現在をうろうろ(210)

 中国人民解放軍・・・海軍・・・北海艦隊は?

 さて、ちょっと気になるのは、中国の北海艦隊なんです。どの程度の装備なのか・・・空中から偵察してやるとか、いろいろと情報収集ができるのではないかと。北海艦隊の本部は青島にありますから、まずはここの軍港をチェックしてやれば良さそうですね。

 青島には、潜水艦基地がある事が分かりますね。右の写真のようなものです。北洋艦隊には、攻撃型原潜が4隻、弾道ミサイル原潜2隻、通常動力型の潜水艦が1ダースほどあるようです。対する日本の潜水艦は16+αで20隻程度が見込まれますかね。

 この潜水艦基地では兵器の積み込みは行っていないようですね。日本の場合も、潜水艦基地から離れた場所で魚雷などの積み込みが行われるようですから・・・さて、この近くに弾薬庫があるか・・・潜水艦への積み込みなどはクレーンがあって、どうせ弾薬庫は山の地下でしょうから・・・海岸沿いの自然の多い場所を探せば良いと思われます。

 そこでちょっと近くの海岸線を探し回ると・・・潜水艦用の乾ドックがありますね。なかなか興味深い。

 周辺は右のような感じです。左下に左の写真のドックがあります。補給品の積み込みのためのメインの岸壁が中央、そしてその右に中央に水路のある岸壁・・・そして、海に伸びる桟橋と、右端に堤防が伸びているというものですね。そして、火工所と思われる建物もあるし・・・

 ちょっと解像度が低くて分かりませんがなんとなく、右上の山の下が弾薬庫ではないかと・・・トンネルの入り口とかあるみたいですね。

 左の写真には2隻の潜水艦が確認できますね。どうやら、右は弾道ミサイル潜水艦ですかね?どうやら、このあたりが本気の潜水艦基地という事になるのでしょう。

 青島の北海艦隊の潜水艦はOKですかね。補給所も分かったし司令部も確認したし。原潜もあるようだし・・・乾ドックもあったし・・・なんだか、日本の呉のあたりを彷彿とさせますね。日本の弾薬庫の場合は、トロッコで運ぶのか?軌道が敷かれていますね。

 さて、ここの補給能力はかなり高いような気がしますね。同時に2隻つけられますから・・・そして、この港には頑張れば6隻を同時に補給できそうな感じです。それと気になるのは・・・地下にもUボート・ブンカーがあるような感じですね。多分間違いないと思いますね。なかなか立派なものです。

 次は、北海艦隊の水上艦船が集結している旅順ですね。右のように、病院船が停泊していますから。ここが軍港なのでしょう。というか、湾内には沢山の戦闘艦がありますね。

 老鉄山の方には潜水艦桟橋がありますね。ここに弾薬庫があるのかね?ちょっと気になりますが・・・右の写真の東側に燃料廠のようなものと、修理ができる場所がありますね。

 旅順は本気の軍港で、外国人が入れなかったのが分かりますね。古くからの軍港ですから、色々な施設があるようです。輸送隊の訓練施設のようなものもあるし・・・

 対空陣地があるか?気にして探しますが・・・古い要塞の跡が多くて、識別が困難です。そのうち気合を入れて、日露戦争の史料などと突き合わせてチェックするのも面白いかと・・・なかなか立派な軍港です。何やらウォーターフロントの開発が凄いですね。高級住宅地のようなものがあちこちにあって・・・中国は急速な成長を遂げている・・・

 旅順と大連の間に潜水艦基地がありますね。左の写真・・・何と弾道ミサイル潜水艦が2隻係留されています。中国の潜水艦隊は、なかなか充実していますね。

 しかも、これが中国の3つの艦隊の内の1つの北海艦隊ですから・・・これらの潜水艦が出てきて、東シナ海で通商破壊を始めたら・・・ちょっと厳しいのでは?

 大連にはあまり海軍系の軍事施設がないような感じです。産業に特化しているような感じで・・・造船・重化学工業・・・その他・・・こりゃ、なかなか大変だね・・・我が国の対潜哨戒機はどのくらいあるのやら?中国の空軍基地もざっと見てるんですが・・・近代化している・・・旅順・大連の防空は地下格納庫におされられた防空戦闘機のようですね。旅順には対潜哨戒機が配備されているみたいだし・・・

2014.06.11

  

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