現在をうろうろ（2359） 農業のIoTを実装するためには・・・？（102） さて、朝から遊んでいますが・・・どうやら、カイワレ大根の胚軸の伸長は紫外線で止まったみたいですね。  写真は昨夜のものですが、どうやら・・・朝から比べて5ｍｍ程度の伸長ですね。この遊び場は暗いので・・・普通に徒長して市販の物や、作業小屋での徒長並みになるはずなんですが・・・どうやら止まったようですね。 また、実験をし直さないと・・・実験は失敗しましたから・・・そりゃ、成果は出ましたが・・・目的は、蔗糖の発芽に与える影響を調べたかったのですから・・・でもね。見もしないし、もちろん計測もしないで・・・なんとなく、紫外線を当てちゃいましたからね・・・ そして・・・なんとなく、蔗糖には発芽を促進する効果があって、同時に胚軸の徒長を抑止する効果がありそうですね。多分、ブドウ糖や果糖を使えばよかったのかな？なんってね・・・ 夜になって発芽していた芽は、夜の紫外線や赤外線レベルでは徒長すらしないのでは？土の中でも・・・土の中でこの徒長速度だと発芽の期間はもっと短そうですから・・・そこで朝の紫外線を浴びて徒長に至らず双葉が糖を生成し始めて・・・紫外線と糖で・・・どちらが胚軸の伸長を抑制する要因かわかりませんが、とりあえず・・・  だって・・・粗雑な実験なので・・・一応、実験装置は右のようなもので、温度ロガーのパッケージで・・・中央にくぼみがあって、このくぼみに・・・右の奴には水を、左の奴には3％ぐらいの砂糖水を入れて発芽させてみたわけです。伸びていたのは分かっていましたが。ろくに見ずに寝ぼけた頭で紫外線を当てちゃって、どうやら固定されたみたいです。 そして、現時点で、このへこみに転げ込んで砂糖漬けになっている奴が短いんです。だから、蔗糖にはどうやら徒長を止める作用がありそうだと考えたわけですね。 まあ、精密な実験でもすればよいのでしょうが・・・条件を揃えるのが面倒でね。どうしても粗雑なものになってしまいますね。一応、ビニール袋の中の準閉鎖環境ですが・・・これは、残念ながら・・・朝のサラダになってもらいますか・・・ なんとなく、光合成の生産物の糖でも胚軸の伸長の抑制効果があってもおかしくは無いかなという、なんとなくの結論ですかね。植物の暮らしもなかなか複雑・・・実はまた悪さをしているんでね・・・再びブラックライトを当てていますが・・・10分ぐらいですり寄ってきますね。なかなか興味深い・・・ どうやら、発芽した瞬間に有意な量の紫外線が当たると、胚軸の伸長は止まり双葉を広げる。発芽した瞬間に、有意な量の紫外線無しの赤外線が当たると急激な伸長を開始する・・・結果は、徒長苗になる・・・どうやら、こんな感じのようですね。そして、有意な量の紫外線は、どうやら市民薄明期の紫外線量位だろうと・・・朝の光の中で徒長しないわけですから・・・多分・・・ とりあえず、二十日大根の紅白とフダンソウの発芽の様子からするとね・・・あとで、最初に作業小屋の中で徒長させてしまって、そのまま継続栽培しているかわいそうなカイワレ大根も観察してみないとね・・・あちこちに放置されている苗たちがいるんでね・・・ まあ、分析器でもあればね・・・色々と遊べそうですが・・・抗酸化活性とか話題性のあるやつを・・・株の研究もしないといけないし・・・データベースに昨日のデータを食わせないと・・・現金収入を得ないとね・・・ああ、ドル高だね・・・ さて、収奪に行って・・・帰ってきました・・・雨が降っていましたが・・・幸い雨は上がり・・・労働者をしてきました・・・  ナスが・・・ナス色に・・・明らかな低温障害なんですが・・・ところが、すぐ隣の屋根の下に入っているナスには、この低温障害の兆候が無いのでね・・・どうやら放射冷却対策をしないといけないような雰囲気ですね。本来は、このナスには死んでもらうことになっていましたが、ちょっと可愛そうでね・・・ 結果は・・・引退したはずの物を・・・  トマトの上に設置してあった黒マルチの出番ですね・・・黒マルチが一部引き裂かれて幅がちょっと狭くなりましたが・・・一応は頭上を覆えるので、これで我慢してもらうことにしましたが、どうなることやら・・・かなりいい加減ですが・・・近日中に左側に鳥居を作って支えないと・・・ぶらぶらしますから・・・とりあえずは、緊急避難的に・・・  一応、アレキサンドライト風の色の変化をする人造のサファイアを・・・バジル小屋の上の発芽スペースに使っている所は、一応、有意に青くなっていますね・・・  目いっぱい徒長したその場所では、有意に赤いですね・・・ただ、カラーバランスをオートで撮っちゃったので、肉眼で見るほどの差には写っていなくて・・・上の奴はちょっと補正・・・一応は、青系統の光が少ないことは分かりましたね。お金があった時にカラーアナライザーなどを買っておけばよかったと・・・ ああ・・・「農業女子」向け下着 ワコールが発売 農水省と共同開発：イザ！ こういったものもあるわけだから・・・「農業女子」向けの宝飾品とかに良いかも・・・合成物でないと、アレキサンドライトはダイヤモンドやエメラルドに肩を並べる お値段ですからね・・・  徒長後放置状態のカイワレ大根の残党ですね・・・私の食害を受け、ナメクジの食害とかを切り抜け・・・私の水やり忘れを乗り越え・・・数々の苦難の中を生き残った精鋭ですね。花が咲くかな・・・ ん！マクロレンズも面白いね・・・くっきりすっきり・・・ボケ味などとは無縁なレンズですが、それほどボケは汚くないですから、常用にしても悪くないかも？ ただ、画角がね・・・広角系のズームの方が写真を撮るのは楽ですからね。 一応、今日も写真を撮ってきましたから、写真を見ながら悩むとしますかね・・・ 2016.11.15 |
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