現在をうろうろ(2355) 農業のIoTを実装するためには・・・?(99) あれ?ブラックライトの威力は凄いね・・・薄暗い遊び場の中でカイワレ大根に光を!って・・・冗談でブラックライトの光を当てると・・・30分ほど目を離した隙に・・・ まっすぐ上に健気に伸びているやつらが・・・ブラックライトの光にすり寄ろうとしているね・・・これって352nmの波長の光だっけ・・・これって、凄い効果じゃん!激烈に感じている・・・ 青い光、短い波長の光は好きなんだね・・・30分ほどでこれだけ反応を示すとなると・・・太陽からの短波長の光を浴びたら・・・30分ほどの応答がこれだと・・・太陽を追ってこんな風な伸びをすることになる・・・南への志向がやたらと強くなることになる・・・しかし、こんな風に伸びることは無い・・・なんで? しかし、右の奴は徒長が起こっていないし、南側の空からの紫外線は少なく、他からの紫外線はそこそこ当たっている・・・北へ伸びている気配は無い・・・まさか・・・北からの紫外線をポリカーボネートが反射している? なんだか不明ですね・・・考えられるのは、かなり弱い紫外線でも絶大な効果を植物に与える・・・ 作業小屋の中の紫外線量は事実上、植物にとっては暗黒に等しく・・・わずかに南側の高さ40cmほどの空間から低い高度で入射する紫外線に向かって伸びた・・・南への徒長が顕著でしたからね・・・ちょうど、いまの上の写真と同じような状態ですからね・・・ さて、6時半になっちゃいますね・・・略奪に行かねば・・・と、行ってきました・・・かわいそうな野菜たちは日々搾取を受けていますね。 今日は、山東菜の間引きを行って、ちょっと大きめのポットに24本を植え替えました。このまま溶液栽培が継続になりそうです。 昨日は、いつも行くのとは違ったホームセンターに行ったのでね。そうしたら・・・なんと育苗用の水やりトレイが売っていたのでそいつを買って来ちゃいました・・・木枠でいつものビニールで作るかと考えていた矢先で・・・9cmのポットとそのフレームのような奴は買ってあったのでね・・・早速植え替えを行いました・・・ あとは・・・「技術」の新しい定義を思いつきましたね。新しい定義は・・・欲望を実現する手段・・・科学技術は方法論と再現性を有する欲望を実現する明確な手段とか・・・余計な事ばかり考えています・・・ ついでに、知識というのは・・・欲望を引き起こす核となる物・・・知らなければ、欲望の虜にもならないし、何かを実現しようとなんかしない・・・ 私は、知識量を日々増やそうと努力していますから・・・欲望と煩悩の塊で、それを実現するためには・・・貧乏なので、自らの技術に頼る・・・なんてね。 ついでに、新しい屋根付きテーブルは非常に能率的なので・・・物事が早く捗るので・・・作業に必要なものが近くになければならない・・・という、新たな欲望が・・・というわけで、テーブルの下にストックを置けるように・・・ 技術を駆使して、欲望を実現するという、非常にわかりやすい作業をしてきました・・・ここでポットをフレームにセットして・・・土を置いてある所へ持って行って、作業プレートに乗せて土を入れて、戻ってプラグトレイから間引いて挿せばOK・・・システマチック! 植物の葉の濡れ性などを眺めて・・・ 左はナスの葉ですが、しっかり濡れていますね。これではべったり凍って・・・かわいそうに、凍傷が進んでいくことになるのだろうなと・・・水のうちは、熱を伝えにくいが、凍ると熱の良導体に化けて、熱を次々に奪って組織を破壊していくことになる・・・ ナスの葉は、朝露を吸収するには都合が良いが・・・凍傷には弱いだろうと・・・ さて、今日からフィールドでのカメラは2台体制になりました・・・昨日、自宅でカメラを探していたら・・・EOS Kiss digitalという奴が出てきてね・・・そいつに見慣れないレンズがついていて・・・なんと、50mmのコンパクト・マクロ・・・ 一瞬、記憶にない・・・何これ?って感じですね・・・もう、かなり前に買い込んで忘れていた・・・誰かさんが、研究用の写真を撮るとか撮らないか言っていて・・・その準備で買い込んだ奴だと・・・思い出しましたね。風の噂では、名古屋の方へ、そして、金沢あたりにいるとか・・・まあ、昔々のお話ですが・・・とりあえず、ラッキー!って感じですね。ニコンマウントの90mmマクロでも良いのですが、これは楽ですね。 というわけで、接写が格段に楽になったわけで、右の写真ですね・・・ポリカーボネートの屋根の下で・・・左が北・・・胚軸はほぼまっすぐに伸びて、双葉はきちんと太陽の方へ向いています。 葉はきちんと太陽に向かていることになって・・・胚軸は違う・・・よって、空全体から降り注いでくるスカイライトに含まれる紫外線によって徒長が起こらなくなっている・・・そして・・・高度の低い空からの紫外線で徒長が起こらなくなっていると、妄想するわけです・・・だって、傘があって上からの紫外線は受けられないですからね・・・ 隣のフダンソウの方も芽が出始めましたね。どうやら、徒長は・・・周囲から胚軸に紫外線が当たらないと・・・偏ると・・・起こるような感じですね。左の奴では、明らかに徒長の兆候は無く、双葉が開こうとしていますから・・・私は研究者じゃないから、とりあえず納得すればOK・・・このまま徒長が無ければ満足・・・ 雰囲気としては、周囲から弱くても紫外線がむらなく当たれば徒長は起こらずまっすぐでそれほど伸びずに節間も詰まることになる・・・そうなると、節間は、自分の葉での紫外線の影のバランスが悪かったり、周囲の紫外線のまわりが悪くて偏る場合に節間で調整している可能性が高いね・・・伸びかけの節の部分の周囲を紫外線を通さないもので覆ったり、紫外線の偏りを作ると節で調整が行われると考えればよさそうですね・・・ 気が向いたら実験するのも良いかな・・・とりあえず、朝のブラックライト遊びの、一応の結果かな・・・妄想的解釈・・・私はとりあえず満足したのでOKですね。そうなると・・・どうやら、低高度の空からの紫外線の役割というのが結構重要なのかと・・・ ふむ・・・確かに・・・育苗ラックを置いた場所は低高度からの紫外線は遮断されていましたからね・・・私は、非常に納得しました・・・これで、育苗はOKかな・・・新しい育苗ラックを作らなければ・・・どうやら・・・今までの知見からすると・・・凄く非常識なものになりそうですが・・・一旦切って、知見を簡単にまとめるか・・・ 2016.11.14 |
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