現在をうろうろ(2386)
日本貧窮者経済新聞
 中国が尖閣諸島を占領する日だってさ・・・?なんだかね・・・(2)

 なんだか、面白いよ・・・本当に・・・現代ビジネス 中国が尖閣諸島を占領する日 最悪のシナリオを公開する 日本は報道にはあまり上らないが、火事場泥棒のようなのが結構多いみたいですからね・・・災害時の泥棒が結構いる・・・情けないけど。

 伝統的に、仲間の物には手を出してはいけないが・・・仲間じゃないものからの盗みは是認されたり、敵対するものから奪うのはOKとか・・・桃太郎なんかは完全にそのパターンですからね。従って、村から泥棒に出る話は結構ある。財を成すには悪いことをしないとダメだ!とか・・・そういった風潮もあるようだしね。

 なんとなく、「日本らしい日本」には道義的な問題があるような気もするしね・・・自己中心的で猜疑心が強く、努力をしない・・・見栄とハッタリが優先され、実力は無し・・・だから、二次団体であることが好きなような気もしますからね・・・自分で切り開くというものがあまりない・・・内弁慶君が多くてね・・・外交ができる人材が極めて少ない・・・という感じですかね。まあ、私も人のことは言えませんがね・・・

 しかし、これだけありえない前提を置くってのは・・・何か理由があるのかね?そう考えるべきだと信じたいが・・・そのまま行くのか?

日中紛争シナリオ

日中が激突するシナリオは何パターンも考えられるが、本稿では「尖閣諸島シナリオ」「南西諸島シナリオ」の二つについて分析し、いかに対処すべきかを考えてみたい。

いかなる日中紛争シナリオにおいても、非戦闘員ないしは特殊作戦部隊による破壊活動は必ず発生すると覚悟すべきであろう。


 はあ?「中国人を信じるな!」というスローガンでも書くのかね?どうも、日本国内に中国人を入れたくないという意思を示しているみたいですね。中国人を見たらそれは敵の工作員であるとまず疑え、信じてはならない・・・と考えるわけですね。たとえ、日本人であってもよそ者は信用するな・・・防諜の基本ですかね。

平時から中国軍や政府機関の工作員、そのシンパで日本で生活する中国人、中国人観光客が、沖縄をはじめとする在日米軍基地や自衛隊基地の周辺に入っていると想定すべきである。

 中国人で日本国内の軍事基地に近づくものは全て諜報または破壊工作のためにそこにいるとして、監視しなければならない!という主張ですね。怪しい外国人は全てマークせよ。日本人であっても中国人のシンパの可能性があるので、よそ者は厳重監視!

彼らの目標はまず重要インフラの破壊、さらにハードルは高いが在日米軍や自衛隊の基地、レーダーサイト、港湾に停泊する米海軍や海上自衛隊の艦艇及びC4ISR施設、空港に駐機中の航空機、滑走路を破壊する点にある。

 そうなると、怪しい外国人とは友達の振りをして近づき、破壊工作に使えそうなもの、例えば空き瓶などを集めていないか、ガソリンの携行缶などが無意味に沢山ないか・・・可燃物や爆薬に転用可能な物は無いかなどもチェックし、思想的な背景なども地域ぐるみでチェックして、決して外国人を信じてはいけないという意識を持ち続けなければならないということになりますね。

 予防的に警察官の家庭訪問が始まるのかね?

とくに南西諸島で想定される紛争においては、中国軍の特殊作戦部隊が空(ヘリコプターを用いて敵地へ部隊を派兵する「ヘリボーン作戦」。小規模な空挺降下も考えられる)または海から侵入し、破壊活動や重要目標奪取に従事するとともに、ミサイルや航空機の火力発揮を容易にするためのセンサーの役割を果たすことになろう。

 使用期限切れの発煙筒なども並べてあったら要注意・・・合図に使えるような強力で、点滅機能付きのフラッシュランプなどを持っていないかよく確認する事というわけですね。

中国軍は、こうした破壊活動に先行してサイバー攻撃、米国や日本の人工衛星に対する機能妨害などの作戦も開始するであろう。つまり、紛争開始前後に五つのドメインすべてで中国軍の先制攻撃が実施されると覚悟すべきである。

 はいはい、中国人を信じてはいけない!敵である!国内を自由に歩き回らせてはいけない・・・地域で目に見えない検問体制を敷くこと・・・なんだか、昔の防諜読本みたいになってきたぞ・・・浸透工作対策を今から心がけよう!かな?国立国会図書館デジタルコレクション - 少年防諜読本 国立国会図書館デジタルコレクション - 通俗防諜読本 国民必携 附・スパイ秘話 国立国会図書館デジタルコレクション - 躍るスパイと軍機の保護 附録・軍機保護法 この手の本の知識はあるから・・・今風に書き直してみるのも面白いね。

 いまは楽だね・・・昔だと、国会図書館に通うか、神田の古本屋の軍事関連書籍を扱う店の常連になって色々と本を買い集めないといけなかったけれども・・・いまも、あれを買っておけばよかったなんって本もありますが・・・まあ、私が持っていても稀覯書はね・・・あまり意味が無い・・・

「尖閣諸島奪取作戦」

尖閣諸島は、日本の固有の領土であり、日本が実効支配している。しかし、中国は1970年代に突然「尖閣諸島は中国固有の領土だ」と主張し始め、最近は中国の海警局の船が頻繁に尖閣諸島周辺の日本領海を侵犯している。

このため我が国は、海上保安庁を主体に中国の違法行動に対処しているが、日中の活動がエスカレートし、尖閣諸島をめぐるさらに厳しい紛争に発展していく可能性はある。問題は中国の不安定な国内情勢にある。


 基本的には、海上保安庁の仕事ですからね・・・中国の不安定な国内情勢?これは何だろう?

中国経済がL字型(さらに厳しいh字型の可能性もある)の停滞期に入り、国民の不満が高まっている。さらに2016年7月、常設仲裁裁判所が南シナ海の領有権をめぐる中国の主張を完全否定したが、この裁定を受けて中国国内が非常に好戦的な状況になっている。

 はあ?中国経済はそんなに悪くなっているとは思えないのだが・・・特に、GDPなどを元レートでみるとね。日本が、円レートで見るのと同じようにしてみるとね・・・ドルベースにすると確かに成長が落ちていますけどね・・・中国のGDPの推移 - 世界経済のネタ帳 左が元レートでの中国の名目GDP・・・中国はこの人民元でのGDPの話はしないのでね・・・世界は、中国経済が減速しているというが、元レートでは続伸!無用な心配だ!とは叫んでいない・・・

 USドルベースで語るから・・・名目GDP(USドル)の推移(1980〜2016年)(中国, 日本) - 世界経済のネタ帳 右のように減速傾向って言われるわけですね。統計のまやかし魔術師を擁する偉大なる安倍晋三閣下は、円で騙るわけですね・・・この辺が情けない・・・

 確かに、国民は自国通貨でのGDPを感じるから・・・しかし、日本の場合は為替操作で生み出された泡沫的なものだから・・・苦しくなっているような気がしますがね・・・舶来品が高い、一定量で増産の利かない野菜は3年でこの天候不順前で3割程度高くなっているような感じですが・・・多分、円の価値はちょっと前に比べて3割の低下・・・為替とは関係なくね・・・

 中国の国民が苦しかったら・・・日本まで爆買いしに来るかどうか・・・日本人は残念ながら海外へはちょっと、出不精になっているようですからね。

 どうも、弱虫の「日本らしい日本」は現実を見るのが嫌いなようで・・・何でも自分に都合の良い物だけを見るようですからね・・・どうするのかね?小さな子供じゃないのだから、現実を直視しなければならないのでは?

このような状況下では、中国が尖閣諸島を占領するシナリオが考えられる。最も蓋然性が高い作戦は、軍隊を直接使用しない「準軍事組織による作戦(POSOW)」である。

 このような状況下で・・・って、中国の国民が疲弊して不満を爆発させる・・・それの目の侵略へ向けさせることで、回避?これって、「日本らしい日本」が好きなパターンじゃないかね?「日本らしい日本」の考えを眺めると、そこには・・・日本の本質が見えるような気がしますが・・・いまでこそ、支持率が高い偉大なる安倍晋三閣下の不安倍増内閣は外敵を作り出すことで求心力を得て、さらに、外征をほのめかすことでつなぎとめようと、外征軍へと自衛隊を変えようとしているわけですね・

 このような状況下では、日本は北朝鮮に外征するシナリオが考えられる。最も蓋然性が高い作戦は緊張感を増して、北朝鮮を挑発することによって、アメリカ様の軍事力を引き出すことである。・・・こんな風な感じのような・・・

中国は常套作戦としてPOSOWを遂行し、米国の決定的な介入を避けながら、目的を達成しようと考える。

 アメリカの介入が無ければ、弱虫の日本は何もできない・・・ということを認めているようなものですね。

準軍事組織による作戦の特徴は、@軍事組織である中国軍の直接攻撃はないが、中国軍は準軍事組織の背後に存在し、いつでも加勢できる状態にある。A非軍事組織または準軍事組織が作戦を実行する。例えば軍事訓練を受け、ある程度の武装をした漁民(海上民兵)と漁船、海警局の監視船などの準軍事組織が作戦を実施するのである。

 馬鹿じゃないかね?これに対抗するのは、準軍事組織である海上保安庁じゃん・・・ベトナムの水上警察の艦艇が体当たりなどをして主権を守ろうとしたことなどは忘れているというよりは・・・単に考えたくないようですね。互いに警察力と、まっとうな外交で終結を見たのでは?日本の海上保安庁はきちんと対応できますが・・・職務ですからね。現に、日本の領海を小さな巡視船で命がけで守っていますからね・・・問題は、情けない弱虫で馬鹿な政治屋君たちが、まともな外交ができず・・・言うべきことも言えないという体たらく・・・TPPの交渉でも、言うべきことも言えなかったようですからね・・・次は言うぞという決意だけは示しましたが・・・午前3時頃までの会談で、もう二度とやりたくないと泣いているもいましたし・・・

この準軍事組織による作戦は、南シナ海──ベトナム、フィリピン、インドネシアに対して多用され、確実に成果を上げている作戦である。

 ベトナムは立派ですね・・・水上警察が時間を稼ぎ、政府はちゃんと、国際社会を味方につけて、外交で中国企業を追い払ったわけですから・・・どうやら、これから先は、如何に日本が情けない対応しかできず、外交的な決着もつけられずに・・・・みじめさの中に追い込まれるかが書いてあるようですね。ああ、一旦切るか・・・

2016.11.21

  

関係ないが興味深いもの
 今回は無し

時々チェックすべきもの


 首相官邸ホームページ
 国会提出法案|電子政府の総合窓口e-Gov イーガブ
 The White House
 U.S. Department of State
 United States Department of Defense (defense.gov)
 世界のビジネスニュース(通商弘報) - ジェトロ

 聯合ニュース
 AJW by The Asahi Shimbun
 日刊ゲンダイ
 List of national newspapers - Wikipedia, the free encyclopedia
 一般社団法人 日本経済団体連合会 - Keidanren


食べ物が・・・

 野菜ナビ

inserted by FC2 system