現在をうろうろ(2250)
日本貧窮者経済新聞
 米国大統領が変わるとどうなるのやら・・・?(1)

 なんだか・・・私の理解の彼方の話が沢山ありますね・・・トランプ、クリントンいずれでも中国に強硬策は取れず――小原凡司・東京財団研究員に聞く ワールド 最新記事 ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト これも、私には理解不能・・・最初の数段落を眺めてですが・・・?いつもの事で、最後まで読んでいるわけではないから・・・読んでいって、疑問に思うことが出ると・・・気になって、少しずつ読み進むことになりますね・・・普通の内容で最後まで読み切ってしまうと・・・ああ、そうね。それで終わりになっちゃいますからね。

――現在の米大統領選を中国はどう見ているのでしょうか。

小原凡司・東京財団研究員 米国は今、外交どころではないということを中国は理解していると思います。たとえヒラリー・クリントン氏が大統領になったとしても、対外的に大きな資源は割けないだろうと思っています。クリントン氏は民主党には珍しい、ルールをごり押しするタイプなので、中国は嫌いでしょう。それでもルールを押し出して型通りにやってくる方が読みやすいという思いはあるでしょう。


 対外的に大きな資源を割けない・・・これって何?・・・どうも、すぐわからない言葉が出てきてね・・・基本的に、対中強硬政策を掲げているような雰囲気ですから、資源は・・・軍事的な資源の話ですかね?日本も、どうやら・・・北朝鮮対策で、海賊退治用の資源の引き上げを行ったようですから・・・2艦出していたのが1艦を日本へ戻すという話ですからね。11°33'05.4N 43°08'41.8E - Google マップ ここの基地にいつまで駐留するのかね?

 こういった状況でも、11°35'54.1N 43°04'10.0E - Google マップ ここに建設中の港が気になって2艦を引き上げることができないようですね。

 左の場所に大きな埠頭が建設中・・・ロールオーバーを仕込みましたから、カーソルを乗せると・・・恐るべき中国の海軍基地が現出しつつあるというわけですね。

 確かに、アメリカ様も海軍の展開の仕方を変えつつありますからね。

 一方、中国は、ドナルド・トランプ候補のようなポピュリストは好きではありません。世論によってどうにでも変わるからです。中国では、トランプ氏は商人だから金さえ積めば反対はしないはずだとの声も聞こえますが、本音のところではいつ手のひらを返されるのだろうかと心配するはずです。

 好き嫌いか・・・商人?投資家だと思うのだが・・・投資に関しての方針はしっかりとしているのではないかと思いますがね。そうでなければ成功できないでしょうからね。理由なしの投資は・・・多くは失敗に終わることになってしまうし、信念が無ければ・・・儲けだけが目当てになるから、大統領選には出てこないだろうしね・・・本音の部分では、手のひらを反すことは無いと思いますがね・・・機動的な虚言を吐く者とは違うと思いますがね・・・それが問題・・・

 ポピュリストと言われるドゥテルテ・フィリピン大統領も、世論次第でいつでも対中強硬になりうるという意味で、中国は非常にやりにくいと思います。

 単なるポピュリストでは、一般に一国の指導者にはなりにくいと思いますが・・・不思議な国日本は別ですが・・・

――トランプ氏が大統領になったら、中国はやりやすくなるとの見方もあります。

小原氏 中国は米国の貿易など経済的な権益を侵しにいくわけですから、中国は米国に妨害されるのが怖いのです。トランプ氏が万一大統領になったとして、中国のそうした活動を理解した場合は、米国の権益を守るために動くと思います。そうした場合、中国にとってはトランプ氏の方がやりにくいのかもしれません。


 米国の貿易などの権益?これは何?・・・保護貿易?韓国辺りが騒いでいましたっけ・・・反ダンピング・・・確かに、保護貿易へ傾いているような感じですが・・・TPPの開く未来への不安・・・北米の地位の低下につながりそうですからね・・・元々の協定は南太平洋航路の振興ですからね。ニュージーランドがかつての日本の北太平洋航路に於ける地位のように・・・だって、シンガポール、ブルネイ、ニュージーランド、チリの4か国の経済連携協定・・・南シナ海と南米を結ぶ航路にニュージーランドが活路を見出したということですね。やがて、超大型コンテナ船が走り回るようになる・・・走る航路は・・・かつてのクリッパー航路となるでしょうからね。

 クリッパー航路は・・・現在はヨットによる世界一周航路として残っていますが・・・東洋とヨーロッパを結ぶティークリッパー、オーストラリアとヨーロッパを結ぶウールクリッパー、ニュージーランドから南米を・・・ホーン岬を回ってのヨーロッパ・・・まあ、英連邦の政策のような気がしますがね。

 この航路の問題点は・・・アメリカ様は・・・影響力があまり発揮できない・・・パナマ運河やスエズ運河、マラッカ海峡を通れない超大型船が現出し、それが標準となったら・・・これが、メインの航路になり・・・あとは枝・・・オーストラリア・中国の関心は・・・8°33'30.5S 115°49'10.4E - Google マップ このロンボク海峡・・・これが、超大型船の通過できる海峡・・・南シナ海への入り口ですね。バリ島の東・・・中国は既にオーストラリアのダーウィンを押さえている。

 私は、TPPをこんな風にとらえている・・・よって、アメリカ様は参加してコントロールしたい・・・もしくは、潰したい・・・中国は・・・マダガスカル、モザンビークのマプト、ナミビアのウォルビス湾・・・アフリカの沿岸に足場を築き始めていますからね・・・イギリスが、中国との関係を重視し始めたのも、EUを離脱したのも・・・これなら、説明しやすいですからね。

 アメリカ様を中心に眺めると・・・こういったものが見えなくなる・・・まあ、私の妄想ですから・・・軽い遊び・・・

2016.10.14

  

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