現在をうろうろ(2320)
日本貧窮者経済新聞
 農業のIoTを実装するためには・・・?(76)

 さて、生産の拡大を図るか・・・何か美味いものを生産しないとね・・・そろそろ、芥子菜の類も収穫できそうな感じですからね・・・ハサミで収奪してこないと・・・しかし、冬には何が良いかね?クレソンとか味や香りがしっかりしたやつも良いし・・・種類が増えれば、生産増強というか・・・生産面積が増加してしまう・・・

 この状況下では・・・まあ、面積的には現状では問題は無いですが・・・将来的には?食物の生産が面白くて更なる増強をしても・・・まあ、面積的には問題ないですね・・・私の口の1つぐらいは・・・生産技術の向上でなんとでもなるような気がしてきましたからね。植物の気持ちで考える・・・穴を掘って腰辺りまで埋められたときに世界がどのように見えるか・・・感じられるか・・・

 おへそのあたりで2つの世界に接しているのが植物で・・・口は足に開いている・・・地面というのが・・・非常に大きな温度変化をしているはずですから・・・地面の温度変化が植物の体に与える影響ってのが気になります・・・まあ、植物の直下の地面は葉の影になっていて・・・多少は温度差が小さくなるとは思いますが・・・

 そうか・・・小さな苗の場合は・・・葉陰で地面が覆われているわけではないから・・・急激な温度変化で、場合によっては煮えてしまう・・・ということか・・・

 なかなか、植物を取り巻く環境を記述するのも難しいね・・・かなり、植物に負担をかける栽培実験をしていますからね・・・だいたいいつも枯らすつもりですからね・・・ひどい話ですが・・・

 ただ・・・栽培スペースが広ければ、環境が激烈な変化を起こさないで済むことは分かっていますから・・・極小空間で無理やりで実験しちゃうのがね・・・もう少し空間的に余裕がある栽培をした方が・・・どうやら、安定した収穫ができるような感じがしますね・・・

 でも、何かするには集約した方が効率が良いから・・・このあたりの相反する条件をアウフヘーベン・・・さて、どうなることやら?

 ただ、真夏の対策も真冬の対策も似ているような気がしてきてね・・・それから・・・肥料の濃度・・・化成肥料の味見でもしたくなるのを抑えていますが・・・というより、普通化成肥料だと、化学成分を吸着させている物質の舌触りが悪そうなんでね・・・野菜の味と、肥料の味は・・・香り成分や甘みなどを除くと・・・肥料成分の味に近いのではないかと・・・何しろ、まともな分析機器を持ちませんから・・・電気伝導率とphではね・・・それもあまり使っていなくて・・・やはり、味をみた方が手っ取り早いかと・・・それで、単肥で・・・さじ加減も良いかと・・・なんとなく、ほとんど料理感覚ですがね・・・慣れれば、塩味とか・・・特に確認する必要は無いですからね・・・基本的な調味料は計って入れたことが無いので・・・

 ああ、ふと霜=氷で表面積の大きな放熱器が形成されるというのは・・・同じようなのが結構あるね・・・昔の映画の八甲田山・・・雪中行軍隊の遭難・・・服に浸み込んだ汗が凍って服が断熱層から放熱器に化ける・・・マンモスなどが一瞬で凍ったようなやつとか・・・あ!特許物があるね・・・肉などの冷凍で、霜を積極的につけて一瞬で凍らせる技術とか良いじゃん!もう、これで、公知の物になったね・・・

 0℃以下の環境下で、湯気に当てることによる急速凍結乾燥技術・・・湯気が霜になる事により被冷凍体の放熱を行い、効率よく冷凍を実現する技術・・・特許文言はこの手の奴だね・・・図は・・・湯気を出すための温水槽とその上を通り抜けて行く被冷凍体の図か・・・基本技術ってのは派生技術が生まれますからね・・・意外と、業種によっては・・・その手法が常識的に使われていたりしますから・・・なかなか厄介ですからね・・・

 なんだか、唐突に・・・化学肥料の味見もしてみないと・・・ppmとかの検出を行うとなると・・・手持ちの鋭敏な味覚や嗅覚に頼りそうでね・・・

 さて、今日は一旦自宅へ帰って、溝などの掃き掃除をして・・・海岸へ・・・途中でラディッシュとフダンソウの種を買って・・・早速、蒔いて育てることに・・・ラディッシュはもうプラグトレイで育てるつもりで蒔いちゃった・・・どうなるのかは不明ですがね・・・多分、ぎっしり生えて適当に食べていくことになりそうですね。

 1日に3つも収穫できれば豊かな気分になるかと・・・安価な沢山入っている品種のを買ってきました・・・

 一応、これはペットボトルを使った給水システムを試そうと思っています・・・そして、フダンソウはどんどん摘み取るつもりでいますから・・・5×10のプラグトレイで栽培・・・そこそこ伸びたら、3cmぐらい残して刈り取っていくという方式にするかとか・・・肥料管理の実験台に使おうかとね・・・

 フダンソウは、大きくしたら絶対に固くなるだろうと思いますからね・・・1トレイ50株でどの程度食えるのか?そして、肥料管理は?・・・十分な水と肥料で・・・すぐ密植することを考えちゃいますから・・・

 どうも、光合成での光の利用率はそれほど高くないから、密植が可能なのではないかと勝手に考えているのでね・・・それにつき合わされ収奪されるかわいそうな野菜たち・・・土は完全に植物の支持体であり、肥料などの緩衝材という認識になっていますからね・・・

 発芽が始めるまでは、バジルの上の屋根の下ですね。右のようなポジション・・・ほぼ目の高さなので発芽管理が楽です。芽が出始めたら・・・ここではだめですね。紫外線で徒長を止めなければなりませんから・・・発芽し始めたら・・・紫外線が十分ある場所へ・・・そこで本葉を出させて、再びここへ戻すかと・・・まあ、紫外線透過の環境を作ればよいのですが・・・紫外線を透過して赤外線をカットするという素敵な素材が手持ちにないので・・・残念ながら、このパターンにするかと・・・一応。直射光をカットしてスカイライトだけの環境を作ればよいのでしょうが・・・ちょっと、それが思いつかないのでね・・・

 いや、考えてあるけれども作るのが面倒でね・・・時間の関係ですかね。簡単には・・・放射熱の奴と似た考えですね・・・直上の空から散乱して入ってくる光を利用する・・・多分、太陽からの直射光より紫外線が多いはず・・・したがって、太陽をあまり見せずに空を見せる・・・ただ、夜間の放射冷却の影響が大きいのでどうするか悩むわけです・・・

 したがって・・・発芽が始まって数日間は外で直上から・直上への熱線をカットするようにしてとりあえず冬は誤魔化すことにしようかと・・・それ用の物を作らないといけないのですが・・・なんとなくね・・・怠け者なんで・・・

 ああ、簡単に作れそうだから・・・作るか・・・すぐ気が変わりますね・・・いま、その道が頭の中にできた・・・実現すべきもののビジョンが頭の中にできれば・・・あとは簡単ですから・・・設置場所もOK・・・放射冷却対策も・・・何とかなる・・・

 ちゃんと、今日は晴れていたので・・・空の温度をチェックしてきましたから・・・日の出前は完全に曇っていたので、空の温度はどこも10℃位・・・だから、気温は下がらなかった・・・地面からの放射熱を雲が反射して送り返してきたということですね。

 昼間は天頂で-15℃多分、かなり水蒸気であるか薄雲であるか・・・そういったものがあったのでしょう・・・これから高度を下げていくと徐々に温度は上昇していきますから・・・直上だけ熱線をとおさないもので覆えばよい・・・

 つまり、基本的な考え方は・・・この防霜用の覆いと類似のものになれば良い・・・比較的高度の低いスカイライトが十分に当たればOK・・・直射光をちょっと制限すればよいかな・・・

 今日の日中の葉面は30℃位まで上がっていましたからね・・・結構暑いですね。ポリカーボネートは、かなり熱線をカットしてくれているようで、直射に対して5℃近く低くなるようですからね・・・熱線カットの奴の様でね・・・ポリカーボネートは、紫外線をとおさない被膜で保護されていますから・・・紫外線はあまり通さない・・・これが問題になっている・・・

 さて、仕方ない・・・明日は、とりあえず実験に使うための栽培装置らしきものを作るとしましょう・・・紫外線がそこそこ入って、熱線を防げる・・・それでいて、そこそこ温度が保てるものを・・・

 条件の洗い出しができてきていますから・・・それらの条件を満足させるようなものを考えれば良いわけですからね・・・明日の朝までに、最下層の作業員に「指示を記憶しました!実行します!」という状態にしておかないとね・・・

 あとは、肥料の味見の件も考えておかないと・・・もちろん、発酵系は嫌ですね・・・

2016.11.05

  

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