現在をうろうろ（2237） ムラマツ・スタンダードとヤマハ451とニッカンNo.30とヤマハ211というフルートは・・・？ ああ、やっちゃった・・・また、余計なフルートをぞろぞろと・・・やはり、比べるならヤマハかな？なんって・・・  やはり、洋銀そして、ピントップなんって考えると・・・左のようなやつを並べたくなるわけです。 上からムラマツ・スタンダード、次が、ヤマハ451、ニッカンNo.30、ヤマハ211・・・ヤマハ211は元気で良く鳴るね！ムラマツとは明らかに違いますからね・・・結構、この音が好きですから・・・ムラマツを吹いていると、ちょっと元気さが足りなくてね・・・初代のムラマツの音はここまで元気じゃないですが・・・ ヤマハ451も・・・でも、こいつはなかなか重厚な音も出ますからね・・・高音の伸びが良くてね・・・この後でニッカンNo.30を吹くと・・・元気になりますね。あ・・・なんだか、元気良く吹けなかった理由がわかりましたね・・・Eのキイの調整が甘かった・・・力が余計にいるようだとダメですね。 調整しなおすとOK・・・わずかな差がね・・・一応全部の音が出るのと、きちんと調整されて、フェザータッチかどうか・・・どうやら、吹き込んだ時に音が崩れるのが感じられると、全閉になったはずの所から、さらに押し込んでそこから息を吹き込むことになるから・・・パッと音が出せないから・・・そんな感じですかね。 調子の悪いフルートが１本あると、持ち替えるとそれに合わせて吹いちゃうのかな？どうも・・・よくわからない・・・ムラマツも元気・・・  並んでいるフルートが色々とあると面白いね・・・１本１本個性を持ちますからね・・・ムラマツのダークな音ってのはあまり私は感じないのでね。確かに、ちょっと重々しい感じはしますがね・・・重厚な音、濃密なというべきか？言い方の好みの問題ですね。 この重さを吹き払うには、息が沢山必要ですからね・・・結構疲れる・・・長々とだらだら、重々しい曲を吹くにはヤマハの451は悪くないですね。気晴らしにピーピー吹くこともできるし・・・結構面白いですね。 まあ、ムラマツ・スタンダードは優等生ですから、ちゃんと付き合ってくれますがね・・・安定した音であることは確かですが・・・あまり、遊んでくれないという感じですね。  メカニズムは微妙に違いますが・・・似たようなものですね。デザインもほとんど差は無いしね。どれも20年以上前のフルートですけど、別に問題は無いですからね。 調整はヤマハの211がちょっと甘いというか・・・ネジが緩んでいくんでね・・・またきちんと調整しないと・・・ネジロックを買うか・・・いつもの木工用のボンドは海岸の小屋へ持っていて置きっぱなしでした・・・ さて・・・こんな風に色々と吹いて遊んでいると、良いフルートってものの概念が変わりますからね。 調整が悪いのは・・・ダメダメですが・・・吹けないというわけではない程度でしたから・・・性格がいい加減にできていますから・・・ああ、何で気付かなかったのやら？ 部屋に通る音などを意識しないで吹いていたからかな？まあ、いつも出ているやつでしたからね・・・少しずつ調整が悪くなっていくと気付かない・・・慣れは怖いということにしておきますか・・・  足部管なども似たようなものですね。 事実上完成された形ということですかね。近頃の工具は優秀でね・・・紙やすりなどは粒度が揃っていますから、あまり考えないで研ぎだせますし・・・大昔だと・・・研磨剤など水中に沈殿させて粒度を揃えたりしましたけど・・・水簸とかしないと・・・今は、その必要は無いですからね。 なんでも高品質ですから・・・写真はごまかしが利くのが良いね・・・ヤマハの451はかなりぼろいのでね・・・音も操作性も良いのですが、見てくれがね・・・ まあ、中古で評価が低くて安価なフルートはなかなか良いですね。洋銀だって、汗などで深く腐食しているものでなければかなり見てくれは良くなりますからね。頑張れば、昔の研磨剤より今の奴はよく切れますからね。ケミカル剤も良くなってるし・・・ 基本は同じですがね・・・さて、きれいに拭いてしまわないと・・・やはり、色々なフルートを並べて、その違いで遊ぶのが面白いね・・・あれっ？て思えますからね・・・多様性は面白い・・・ 早く整備しなければならないのが、あと3本ありますね。5本一束で買ったやつの残り・・・長ネギを買ったような気分だが・・・早く整備しなきゃね。 2016.10.11 |
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