現在をうろうろ(2372)
日本貧窮者経済新聞
 農業のIoTを実装するためには・・・?(109)

 さて、海岸の小屋で今日は金槌を振り回していましたね。昨日来の新しい屋根付きの育成棚の屋根を張ってきました・・・

 左のような感じですね。基本設計はこのところ作っている奴と同じで、屋根と台に構造の強度を持たせています。剛性は低いですが、まあ、強度は十分でしょう。

 予算からすると・・・まあ、上等ですかね。

 左の写真のように、上段には山東菜がやってきています。

 したがもちろん価値あるトマトが鎮座していて・・・このトマトを現有10個を回収するまでは何とか生かそうという試みですね。この屋根付きの育成ラックは一人で持ち上げることができる重さですからトマトが終わったら移動させて、来年の計画の中へ組み込めばOKなんって思っているわけです。

 そこまで、トマトを温存させることができるか?2月の10日過ぎまで持たせられれば・・・冬を越えることになるかな?なんてね・・・あと3か月・・・無加温で周年栽培が可能かどうか・・・

 さすがに、このところ波板を続けて扱っていますから、釘打ちに・・・なれましたね・・・事実上、ここでは釘打ちはしないのでね・・・みなコースレッドでねじ込んでとめていますからね・・・波板用のネイラーはあるのかね?なんって余計な事を考えたりしますが・・・笠釘も・・・近頃は、電動インパクトでとめるタイプの奴もありますね。作業小屋の屋根はそれでしたね。ということは、まだ使い残しが、どこかにあるはずですね・・・あとで在庫をチェックしないと・・・あるものは最大限に利用・・・

 小屋の中の在庫品も気になっていますが、現状ではそこまで手が回らない・・・それが問題ですね・・・しかし、5坪分ぐらいの屋根ができてきましたね。

 ちょっと興味深いのは地温のデータですが・・・小屋掛けしてあるところの周囲1mまではいかないですが、それなりに屋根の影響があるようですね。地温の低下が小さいですから・・・それなりに効果があるようですね。さて、トマト君に元気になってもらわないと・・・あと、水耕栽培での成績があまりよくない2本を遊び場の方へ移動・・・こちらの方が温かいですから、ちょっとはなんとななるかな?すべて枯れてしまうと、新たに買い込まなければなりませんから、それは少しでも避けたい・・・種も取らないと、保険のようなものですね。

 ちょっと気になる事があったので、昼に海岸の小屋へ・・・新しい屋根月の育成棚は左のような感じで、軒を連ねるようになってきましたね。

 真昼のこの屋根の日陰の地温はおよそ15℃位ですね。直射日光が当たっている所はおおむね30℃近くになっています。

 バジル小屋の育苗スペースで27℃位ですね。そして、直上の空の温度は-30℃、波板の屋根の温度は15℃前後・・・太陽からの放射熱の影響ですね。

 早朝の空の温度も似たような温度でしたが、波板の方は0.5℃・・・太陽放射と放射冷却で15℃程度で均衡している・・・この事で何が分かるかはわからないですが・・・なんとなくね・・・まあ、直射光が当たれば、光飽和だろうし・・・この日陰でも多分、光合成は全力営業ではないかとね・・・光合成の能力を知りたい気もしますが・・・現有の機材では無理ですね・・・

 ただ光の種類によっての違いもあるだろうし・・・どうも、スカイライトで結構生きられるような気もするのでね・・・だって、1本立ちの草の北側・・・直射日光がほとんど当たりそうもない場所にも枝葉がある・・・まあ、冬だと多くはロゼットとかそういった形でむらなく光を受けようとするのでしょうがね・・・冬は北側に日の当たらない領域ができやすいから・・・ということですかね?

 いずれにせよ、スカイライトでも、保証点を上回っているだろうと・・・生きられる限界の明るさ・・・は軽くキープ・・・そして、紫外線がね・・・青色光は曇りの日でもかなりの量があるから・・・

 あとは、目をつぶってじっと考えました・・・立ったまま寝そうになりましたが・・・どんなふうに感じるか。どうやら、皮膚感覚として、空の冷たさが感じられるようですね。残念ながら、一人で立ってるだけですから・・・周囲の物は動かず風もほとんどないですから・・・環境変動が小さいので、温度の感覚も変化が無いから慣れて分からなくなる・・・この感覚を持ったまま・・・静かに直射日光の当たる屋根の下に入ると・・・体の日陰の部分の暖かさが変わりますね・・・多分、そちら側に人がいたら・・・その温かさも感じられるかも・・・人の気配ですね。熱を放射しているものが存在する・・・そういったものですね。

 体から出る放射熱は感じられますね・・・ちょっと、傍から見ると不気味な奴・・・両の掌を触れないように、なるべく近づけると・・・そこには暖かな空間が生まれる・・・授業でやると・・・みんな真剣な顔をして拝んでいるように見える・・・カルト集団みたいに見えてね。面白い・・・冬に薄着だと人の温かさも結構感じられますからね。場合によっては、背中に近づくイタズラな手とか・・・

 多分、植物も熱源の接近とか感じているかもね・・・暖かいやつが近づくと、体に鋭い痛みが走り、葉や実を取られていく・・・

 どうも、熱は難解だ・・・

2016.11.18

  

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