・中国政府より日本政府のやり方の方が、生粋の日本人ですが、分かりません・・・明らかに領土問題は国際社会の中では問題になっていない・・・1975年で固定されている感じです。そして、その中でどうするかで悩んでいるのに・・・日本だけが、何故かそれ以前の枠組みで足掻いているような?ヘルシンキ宣言・・・やはり、もう1度しっかり読みなおしてみますか・・・中国は、大国としての役割をこなしているような気がしますが・・・これだけの国土をよくまとめていると思いますから・・・日本の政治屋さんではこれだけの国土をきちんとまとめられる玉がいるのか?と思いますが・・・まず居ないと見て良いのでは?だから・・・神頼みして直接交渉を避けるのか?

2014.06.24

  

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