現在をうろうろ(2222)
日本貧窮者経済新聞
 御伽の国の北朝鮮の大洪水に隠れた真実は・・・?(1)

 御伽の国の北朝鮮はなかなか面白いね。北朝鮮大洪水に隠れた真実??Lee Ae-ran どんな隠された真実があるのやら?面白いね。

=====ソウルを灰の山に?まず足元の水浸しの収拾を
米・韓両国は、北朝鮮の継続的な核実験とミサイル発射挑発の威嚇に対し、強固な同盟関係を基に世界最高レベルの爆撃機B-1Bを韓国に展開した。

B-1Bはグアム島から平壌までたった2時間で到達して北朝鮮指導部に絨毯爆撃ができる爆撃機であり、B-1Bの韓国派遣は北朝鮮当局に強力な警告を送るための強手だった。


 500ポンド爆弾が80発あまりね・・・まあ、北朝鮮の工場を1つか2つ破壊できることになりますね。このB-1Bは核装備はできないことになっていますから・・・まあ、適切な選択ですかね?近頃はB-1Bはグアムにも配備されているのか・・・この機体が駐機しているのをあまり見ないのでね・・・以前は、インド洋にも配備されていましたがね・・・

 工場地帯というほど工場が密集している場所が少ないですから・・・あとは、S-125やS-300あたりで、どの程度対抗できるかの問題ですかね。

北朝鮮は予想通りに神経質に対応した。北朝鮮の総参謀部は朝鮮中央テレビを通じて

「もし米帝がB-1Bなどを引き続き我々の上空に送り込んで軍事的挑発の危険を高めるなら、我々は挑発の本拠地であるグアム島を地球上から消し去る」

「我々が発射する懲罰の核弾は、青瓦台と反動統治機関が集まっているソウルを完全に灰の山にするだろう」
と宣言した。


 どこも武力を誇示することになる・・・まあ、これしかないですからね・・・

しかし、私は北朝鮮に、他国を「灰の山」にすることに躍起になるより、足元の「水浸し」に目を向けて対策を立てることを求めたい。

 足元の水浸しか・・・まあ、水が引くのを待つしかないですかね?そして、復旧・・・何しろ、日本でも治水が困難な真砂地帯ですからね・・・花崗岩が風化してできた真砂土は水を含んで流れますからね・・・北朝鮮はその被害の常襲地帯ですから・・・

=====水害で数万世帯が居場所失う
北朝鮮駐在の国連人道問題調整事務所(OCHA)が先月咸鏡北道で発生した洪水被害を「50〜60年ぶりの最悪水準」だとし、北朝鮮当局に総合的な対策づくりを促した。OCHAが公開した「2016年咸鏡北道合同実査報告書」によれば「茂山郡の被害世帯が5万世帯以上、延社郡と会寧市は1万〜5万世帯」だという。

 まあ、この程度の被害が出ていてもおかしくは無いですね。

一方、国境地域に住んでいる北朝鮮住民たちは、中国製携帯電話を利用して会寧(フェリョン)・延社(ヨンサ)・茂山(ムサン)・白岩(ペガム)・大紅湍(デホンダン)など今回深刻な水害を受けた地域の状況についてリアルタイムで伝えてくれている。私と電話で話したこの地域の住民は、洪水に関するいかなる対策も指示も聞いたことがないと話した。

 あれ?これって、衛星から読み取れる治水工事などがあるけれども・・・対策はある程度講じられているように見えるのだが?

うわさ話で何かを聞いて高台に避難した人は命は守ったが、避難できなかった住民の中には氾濫した川にそのまま流された人もいるという。逆に、犬や豚のような家畜は財産価値があるから山の方に避難させたが、多くの人が避難できず被害が拡大したらしい。

 この話から・・・なんだか、矛盾が・・・洪水の可能性があるという情報と、避難指示が出なかったということのようですが、北朝鮮では動物語を解する人がいて、動物に対しては動物語で指示が出て、人間には理解できなかったのかね?政府の役人はドリトル先生のように動物語を使いこなすのか?それとも、家畜は犬に管理されているとか?洪水の常襲地帯ですからね・・・なんだか、財産価値があるものに対して避難指示があって、人間には無し・・・御伽の国だね・・・

電話で話した人のほとんどは、鳴き声で暗い未来について吐露した。・・・電話で話したのは人ではなく財産的な価値のある動物かもね・・・?

避難していた山から戻ってくると、家が丸ごとなくなった人もいれば、かろうじて家は残っているものの所帯道具が全て流されてしまって廃墟になった人もいると、もうすぐ寒い時期なのにどうやって過ごすかお先真っ暗だと話した。

水魔が襲った跡には、伝染病と飢えと寒さだけが残っている。しかし、北朝鮮の指導者、金正恩は水害現場には影も見せずに核実験にばかり熱を上げている。


 まあ、地方自治の役割と中央の役割の違いではないかと・・・日本の国土強靭化に関する法律もそんな感じですからね。まあ、資材を投入するのは・・・都市計画が固まってからですかね?日本の被災地の復旧作業ってのはどんなプロセスで進んでいるのやら?北朝鮮のやり方はある程度、昨年の同じような地域で起こった洪水の結果から見ることができますね。

 明らかに日本とは違った手法ですね・・・しかし、北朝鮮の建設能力は、近頃はかなり高くなっているような感じですが・・・それに、家屋は統一されていますからね・・・近頃は少し間取りに余裕が出てきているようですが・・・それと、コンクリートブロックなどの生産能力が高くなっていますね。

 水が引いて、真砂土が吸い込んだ水が絞り出されて、ここから、建築作業になるけど・・・災害地の対策を行うか、高台を開くかの選択が行われて・・・現実の再建作業ですからね・・・御伽の国でも、それなりの手順を踏むことになりますからね・・・交通インフラも破壊されていますから、こいつを順に復旧させていかないと・・・先へ進むことができない・・・

 外交の現場に立たずに、スローガンだけをオウムか九官鳥のように鳴いているのも日本にはいますが・・・すべてが道半ば・・・中途半端・・・私は、中途半端な人間ではなく、色々な事が道半ばで、これから大成する・・・ダメだ、自分で信じられないからね!

 ああ、なんだか、長くなりそうだから一旦切るか・・・

2016.10.08

  

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