現在をうろうろ(2129)
日本貧窮者経済新聞
 偉大なる安倍晋三閣下の自衛隊諸君は私の誇り・・・私の身代わりじゃないかね・・・?(2)

 さて、前回の続きですね・・・【安倍晋三首相訓辞全文】「核実験は断じて容認できぬ」「領土、領海、領空を断固守り抜く」「自衛隊諸君は私の誇り」(1-6ページ) - 産経ニュース・・・なんだか、すぐにでも戦争が始まりそうですね・・・財産の処分をして、食い物や生活必需品・・・灯油やガソリンを買っておくかね・・・核シェルターでも作らないといけないかね・・・ガイガーカウンターは旧式だけれどもあるからOK・・・東京から遠いのは、ここ鹿嶋市だね・・・海岸の小屋の近くの土地なら斜面に半地下の構造物を作ればシェルター代わりになるでしょうからね。偏西風に乗って飛来する放射性降下物を凌げば何とかなるかね・・・ああ、準備が大変だ・・・携帯電話を・・・スマートフォンにしないと・・・

 将来に向けた防衛力の整備も極めて重要です。純国産の先進技術実証機、X2の初飛行は技術優位の確保に対するわが国の強い意志を全世界に示します。有限の資源の中で優先順位をつけながら、いかなる分野に重点投資をしていくのか。現在の中期防衛力整備計画の先を見据えて検討を加速してほしいと思います。

 国産戦闘機計画ね・・・まあ、頑張ってるみたいですが・・・これは、それのさきがけのほんの一部ですからね・・・どうも、日本製の最先端製品は、色々と無理をしますからね・・・それが怖い・・・有限の資源の中で優先順位をつけながら・・・有限の資金じゃないかね・・・資金は枯渇していると思うのだが・・・近頃の政府発表の大きな金額ってのは・・・前の計画の途中での残りも加えての総額発表ですから・・・見栄を張るのが最優先なのかね・・・現在の中期防衛力整備計画の先を見据えて・・・長期計画も自衛隊が主導して行っているのかね?なんだか・・・ちょっと変な気がするが・・・内閣にすべての情報が集まり、そこで集約されて閣議決定というシステムではないようですね・・・検討を加速してほしいと思います・・・中期防衛力整備計画ってのは自衛隊のお手盛り計画なのかね?

 政府が主導してやってるのではないのか?丸投げシステム?それを閣議決定としているのかね・・・まあ、可能性はありそうですね・・・「日本らしい日本」は上部組織は飾りで、下部組織が頑張るのが普通ですから・・・本当に大丈夫なのかよ?意思決定は・・・内容を理解していないでの形だけのものかね?防衛力整備計画は・・・仮想敵国の情勢分析からですからね・・・情勢分析は内閣で・・・内閣情報調査室を擁して、その下には内閣衛星情報センターが現在の状況を把握しているわけですよね・・・全ての情報が集約される場所で・・・未来の形が作られる・・・じゃないのか・・・?

 ああ、丸投げ組織・・・?内閣衛星情報センターって防衛省の所でしたよね・・・防衛関係は防衛省が一元管理をしているから・・・別に内閣は丸投げでよいのか・・・簡単なシステムだね。三太夫、よきにはからえ・・・

 諸改革を進めるに当たり、政治の判断が必要となる事項についても臆することなく積極的にオプションを提示してもらいたい。私は私と諸君との紐帯(ちゅうたい)の強さこそがわが国の安全に直結すると信じている。かつて自衛隊は存在することに意義があるといわれていた時代がありました。

 なんだかよくわからない・・・改革のためのオプション提示は当然でしょ?・・・これがありますが、どうしますか?政治的な判断を求めます・・・政治的判断が必要なものは、職掌外ですから当然・・・臆する必要もないのだが?言うべきことが言えない日本らしい日本なのかね?

 しかし、今や諸君の日々の活動のひとつひとつが日本の国益につながっている。警戒監視や情報収集に当たる部隊は私の目であり耳であります。日々の艦艇や航空機の活動する海域や空域、さらにはいかなる訓練をいかなる場所で行うのか。さまざまな部隊をいかに配備するか。それらすべてがわが国の確固たる意思を周辺国をはじめ世界に示し、抑止力としての大きな要素となっています。

 なんだか、偉大なる安倍晋三閣下は国際法の基本精神の理解があるのかね?近頃の奴は、明らかに・・・冷戦を終結させた1975年のヘルシンキ宣言だと思いますが・・・欧州安全保障協力機構の概要 | 外務省 これが、政府の公式のものですね・・・

 主権平等、武力行使または武力による威嚇の禁止、国境不可侵、領土保全、紛争の平和的解決、内政不干渉、人権並びに基本的自由の尊重、民族の平等及び自決、国家間の協力、国際法上の義務の誠実な履行

 確固たる意志を示さなければならないのは、偉大なる安倍晋三閣下ではないかと思いますが・・・国家間の協力が基本で、武力を振り回すことで抑止力としてはならないのが、現在の枠組みであるとされていますからね・・・東西冷戦を終わらせた枠組み・・・その精神の一覧・・・十戒と呼ばれ破ってはならないものですからね。

 このところ、「日本らしい日本」は武力の誇示が多すぎる・・・フランス辺りはかなり気にしている感じですからね・・・日本国憲法で戦争の放棄がうたわれているが、国際法でも同じですからね・・・だから、余計な心配をかけないために・・・

 軍事演習の事前通告及び軍事演習へのオブザーバー相互交換等の信頼醸成措置

 こういったやつを、北朝鮮に対して求めればよいだけだと思うのだが・・・まあ、日本では、1975年のヘルシンキ宣言は禁じられた領域になるから、こういった枠組みの主張もできないのか・・・国際法の後進国は困るね・・・

 そうした時代にあって、すべては国民を守る、私は自衛隊と政治とのシームレスな関係を構築していきたい。それが時代の要請であると考えます。諸君はそのことを肝に銘じ、最高指揮官たる首相と防衛省、自衛隊が一体となってことにあたることができるよう、常に労をとられてほしいと思います。

 嘘!勘弁してよ・・・自衛隊が政治とシームレスな関係って・・・軍事政権を作るのかね?最高指揮官たる首相と防衛省、自衛隊が一体・・・最高指揮官の命令は・・・というより、防衛相経由で自衛隊に伝わるわけだから・・・制度的には前からシームレスだと思うのだが・・・文民統制の基本じゃん!偉大なる安倍晋三閣下が命令を下さない限り自衛隊は動かない。戦闘停止を命ずれば停止だし、停止を命じないと・・・降伏か玉砕ですね・・・命令の連鎖・・・なんだか、自分で決定するのが嫌で、自衛隊に決定権を投げようとしているのかね?官邸と防衛省と自衛隊幹部のワイワイ合議によって戦争だ!ってやるのかね?

 これって、大東亜戦争の開始と同じじゃん・・・近衛内閣が東條内閣に丸投げ・・・東條君は仕方なしに、ワイワイ会議の決定内容の実行ですからね。

 それとも、このシームレスな関係は・・・僕ちん外交できないから、自衛隊頑張ってね!って戦争へ丸投げかね?まあ、大東亜戦争はそんな感じですからね・・・陸軍大臣で首相の東條君に一任、開戦はすでに決まっていて、海軍がスケジュールを決めたから・・・あとは頑張ってね!

 完全に外交をやる気はないようですから・・・これから世論を煽ることになるね・・・もうじき、東京オリンピックの中止ということになるのかね?何しろ、戦争準備をしなければならないから・・・金が山ほど必要になる・・・

 適者生存という言葉があります。生存競争において勝ち残ることができるのは最も力がある者ではありません。その環境に最も適応した者、すなわち環境の変化に柔軟かつ迅速に対応できた者であります。急速に少子高齢化が進むなかで、また、多様な意見が求められる中で、防衛省の現場においても女性の力が絶対的に必要であります。

 男も女も人殺しの準備だ!かな・・・子供の声が騒音に聞こえるような連中を集めればOKだね・・・子供たちが戦争で殺されると考えれば、さすがに母親は戦争は反対するだろうから・・・いや、愛国婦人会みたいになるのかね・・・みんな、戦争が好きな振りをするというか・・・神兵は死なない・・・戦死ではなく、護国の神になるわけだから・・・死が名誉なことになる・・・

 女性自衛官の採用を開始して以来、自衛隊における女性活躍の歴史は60年を越えています。幹部候補生の採用を開始して半世紀。すべての職域が女性に開放されてからでもすでに20年以上の時を迎えています。しかし、女性自衛官はまだまだ足りない。その比率はイギリスやドイツ、フランスの半分程度、米国、豪州などとの比較では3分の1程度にとどまっています。欧米諸国にできて日本にできないはずがありません。

 戦争にかかわりたくないだけじゃないかね?日本は待遇が悪いし、セクハラなど日常茶飯みたいだしね・・・

 稲田大臣のもと、今が改革の時です。最大の壁は根強く残る男性中心の働き方の文化です。これを根底から変えていく必要がある。これはわれわれ男性の問題です。長年定着した組織文化を変えることは容易ではありません。女性活躍は自衛隊が新たな機会に適用できるかどうか、その試金石であります。ここにいる男性幹部諸君ひとりひとりがそれぞれの現場で、自らの問題として積極的に取り組んでもらいたいと思います。本日、この場に女性の将官の姿はありません。高級幹部の登場ももはや時間の問題でありましょう。楽しみに待ちたいと思います。

 なんだかね・・・私は人殺しは嫌いですから・・・

 わが国は戦後、70年以上にわたって平和を守り続けてきました。その中で自衛隊の存在が大きな役割を果たしたことは言うまでもありません。しかしきのうまでの平和は明日からの平和を保証するものではありません。変化こそ唯一の永遠である。岡倉天心の言葉です。世の中は私たちが望むと望まざるとに関わらず、絶えず変化を続ける。ですからどうか、きのうまでの常識を常に疑ってください。

 昨日までの平和は僥倖で、明日の平和は保証するものではなく、作り上げるものではないのかね?偉大なる安倍晋三閣下は、戦争への道を選んだようですから・・・外交の責任者で、戦争についての決定権があるのだから、それなのに・・・明日の平和のために、自らが頑張る話は無い・・・したがって、外交の最終手段・・・国際法の禁ずる武力行使または武力による威嚇への道を歩み始めたわけでしょうからね・・・

 岡倉天心か・・・歴史の中に未来の秘密がある。我々は、我々の歴史の中に、我々の未来の秘密が横たわっているということを本能的に知る。変化こそ唯一の永遠である

 なんだか、皮肉な引用だね・・・暗喩かね?この出典の記憶が?東洋の思想だっけ?茶の本ではないと思うが・・・国立国会図書館デジタルコレクション - 茶の本 久々に読み返してみるか・・我々の歴史の中に、我々の未来の秘密が横たわっていることを本能的に知る・・・また戦争を始めるのかということを本能的に知る・・・困ったね。同じパターンでぐるぐる回ることだけが永遠かよ?業の世界じゃん・・・

 ああ、北朝鮮の張り子の兵器と思われていたものが・・・きのうまでの常識を常に疑ってください。

 時代に応じて変化することを恐れないでください。平和国家としての歩みをこれからも堅持していく。そのためにこそ常識の殻を打ち破り、改革へのチャレンジを続けてもらいたい。幹部諸君には大いに期待しています。

 私と日本国民はすでに常に諸君をはじめ全国25万人の自衛隊とともにあります。その自信と誇りを胸に、日本と世界の平和と安定のため、ますます精励されることを切に望み、私の訓示とします。


 もうじき25万人に国民がたくさん加えられるようになりそうですね・・・軍事クーデターでもそそのかしているのかね?あれじゃだめだ!って・・・?人殺しをしない軍隊だから誇りに思えるのだが・・・私とは価値観を共有していないことは自明・・・国立国会図書館デジタルコレクション - 天心全集 これでも読むか・・・

 茶の本の中に・・・「変化こそ唯一の永遠である」ってあった気がする・・・としつこく眺めると・・・国立国会図書館デジタルコレクション - 茶の本 47コマ 右のページの中ほど・・・これを取ってるのではないかね?

 我々はいづれに向かっても「破壊」に面するのである。上に向かうも破壊、下に向かうも破壊、前にも破壊、後ろにも破壊。変化こそは唯一の永遠である。

 これならピッタリだと思うのだが・・・こりゃ、戦争は回避できないのかね?・・・これって原文は英語ですね・・・原文は?The Book of Tea by Kakuzo Okakura - Free Ebook これだと・・・

  Destruction faces us wherever we turn. Destruction below and above, destruction behind and before. Change is the only Eternal,

 こんな感じですね・・・破壊ですね。ああ!本音を語ったのか・・・

2016.09.12

  

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