| 現在をうろうろ（240） 日本の建設業における人材不足と・・・中国の建設業は？ どうも、近頃の国際情勢を考えると・・・現在の政策では・・・日本は孤立しそうな感じですね。そうなると・・・四面楚歌の日本は・・・どこと同盟を結ぶ事になるか？まさかね・・・色々な面から眺めて・・・国連からの脱退が適当となると・・・北朝鮮・台湾と同盟関係を結ぶのかね？そして、韓国を分割・・・日朝帝国を形成して中国に対抗するとか・・・それも無理でしょから・・・世界の孤児になる可能性が高いという事ですかね・・・最後は戦争・・・大丈夫は寧ろ玉砕す可く、瓦全たる能わず・・・か。 どうも、暗い未来しか見えてこない・・・困ったものです。どうも・・・既得権益の岩盤を打ち破る、ドリルの刃になるのだと、私は言ってきました。春先には、国家戦略特区が動き出します。向こう2年間、そこでは、いかなる既得権益といえども、私の「ドリル」から、無傷ではいられません・・・もうじき夏で・・・国家戦略特区はどうなった？政府は、今年秋には関西圏での事業計画をスタートさせたい考えのようですね・・・ああ、今月27日に閣議決定する新しい成長戦略に盛り込むとか言ってるようですから、27日にはある程度具体的な内容が発表されるのでしょう。しかし、どんな内容になるのかね？がっかりさせないでもらいたいものですが・・・なんだか、ドリルの空回りの速度が上がっているだけのような・・・ダイヤモンドの壁に挑む なまくら木工ドリルの刃みたいになっているのでは？ まあ、関西での事業・・・外国人を多く受け入れる事になると・・・何が起こるかですね・・・ちょっと楽しみです。庶民文化が大きく変わる可能性を有していますね。食生活なども大きく変わるが・・・問題はTPPに関連してですかね？そして、サービス貿易協定・・・そうだ、こいつはどうなっている？TISAは・・・高度な技術を持つ人たち・・・例えば医師などが入ってくる事になるのでしょう・・・そして大量の労働者・・・さて、どこに受け入れるのやら？建設業だと・・・飯場がありますから・・・ある程度は吸収できますが、現実にはどうなるのか？現在日本で働く外人は200万人ぐらいですかね？ 平成23年末で・・・・外国人登録者数は。207万8480人、前年比で5万5671人減少・・・３年連続の減少か・・・とりあえずは減少は止まっているらしいとのこと・・・ふむ・・・解禁したとして果たして労働者がやってくるかどうかですね。 あと問題になっているのは・・・育児・家事支援分野＝家政婦ですね・・・家政婦が外国人であると・・・子供たちの健全育成の観点から、人格形成という時期であることから、わが国の言語や文化を十分に理解されていない外国人の方々が携わるのは問題があるのではないか・・・こういった議論があるというわけです。まあ、日本の文化か・・・確かに、GHQは皇太子にイギリス人家庭教師をつけたので・・・どうも、伝統に反するような事をされるようになりましたが・・・ しかしそれより・・・気になるのが、オリンピックに向けての建設系の人材ですね・・・安い賃金の労働力の導入とでも考えているような感じですからね・・・低賃金での非人道的な労働条件の提示かね？2013年国別人権報告書―日本に関する部分 米国大使館 東京・日本 これによると・・・ 日本に住む中国人、韓国・朝鮮人、ブラジル人、およびフィリピン人の永住者は、その多くが日本で生まれ育ち、教育を受けていたが、差別に対する法的な保護措置があるにもかかわらず、住居、教育、医療、および雇用の機会の制限など、さまざまな形で根深い社会的差別を受けた。日本に住むその他の外国人居住者や、「外国人のように見える」日本国民も似たような差別を報告しており、さらにホテルやレストランなど一般の人々にサービスを提供している民間施設への入場を、時には「外国人お断り」と書かれた看板によって禁じられた、と述べた。権威あるＮＧＯは、差別が通常あからさまで直接的であると指摘して、差別の禁止に向け政府が何の措置も取らないことを引き続き批判した。 それから・・・TITP（＝技能実習制度）で雇用される技能実習生の数は日本の労働需要により変動し、2012年に全国の企業が雇用した実習生の数は約15万人で、主に中国からの実習生だった。 危険な装置や不十分な研修に起因するけが、賃金や残業手当の未払い、過度の、時として誤った賃金控除、強制送還、および標準以下の生活環境など、TITPにおける悪用事例の報告がよくみられた。さらに労働者は、時として、母国で違法な手数料を徴収されたり、借金を負わされるという事態の両方あるいはその一方に直面することがあった。労働者は時として「強制貯金」も求められたが、こうした貯金は実習の切り上げ、あるいは強制送還の場合には没収された。 こんな事が強制労働の禁止の項目に示されていますね。なんだか・・・女工哀史の世界のような・・・外国人労働者たちが、大きな誇りを持って生き生きと働き、少子化日本のオリンピックに向けての大きな力となりました・・・となるのかな？ しかし・・・集まらなかったらどうするのかね？東南アジアへ向けて、日本の人買い集団でも送り出して集めてくるとか？半強制徴募・・・君はとび職や鉄筋工の経験はあるかね？あるなら、東京には素敵な仕事がある・・・直ぐに、サインを！・・・いや違うな・・・基本的に、日本に外国人労働者を残留させたくないから・・・海外に建設会社を設立して、その建設会社として労働者を移出して・・・事業終了後にはそのまま撤収という形を取るのでは？建設会社の海外進出にもつながるし・・・ODAを再び紐付きにする事も可能かな？現地労働者を日本的に組織化して・・・様々な国で一流の仕事をさせるとか・・・気になるのは日本の建設会社の海外進出ですね・・・  日本の建設会社は中国本土にも進出していますね・・・まだ中心部しか形になっていませんが・・・遼寧省瀋陽市に鹿島建設が瀋陽兆寰現代建築産業園有限公司と共に・・・右の区画の再開発を鹿島建設のプランで行っているものですね・・・この計画は2010年ごろでしたっけ？ 河北省承徳市の方はどこの会社が請け負っているのかちょっと気になりますね。とにかく、中国では・・・プレキャストコンクリート製品と鉄骨で非常な速度で都市建設を行っていますから・・・そして、プレキャストコンクリートの護岸材のようなものを海に投入して恐るべき速度で干拓をして国土を広げているようですからね・・・黄海が遠浅なので・・・中国が日本と違うのは・・・規格品の都市を作り出しますからね・・・どこへ行っても同じ型の石炭火力発電所、下水処理場、生コン工場＋プレキャスト・コンクリート製品・・・石灰石が出ればセメント工場・・・現場ごとに変えるとか、そういったものは無しのような感じですね・・・だから、非常な速度で建設されていくという事のようです。都市まで大量生産ですから・・・ そうなると・・・既に中国では建設集団が各地を転戦して都市を異常な速度で作り上げているのか？ちょっと、中国の建設業界についても知りたくなてきましてね。 2014.06.24 |
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