現在をうろうろ(2302)
日本貧窮者経済新聞
 農業のIoTを実装するためには・・・?(68)

 さて、今朝も海岸での食糧増産遊びですね。ちょっと、長野の人からもらった大根が気になって・・・生育途中の大根を2本もらって1本は即、漬物に・・・もう1本は湿気を与えて置いておいたら・・・1日で葉が黄色くなって、外側の葉が落ち始めて・・・つまり、ストレス障害を発生した・・・私のいい加減な知見からすると、マグネシウムが不足していて、古い葉から新しい葉へのマグネシウムの移転が行われたと判断・・・果たして正しいのか?それとも、鉄とか微量元素が不足しているのか?それと気になるのは、話の中で菜っ葉が黄変して全滅・・・そんな話もありましたからね・・・土壌情報閲覧システム これによると礫質褐色森林土の畑で栽培されたものと思われますね。海岸の私の所は、中粗粒強グライ土ということのようですね・・・というか、これは、近辺の水田の土壌のようですね・・・私の所は、水田より2mほど高い砂丘の上のようですね・・・地下水は2mほど掘れば出てきますから・・・

 とりあえず、こういった情報も近頃はネットに流れているので調べるのは楽勝ですね・・・

 それで、ちょっと気になって・・・苦土の類を与えて再びストレスを与えたらどうなるのか?1日で葉が黄色くなるかどうかをチェックしたくなったわけです。大根を横にして植える気がしなくて・・・かといって、砂を掘るのも・・・肥料の効果が・・・何しろ流出が多いですからね。簡単に大根を・・・1週間ぐらい栽培・・・そうだ!ペットボトルに植えよう!

 自分でもあきれました・・・考えついたことは左のようなものですから・・・厚板にペットボトルのキャップをコースレッドで留めて・・・底を抜いたペットボトルをねじ込んでOK・・・普通にペットボトルの上を切る気にならなかった・・・長さが足りなくなるので・・・一応、水抜き穴を脇にあけて・・・1週間ぐらいはこれで持つか?細かな根が出たら見えますからね・・・

 強度的には問題がありますね・・・たくさんぎっしり並べれば面白いかと・・・我ながら、ちょっと呆れたアイディアで笑っちゃいましたが・・・これでもOKですから・・・目的には十分・・・空気の問題があるかもしれませんが1週間程度、養分吸収がある程度できれば・・・どうせ、食卓行きですからね・・・

 この大根についていた土からすると・・・かなり酸性が強く、水持ちが良すぎる・・・雨が降るとぬかるみになる・・・なかなか乾かない・・・話では、どろどろになると車が出ないから、籾殻を置いてあって滑ったら籾殻を撒いて抜け出すとか・・・さて、どうなるか・・・

 ただ、小諸の佐久に近いところですから・・・このあたりの水は石灰分が多そうですから・・・どんな肥料設計なのか?とりあえず、苦土石灰を与えて、水やりを止めて葉がどうなるのか?黄色くなるようだったら、微量元素系でしょうから・・・鉄分の不足とかそういったものになるのかな?なんって、妄想しているわけです・・・

 これなら、水分ストレスは2日も水やりをしなければOK・・・ねじって外して屋根の下へ・・・まったく、馬鹿なことを考えるものだと・・・まあ、ソリューションとしてはOKでしょう・・・500mLのペットボトルでも林立させるのも面白いかな?

 これは、あとは結果待ちですね・・・

 今日の興味深いものは・・・葉裏のダニと思われるものですね・・・葉の色が変なのでよく見ると、右のような状態ですね・・・一応、知見ですから・・・どんな具合になるか、しばらく放置ですね・・・食糧供給用ではなく栽培技術試験をやっている方のものですから・・・しばらくしたら、お手軽な駆除法を考えないと・・・

 牛乳を使った駆除などがあるようですが・・・これって、脂肪分で窒息させる方法かね?そうなると、普通の食用油と石鹸で乳剤を作ればよいのかね?こいつはあとで試してみないと・・・まずは、実験材料にもう少し増えてもらわないと・・・せっかくの実験材料ですから・・・ここでの知見が本気の食糧用に反映する・・・

 本気の食用の方にたかられたら・・・本気で対応しないといけないですからね・・・

 秋の長雨の影響を大きく受けた樋を使った栽培システムの方も、チンゲンサイなどが順調に生育中ですね。雨で結構種子が流された・・・雨除けをしないと良くないようですね・・・雨が降ると、肥料の状況が把握できなくなるし・・・軽石がどの程度肥料分を吸着しているかも不明だし・・・この樋の奴に肥料をやるのがかなり怖いですね。既に2度ほど全滅させていますから・・・難しいね・・・知見が溜って無茶は次第にしなくなってきた・・・

 あとは、本日のメインというか・・・先日来の懸案の育成ラックを途中まで作りましたが、残念ながら完成には至りませんでしたね。

 大根の育成システムを考えるのに時間がかかりすぎたというか・・・例の畦平で何か作るとか考えていたのが問題ですかね。しかし、ちょっと余計な栽培法を考えちゃってね・・・それも、実験したくなっている・・・考えながら、ミニトマトも食べていたのがいけなかったか・・・なかなか予定通りにはいかないものです。食べるのに夢中になったのが敗因ですね・・・

 あと、気になるのは・・・左のジャガイモ・・・霜が降りる前に収穫できるかどうか?花芽はつき始めましたが・・・霜対策を考えないとまずいような・・・今朝の地温は6時半で6.5℃前後でしたね・・・
時刻 気温 降水量 風向 風速 日照時間
mm 16方位 m/s h
1 10.8 0.0 1.8
2 10.6 0.0 西北西 1.4
3 10.5 0.0 西北西 1.4
4 10.6 0.0 北北西 1.2 0.0
5 10.4 0.0 北北西 1.6 0.0
6 10.1 0.0 1.1 0.0
7 11.0 0.0 北北西 1.5 0.5
8 13.4 0.0 北西 1.4 1.0
9 14.6 0.0 北西 1.6 1.0

 バジルがやや元気が無い・・・獅子唐は花はまだ咲いていますが、実の成長が遅いですね・・・そろそろ、周囲をビニールで覆うか・・・

 とにかく、低温対策が分からない・・・まずは、放射冷却に関しての知見を・・・その前にバジルに全滅されると痛いですね・・・そういえば、バジルの味がかなりきつくなっているような?ストレスによるものか?

 水耕栽培の奴の水温の低下もかなりのものだし・・・屋根の下の地温の低下は・・・多分・・・日差しによっての持ち直しの速度からすると、地表温度は下がっても地中温度の低下はそれほどなさそうですね・・・地表をはがして温度を計る気力が無いのが問題ですね・・・

 放射冷却が強そうな日に気合を入れて計ってみるか・・・もう少し気合が入っていれば・・・温度センサーもデーターロガーもあるはずなんで、それを使えばよいのですが・・・その気力が無くてね・・・ログハウスの戸を直さないといけないのが・・・ウィスキーを回収してから入っていない・・・結局、私が怠け者だというだけか・・・困ったね。

 まあ、育成ラックは完成が見えたし・・・軽いからどこに設置するかが問題ですね。野地板はあるが角材が無くてね・・・セミモノコックのような感じの構造なのでね・・・強度は十分なはず・・・箱構造に近いのでね・・・野地板が安価なので・・・こうなっちゃうね。

2016.10.31

  

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