現在をうろうろ（2074） TICAD VI開会にあたっての偉大なる安倍晋三閣下の基調演説は・・・？（2） 前回の続きで・・・TICAD VI開会に当たって・安倍総理大臣基調演説 ｜ 外務省 これを見ていますが・・・日本と比較できない速度で、情報化社会がアフリカ辺りでは出来上がりつつあるような気がしますね。最近やっと金を使うようになった社会が、日本などの先進国家がたどった道筋とは違って・・・いきなり、携帯端末での金銭決済や、情報通信を行うようになる・・ラジオやテレビなどが普及するより先に、携帯端末となると・・・逆に、日本などは過去の遺物がいろいろとあるので、そういったものが制約になって・・・高度情報社会への足かせになりそうな感じもしますからね・・・マイクロウエーブ網に先立って・・・衛星と、携帯電話の中継局網ができちゃうとかね・・・電話交換システムってなんだ？IP電話だから、そんなシステムは無い・・・とかになりそうですからね。電話交換手 - Google 検索 こんなものは・・・自動交換機になってからの導入国だと無いし・・・IP電話が導入されたりすると、まともに電話線の来ていないところで、携帯端末のサービスエリアだと、交換機というものも無いわけですからね・・・ 結局、どの段階でシステムを導入したかで・・・随分と変わる・・・パルス式の自動交換電話とか・・・ステップ・バイ・ステップ交換機とかクロス・バー交換機なんって使っていた・・・そういったものに対応するシステムがいまだに残っているわけですからね・・・私の自宅は、いまだに黒電話が健在でね・・・ダイヤルするというのが・・・いまだに残っている。現在のシステムはパルスやトーン認識の自動交換機でしょうけどね・・・ 紙と鉛筆なんって原始的なものを使わない形態からのスタートかもしれないし・・・まあ、設計などはそうかもしれないですね。初めて触れた製図道具は3D-CADでしたとかね・・・製図版にT定規や三角定規、コンパス・デバイダー、烏口などは知らないとかね・・・第二原図をジアゾ複写機・・・そんなものを知らないという可能性もあるしね・・・さすがに、ジアゾ複写機などは日本でも終わっているようですね・・・ まあ・・・測量なんかもそうかもしれないですね。軍用コンパスやオリエンテーリングコンパスでの簡易な測量の次が、いきなレーザーデジタルセオドライトだとか・・やがて、GPSでおしまいとかになるかもしれないし・・・まあ、精度の問題でしょうけどね。  骨董品のようなシステムも私は好きですが・・・平板測量の道具とか・・・まあ、使う機会があるかどうかはかなり疑問ですが・・・ 軍用コンパスでの簡易な計測によるものよりは・・・良い図面が描けると思いますけどね・・・さて、とにかく演説を・・・ アフリカはいま，旧来技術を飛び越え，最先端の質を目指している。ですから当然でしょう。面白い，関わりたいと思う日本の若者が，最近増えてきました。 例えば，「アフリカ・スキャン」。 青年海外協力隊員（JOCV）としてセネガルで働いた日本人女性，ハーバード大学でMBAを取った日本人男性，そしてケニアで育った男性。若者たちが出会い，ナイロビで作った会社です。 「ブルー・スプーン・キオスク」という，彼らの小売店に行くと，買い物ついでに，タダで血圧を測ってくれます。サービスのイノベーションです。 澤田霞（さわだ・かすみ）さん，おいででしたらお立ちください。元JOCV，いまアフリカ・スキャンを切り回す，若い日本の起業家をご覧ください!!! 大陸は，多くの協力隊員を鍛えてくれた。同じ大陸はいま，彼女のような，日本の若い起業家が，夢を追う場となりました。 ありがとうございます，澤田さん，どうぞお座りください。 アフリカ・スキャンって何だね？伸長するケニア市場で、小売店経営を通じたマーケティングリサーチ事業が本格始動 #マーケティング研究室 AdverTimes（アドタイ） マーケットリサーチの会社ね。そして、そのアンテナショップが、ブルー・スプーン・キオスクということのようですね。健康に関する関心がどの程度あるかのリサーチなどもやってるのかね？フランチャイズ小売店 AfricaScan ああ、あまり面白くないね・・・三井高利の流れだね・・・ POSデータで顧客の購買行動を把握 Blue Spoon Kioskでは郊外にある伝統的流通形態（トラディショナルトレード）でありながら、取引履歴をすべてPOSで記録。地元採用の店長は、顧客の顔と名前を全て覚えているため、販売のたびに「誰が(個人名まで特定）」「いつ」「何を」買ったかを入力しています。ケニアの地方における消費者の購買行動データ分析を行い、最適なターゲット設定や、マーケティング戦略をご提案します。 これで、消費動向をチェックできる・・・ fair-price 値札表示と地域最安値 ケニアの多くのキオスクでは通常、値段が表示されていませんが、Blue Spoon Kioskでは全ての製品に値札をつけています。 顧客に、騙し取られないフェアな値段であるという安心感を持って買い物してもらうためです。また、Price Leaderとして、常に地域最安値で商品を提供しています。 こいつが面白くないね・・・現金掛値無しの越後屋・・・後の三越の商法ですね。現地ではうまくいってるのやら？商習慣を破っているともいえますからね・・・そのあたりが寛容なら問題はないですがね。 そして皆さまはいま，2063年にはこんな国，大陸になっていたいと念じ，目標めがけて走っています。 構想の遠大さにおいて，アジェンダ2063に匹敵するものを知りません。 ところがこの巨大な大陸に，国連安保理の常任理事国がありません。アジェンダ2063は，2023年までに，これを正すと謳いました。全幅の支持を，私からお受け取りください。 国際社会に，自分たちの主張をより反映するよう求める当然の権利が，皆さまにはあります。2023年までに，アフリカは，常任理事国を送り出しているべきです。 国連安保理の改革こそは，日本とアフリカに共通の目標です。達成に向けともに歩むことを，皆さまに呼びかけます。ご賛同を，いただけますでしょうか。 アジェンダ2063ね・・・こいつはちょっと眺めたことがありますね・・・Home Agenda 2063 African Union たぶん、急速に豊かになっていく中で・・・最新のものがあっという間に広がると思いますね。下手をすると・・・先進工業国ってのが、アフリカの下請けになるかもしれない・・・なんとなくね。 設計をするのに・・・初めて扱ったのは３D-CADで、３Dプリンターがついていて、そのまま製品の雛形を手にした・・・OKだったので、チタンの積層ができる３Dプリンターの最安値の国へデータを送って製品化した・・・とかだとね。出発点が違いますから・・・ わが国では歯科医が治療中の患部を３Dスキャンして、３Dプリンターで欠損部を作ってます！とか言われちゃったりするとね・・・昔はレジンで型を取って・・・え？日本ではまだそのスタイルですか？なんってなりかねない・・・日本はすごいですね！技工士による工芸品の歯を入れるんですか・・・さすが、手作り日本！となるかどうか・・・ あれ？アフリカが常任理事国を出すのは悪くないが・・・近頃はかつての植民地時代の宗主国との関係が良いのでは？フランスやイギリスなど・・・そういった関係があるので、常任理事国を出すのもよいが・・・実質的な利益代表を持っているようなものですからね・・・それに、国連安保理の改革こそは，日本とアフリカに共通の目標と言ってるが、アフリカ・ユニオンは拒否権に関しては存続させる立場じゃなかったっけ？日本の悲願をなぜ、すり替えて叫ぶかね？ アフリカはこの間，悲劇と無縁ではありませんでした。 エボラ出血熱が，1万人以上の命を奪いました。資源価格の低迷に悩む国があり，平和が破られた例があります。 でもそれで，アフリカは立ち止まってしまうのですか? 悲観主義くらい，アフリカの陽光と，大地に似合わない「主義」はない。そうじゃありませんか? アフリカにあるどんな問題も，ひとえに，解決されることだけを目的に存在するのだと，私は思います。 そして日本は，アフリカが直面する問題を共に解きたいと熱望し，努力をやめない国なのです。 変なの？何言ってるの？そんな感じですね・・・悲観主義に陥ってるというのなら・・・日本は悲観主義の巷のような状態で、偉大なる安倍晋三閣下が笛を吹こうが金を撒こうが・・・だんだん動かなくなってきた気がしますが・・・まあ、戦争へ向けて・・・平和を破る方向では大きく前進しているような感じですからね・・・なんだか、かつての満州国の亡霊みたいな感じですが・・・日本は，アフリカが直面する問題を共に解きたいと熱望し，努力をやめない国・・・こんなことを叫んでいるとね・・・日本の生命線にする気なのかね？ 2016.08.28 |
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