現在をうろうろ(2308)
日本貧窮者経済新聞
 2本のムラマツ・スタンダードとナツキ218は・・・?

 さて、今日もフルートを吹きながら・・・これ、やっぱり汚いな・・・なんてね。例の5本一束で買ったフルート達の1本、ナツキフルートですね。タンポは結構きれいなんですが・・・それほど錆びも濃くなくてね・・・それでも、かなり管体の表面が荒れてはいないが汚い・・・キイメカニズムの下もあまり美しくない・・・というので、またバラバラ事件に・・・

 気になり始めるとダメだね、ついつい・・・まあ、遊び遊びで50分ぐらいですからね・・・というわけで、左のようにバラバラ、そして、管体を軽く磨いて組み立てて・・・

 なんだか、日常的に分解掃除という感じになっていますね。まあ、1度綺麗にすればしばらくは気にしなくても良いですからね・・・

 このフルートは分解しないでざっと磨いただけだったのであまり美しくなかった・・・見た目には古い標準的なフルートよりはちょとはましぐらいでしたがね・・・

 どうも、常用のムラマツのスタンダードをきれいにしたのが良くなくて、並べて置くと・・・あれ汚い!何とかしないと・・・これですからね・・・常用の奴と、置く場所を別にして比較しないようにしないと、しばらくはバラバラ事件が続きそうですね。まあ、今日も暇ですからいいですが・・・掃除好きじゃないですがね・・・メカニズム系の物の分解組み立てという奴は好きですから・・・掃除をしているという感覚ではないようですね・・・まあ、単純なメカニズム・・・ノックピンを抜いて完全分解しなければ・・・ニードル・スプリングを抜かなければ・・・

 まあ、古くてもきれいに磨けばきれいになりますね・・・上の2本はムラマツのスタンダード、そして、ナツキ218ですね。Natsuki FLUTES 工房で作られるフルート・・・この古いナツキフルートも同じような手間で作られたものなのか・・・まあ、見た感じは、一般的な工業製品ですね。治具を使って組み立てられた、ある一定の精度が保障されたものということなのでしょう。

 このフルートも、古いし・・・洋銀ですが、機能は別に問題ないですからね・・・総銀のフルートと並べても見劣りは・・・特にしないですからね・・・

 まあ、洋銀のフルートは、銀に比べると少し黒っぽく見えますからね。その差位の物のような気がしますね。音も・・・ムラマツとはちょっと違いますが、フルートの音・・・ムラマツを吹く時の口の形とはどうやら私は、微妙に変えて吹いているようですね・・・

 近頃は、どうやら無意識に口の形が変わるようで・・・本人の自覚があまりないというのが・・・まあ、慣れなのですかね・・・しかし、フルートの何にはまったのやら?クラリネットやサックスは・・・こんなに同じものを買い込む気にはならなかったですからね・・・クラリネットは、マウスピースをいくつか買い込んで、結局ヤマハの4Cで落ち着いていますからね・・・

 その日の気分や、体調で音が・・・フルートはかなり変わるような気がしますが・・・唇の調子次第のような気もするし・・・どちらかというと、人間の方に問題があるような感じですけど・・・それが納得できなくて、こんなになっちゃったのかね?

 まあ、古くても・・・ちょっとぐらい汚くても・・・それなりにメンテナンスをすればきれいになるのが、金属製の良いところですね。このフルートのキーカップは側面が結構さびているんです。粉になった部分は削り落として滑らかにしてありますが・・・タンポを外して水研ぎする必要がありますね。それで、放置・・・タンポは外すと再使用不可になりそうですから・・・普通に手に取って眺める程度では、気にならないので放置ですね。

 磨いてみると、地肌の荒れも少ないのできれいさっぱり・・・さすがに新品同様とは言いませんが、とりあえず・・・美品の域に入りますね。

 丁寧な職人の手仕事の品ですから、それなりに扱ってやらないとね。磨いて調整したので、OKでしょうね。バランスも問題なし・・・

 結構汚かったナツキフルート・・・右のような状態でしたからね・・・これでもちゃんと往年の輝きを取り戻せるのがフルートの良いところかね?

 洋銀製のフルートでも、耐用年数は・・・持ち主の気持ち次第と思うわけです。まあ、私の場合は、彫金の経験があったのと・・・工学的な知識があったので、あまり気にせずフルートをばらして磨きますが・・・たまたま、素養があっただけですからね・・・それと、貧乏だから、技術力でカバーかね?金銭より、身に付いたものの方がどうやら、高付加価値を生み出せるような感じですね。

 しばらくは磨くフルートにも事欠かないし、吹くのも好きだし・・・なるべく吹ける環境を維持して遊び続けないとね・・・自分の人生ですから・・・十分楽しまないとね・・・まあ、賃仕事に駆り立てたい政治屋もいますが、それに迎合する気は無いのでね。

 でも、何かの間違いで、中古フルート屋を始めたら・・・遊びが仕事になって遊べなくなる?これも困るね・・・まあ、私の場合・・・仕事も遊びの延長みたいだったから・・・楽しめないわけでもないですがね・・・

 まあ、このぐらい綺麗になれば、仕事にしても悪くないかね・・・写真写りも良くなりました・・・なかなか美しいね・・・自画自賛!ああ、これが楽しいのかもね。生き返らせるのは楽しいから・・・50分ぐらいの作業ですからね・・・

2016.11.01

  

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