現在をうろうろ(2114)
日本貧窮者経済新聞
 偉大なる安倍晋三閣下の東方経済フォーラム全体会合 安倍総理スピーチは・・・?(7)

 さて、平成28年9月3日 東方経済フォーラム全体会合 安倍総理スピーチ 平成28年 総理の演説・記者会見など 記者会見 首相官邸ホームページ これの続きですね。カイゼンとかいつまで馬鹿なことを言い続けるのかね?「日本らしい日本」の意思決定は・・・事実上できないということのような感じですからね。いつも、のろのろと・・・パッと転身ができない・・・のろのろ、言い訳しいしい転進・・・このパターンですかね。

 ああ、そうだね・・・負けないように臨機応変にではなく、負けてから下々の厭戦気分で、部隊が全滅寸前でやっと動く・・・しかも言い訳がましく・・・カイゼンの悪い例だね・・・今もその状況ではないのかね?「この道しかない!」アベノミクスは道半ばで、まだ失敗していない!「私はぶれない」=「強制し奉りても所信を断行すべし」・・・このパターンかね?失敗しているというより、意思決定ができないで・・・道を示せなくてこのざまですからね・・・いつまで、期待を引き延ばせるのやら?

 それに戦争の不安は・・・大きいね。私なんかは直ぐにあきらめて考え直すから良いが・・・戦争で死ねるのも楽でよい・・・自分でお墓に避難しなくても、お墓に行けるという・・・生きる気力の減退に対しての救いの戦争による死・・・なかなか簡単でよい!戦争で死ねるのなら・・・後始末を考えなくてよいとかね・・・大勢死ぬ中の一人ですからね・・・簡単!

 本物のミサイルが飛び交い、人が四散して死んでいく・・・大口径の機銃で撃ち殺され粉々になる人・・・すごいじゃないですか!ワクワクするね・・・簡単に価値観の変更ができますから・・・流れる血と鋼鉄の焼ける匂い・・・どのぐらい死んだら満足して指導部は方針を変更するか・・・無理な作戦でカイゼンを要求されるのかね?精兵でもできそうもない作戦を、カイゼンの力で兵士が行わなければならないのかね?

 基本的に、戦力評価=現状認識が甘いから、とんでもない戦略に基づいて、カイゼンで泣き泣き戦うことになる・・・睡眠不足で補給も無ければ・・・そろそろ、万歳突撃!勇ましくていいね!素晴らしい・・・現在の中国との経済戦もこの状況かね?

 さて、気力に欠けるが、続きは・・・

 また、競争的な市場では、価値はマーケットが決めるもので、企業の自由になりません。このとき、品質を落とさずに、競争の中、それでも利益を保って勝ち抜くにはどうすればいいでしょうか。
  コストを下げて、粗利を確保するのだと割り切って、まさしく「カイゼン」の手法に拠りながら、工程で無駄を削り取ったのが日本企業です。


 なにこれ?コストダウンだって?コストを下げるには、良い仕入れ、効率の良い加工、人件費を・・・どこにしわ寄せが来るのやら・・・末端の連中ですかね?仕入れをカイゼン!下々が・・・良い加工をカイゼン!下々が・・・人件費をカイゼン!下々が・・・いいね、頂点で何も考えずに、カイゼン!この道しかない!って丸投げね・・・工程で無駄を省く・・・誰が頭を使うのかね?サービス残業もカイゼンかね?日本型のカイゼンでは事実上無理が来ているのに・・・それでもやるのかね?

 無駄を全て削り落とした先には・・・先は無いのだよ・・・今、多くの家庭では・・・この作業をしているわけでね。私は、食糧増産・・・その先には、遊び場の処分とか・・・ひたすら撤退しかない・・・現金の支出をどこまで削るか・・・小麦粉と食塩は体験しましたね・・・ありゃ、命を削る作業に近かったね。どうも、なんでもトコトンやらないと気が済まない質なんでね・・・困ったことに・・・

 食糧増産は良いね・・・健康的だし・・・少しずつキュウリの葉の顔色も良くなってきたし・・・肥料設計は重要だね・・・しかし、農家はどんなふうに肥料設計をしているのやら?売られている肥料は・・・どうも、設計の実施がしにくいような気がしてね・・・どうも、堆肥の効果もなんだかね・・・炭素率に関してもなんとなく?なんで炭素を・・・?とかね。炭素は骨格だが利用できないカス・・・という風に私の妄想的理解・・・炭素は吸着材に過ぎない・・・肥料の持ちは良くなる・・・砂地では肥料分は水とともに流れ去る・・・キュウリに関しては・・・カリウムの消費が大きい・・・秋になって葉が黄色くなるのは今のところ、カリウムの不足を中心に微量元素が厳しい状態になっているような気がしてね。大きなキュウリを6本ほど収穫したら、花がつかなくなった・・・今は回復中・・・かなり、応答速度が速くて驚きますね。大まかにはわかったが・・・でも、まだまだ分からない事ばかり・・・

 つまり・・・ある種の植物の能力の限界を引き出したらそこから先は無い・・・カイゼンによって最大限の能力を安価に引き出された労働者は・・・限界以上のことはできないから、それ以上のことには応えられない・・・植物は品種改良・・・人間は、人間のストックの更新ということになるかね・・・この人間では能力が足りない!更新だ!新しい有能な生きのいいやつを!こうなるね・・・

 まさしく「カイゼン」の手法に拠りながら、工程で無駄を削り取ったのは良いのだが、すでに伸び代は失われているのが日本企業です。

 この状態になっている・・・したがって、指導的立場にいる管理職による手法とかシステムの更新が必要なんですね。しかし、すべてはカイゼンに頼ることで片を付けてきた・・・能ある鷹が能を使わずに・・・いや、能無しの鷹が、鷹の振りをしてカイゼンを要求しているだけじゃん・・・「この道しかない!」・・・「日本らしい日本」は・・・どんな道ですか? こんな風に聞くことも許されない・・・聞くと、道が無いことがばれるから・・・素敵なバカ殿を戴き続けた日本の素敵な文化・・・そんな気がしますね。

  どこに珍しさがあるのかと言わないでください。日本企業がやって見せるまで、「安い、しかし良い」モノづくりなど、できないと信じ込まれてきました。ハーバード・ビジネススクールのマイケル・ポーター教授が、そう指摘しています。

 単に、馬鹿にされたくない一心で、みんな無駄を省いて作り上げただけじゃないですかね?恥の文化=馬鹿にする文化・・・この恐怖の培われたのではないかと・・・恥をかくようなものを出せば・・・総括が待っている・・・それだけじゃないかね?カイゼンの原動力は・・・馬鹿にされることですね。そして・・・なんだ!この成績は!どういうことになってるんだ!気合が入ってない!馬鹿!ボケ!死んでしまえ! すぐこれですからね。馬鹿らしい・・・こんな会社おさらばだ!って言えないから仕方ないね。だから、月曜の朝に電車が止まる・・・ふらふらと線路に吸い込まれていく・・・

 近頃は、少しは死ななくなったのかね?死にたくなるような環境の中でカイゼンは生まれるのだよ・・・単なる整理整頓ではない・・・滅私奉公の精神・・・と恐怖ですかね。だって、会社に行けなくて死んじゃうのがいっぱい生まれるわけですからね・・・

 日本の恐ろしさを・・・ガイジンは理解できないだけだと思いますけどね・・・まさか、それで出生率が下がっている?そして、愛国婦人会のおばちゃん連中みたいのが色々と注文を付ける世の中になってきていますからね・・・恐怖の文化の中で日本はどこへ行くのかね?やはり、戦争かもしれない・・・それとも、国版の引きこもりのかね?鎖国・・・

 もしかして、自殺者が減っているのは・・・東京新聞15〜39歳の引きこもり推計54万人 長期・高齢化も社会(TOKYO Web) これかね?お墓に引きこもるのではなく、家に引きこもることで・・・少なくとも死なずに済んでいる・・・多分、みんな胸に手を当てて静かに考えるとよいかも?日本の社会が怖くて死にたくなったことは無いかとね・・・

 怖いから、見栄とハッタリに走る・・・そんなところかね?

 多くの国々が、早く、この手法に習熟する中で、そのうねりは、まだロシアの地には到達していない。日本企業と深く付き合うことで起きる生産思想の革新を、ロシアはまだ経験していません。

 たぶん、多くの国で実践されるカイゼンは日本のカイゼンとは違ったものになっているのではないかと・・・日本では地位はかなり固定化されていますから・・・カイゼンの成功を成し遂げた人間は昇進するのか?・・・カイゼンの成功で、そこになくてはならない人間に化けていないかの問題ですね。能力を認め、その能力に見合った地位への昇進は・・・「日本らしい日本」ではあまり見かけませんからね。

 もしかして・・・買い叩かれる日本人 管理職の給与は世界に比べて◯◯◯万円も低かった! ZUU online 買いたたかれているのではなく・・・中・高卒と大卒の差がその程度で・・・実は能力差があまりないが・・・親の投資分の評価で賃金差が出ているだけとか?なんとなく、その可能性はありますね。管理職の能力が無いのが管理職をやっているという傍証かね・・・Do not be fooled by kaizen! ダメか・・・?

2016.09.09

  

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