現在をうろうろ（2339） 農業のIoTを実装するためには・・・？（92） なんだか・・・日課が、野菜の収奪行動が中心になってきましたね・・・奴隷小屋の管理者に近い気分ですね。まあ、植物の労働搾取・・・最低限の肥料や環境は与えてはいますが、収奪を効率的に行うためのものですからね・・・ さて、奴隷小屋の野菜たちが低温で泣いていないか・・・生産力が落ちていると困りますからね。搾取と略奪に行ってくるか・・・ というわけで、戻ってきました・・・搾取と略奪の巷は寒くてね・・・温度のチェックをして・・・鹿嶋の観測データは・・・
海岸の小屋の方がちょっと寒いね・・・放射温度計で3.5℃程度・・・小屋の北面の壁1.5ｍほどで測定していますがね。地温は2.5℃屋根の下はおおむね4.5℃程度、作業小屋は6℃ほどですね。屋根があるとかなり放射冷却の影響は避けられるようです。 雲底温度はおおむね-14℃から-19℃、雲量は9かな・・・高層雲が入ってきて気温の低下を抑えたということでしょうね。それとも風かね？露は降りていましたからかなり気温が下がったのかもしれません・・・データロガーでは2.9℃まで下がっていたようですね。4時50分ごろから5時20分ごろまでが最低気温が継続・・・5℃以下に下がったんが19時半ごろから7時半ですね  右が2016年11月8日の6時半ぐらいから2016年11月10日の9時ころまでの温度変化ですね・・・・概ね、鹿嶋のアメダスデータと同じですから、普通の気温の観測はしなくても良いですね。しばらくは、色々な場所の温度変化をチェックしましょう。 これじゃ、熱帯産の野菜は死んじゃうかね？それが日々心配です。明日はシシトウが少し取れるかな・・・実の生育速度が落ちていますね。花はまだ咲いていますが・・・ナスも頑張っていますが、実がなかなか大きくならないですね。  春菊は順調・・・芥子菜もおいしそうになってきましたね。順調に搾取と略奪の巷は機能していますね。かわいそうな野菜たち・・・殺さぬように・・・二十日大根が芽を出し始めました・・・かわいそうに、私に食べられるためにこの世に現れたなんて・・・なんとかわいそうな・・・ テーブルの威力は絶大ですね・・・  いかにも立派そうな事をやっている雰囲気が醸し出されて・・・実際、記録を取ると見えてくることがありますからね。 どうやら、栽培単位ごとの記録を別々に取らないといけないとか、お買い物リストや、在庫リストなども作りたくなりますね・・・ルーズリーフなので、ちょっとデータベースを構築するための記録すべき基礎データのチェックをしていかないとまずいようです。気象観測のパターン化もしないと・・・ただ、サボる日ができますからね・・・継続性はあてにならないし・・・まあ、傾向だけは掴める位のデータは集めれば何とかなるかな？なんてね・・・ 一応は、地温や気温、雲底温度など観測項目は決まってきましたね。あとは、栽培単位ごとの記録の仕方や作業単位などを明確にする作業を紙の上でやって、データベースを構築すればOKですね・・・しかし、ここでの作業の普遍性は無いからね・・・基本的な考え方がつかめればデータベースなど何とでもなりますからね・・・  赤外線写真も撮ってきましたが・・・曇りでそれほど赤外線が当たってるとは思われないのに、結構明るく写るのでね？なんで？ ハマナスの葉が黄葉しているので・・・黄色は赤や赤外線の反射が多いね青の反射はどこも同じような感じ・・・さて妄想・・・どこも青は吸収している、赤外線はおおむね反射している・・・黄色くなっても反射している・・・黄色いところはマグネシウムが抜かれた後・・・葉の基本色はおおむね黄色で、マグネシウムがあって緑になっている・・・赤や青の光を吸収するベース部分に緑を反射するマグネシウムが埋め込まれているとか？ 活力が低下した葉からマグネシウムが回収され始めると緑が薄くなる・・・赤の反射が増加して黄色に見える・・・そうなると緑と赤の変化を気にかけておくことが必要ということかね？そうなると、バジルもそろそろおしまいなのか？ 食卓を豊かにしてくれていたバジル・・・お別れが近いのかね？ 2016.11.10 |
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