現在をうろうろ(2071)
日本貧窮者経済新聞
 歴史の針を偉大なる安倍晋三閣下はどんな風に進めるのやら・・・?(2)

 前回の続きで・・・【九州「正論」懇話会・詳報】「安倍首相は歴史の針を進めた」小川栄太郎氏(1-3ページ) - 産経ニュース これを眺めていますが・・・なんだか、日本では冷戦が終わっていないみたいな感じですね。それに、自民党総裁は征夷大将軍、国会議員が譜代・直参。旗本の自民党議員、親藩の公明党議員、外様の野党・・・そんな図式になりそうな感じですからね。なんだか、封建制社会が民主主義の皮をかぶっての再登場のような感じですからね・・・日本の後進性は・・・幕藩体制が高度に先進的な封建制社会だったのかと・・・?なんだかね・・・奉行支配の町方などは寄り合いなど・・・まあ、ワイワイ合議制のような感じですが・・・かなり民主的な感じですからね・・・まあ、いいか・・・それが「日本らしい日本」の到達点のような感じですからね・・・

 沖縄・尖閣諸島などで中国が挑発しています。日本の対応能力や覚悟、米国の出方や国際世論の動向を見極めているのです。状況次第で尖閣を取りにくる。これを既定の事実だと見るべきです。

 交戦権を否定した憲法9条2項の改正を、「時期尚早だ」などと言っていては、遅いのです。世界情勢に合わせて日本国内の常識を変えていくべきなのです。


 状況次第で尖閣を取りに来る・・・やるなら、中国は現状の兵力で尖閣を取ることは十分可能ですね・・・日本は守り切れないのは自明だから・・・敗北主義的に聞こえますが・・・兵力からするとね。しかし、取って何をするかの問題ですね。結構大きな戦争になる・・・交戦権を否定した憲法9条2項があるから・・・国際的に日本は戦争をしない国という認識があるのだが・・・それに対して戦争を仕掛ける事が出来る国があるかの問題ですね。

 まあ、すでに戦争の準備をしていますから・・・とりあえず、尖閣諸島へ自衛隊を進めてみると良いのでは?ナチ好きな連中が多いようですから・・・ラインラント進駐の真似でもしてみるとかね・・・偵察部隊の上陸でもしてみればよい・・・中国軍が動きそうだったら撤収・・・アメリカ様の外交の出番という事にして・・・まあ、外交が下手だから、この手の進駐は無理でしょうからね・・・

 せいぜい、捜索救難活動と称して進駐させるとか・・・右翼の一団でも民間人を装って上陸させ、邦人保護の枠組みを作り・・・偵察部隊を進駐・・・中国軍が動きそうだったら・・・民間人を回収しておしまいかな?中国軍が動かないとなれば、そこで邦人のコロニーでも作ればよいか・・・当然、警察と海上保安庁の出店も行わなければならなくなるが・・・まあ、手始めに自衛隊を動かすのが面白いでしょうが・・・弱虫にはそういった度胸は無いでしょうね・・・ワイワイ騒いでいる内が楽しい・・・

 安倍晋三政権になり、政治日程に憲法改正が乗りました。戦後史でも画期的なことです。安倍首相も国会答弁で9条2項に触れている。首相がぶれず、本気だから、メディアもバッシングもせずに報道する。マスコミの常識も変わりつつある。首相は一気に歴史の針を進めてくれた。

 メディアがバッシングしないのはいつもの事じゃん・・・それに、本気みたいだから・・・みんな弱虫で怖いからね・・・「日本らしい日本」の陰湿ないじめが現出するのは好まないでしょうからね・・・安倍総理を激怒させた富川悠太アナに「報ステ」更迭論が浮上|ニフティニュース

 「富川アナはしつこく『憲法改正ですよね?』と安倍総理に念押すのです。それに対して安倍総理は、強い口調で『あなた、なんてアナウンサーですか?』と逆に質問。

 「日本らしい日本」ではこいつが怖い・・・子供の通っている学校名や子供の名前も聞きかねないですからね・・・恐怖の始まりってこんなものですからね。逆鱗に触れたらどんなことになるかわからないぞ・・・更迭だ!とか・・・路頭に迷う事になっても知らないぞ!という強い意思表示ですね・・・そう、日本で国際政治学が1970年前後で止まってしまったのも同じようなものですね・・・

 国際政治学者になるには・・・語学に堪能であることと、一生の蓄えでもなければ手を出してはいけない学問ですからね・・・学問的な立場と国益が真っ向からぶつかった場合は・・・どうなるかの問題ですね。反政府国際政治学者に簡単になれる・・・なったら、何で食っていくかの問題ですね。非国民などになったら・・・配給などもどうなることやら・・・卑劣な「日本らしい日本」は様々な手口を社会に実装しているようですからね・・・

 「日本らしい日本」では・・・沈黙が大切なようですからね・・・

 それなのになぜ、保守派は、(議論から)逃げるのでしょうか。首相の100歩先を行くのが、自民党議員のはずです。総裁を先に立たせてどうするのか。

 みんな怖いもの・・・先に立つなんって・・・ワイワイ騒ぐまでの機が熟しているかどうかも分からない・・・事は戦争ですからね。場合によっては、一瞬で只の人になっちゃいますからね。生活をかけてまでの行動に出られるかの問題ですね。それに、「日本らしい日本」はスローガンだけですからね・・・議論は皆さん苦手ですからね・・・原稿読みが基本で自由討論をさせると逃げ出しそうな、世襲議員がわんさかいますからね・・・

 自民党には、国民政党としてリーダーシップをどう執るかが見えない。国民政党なら国民の生命財産を守るべきだ。党を挙げて、総裁の発言を国民に浸透させる努力をしないといけない。

 ああ、尖閣諸島の領有が不透明な状態でもいいじゃん!とりあえず、侵攻は無さそうだし・・・侵攻があればその時はアメリカ様ですからね・・・みんな深入りはしたくないというのが現状認識なのではないかと・・・基本は弱虫ですからね。ただ、無責任な政府寄りの弁士が、戦争ネタで食うようになるのも問題ですがね・・・職業的なアジテーターってのは、直ぐに生まれますからね・・・売名大好き!そういった輩がね・・・まあ、戦争も良いかもね・・・戦争で死んじゃえば・・・楽だし・・・これから、どんどん苦しくなっていく・・・戦争は楽しいかもしれないですからね!景気も良くなるだろうし・・・

 ただ、長い戦争にはならないでしょうから・・・景気が動くような長期の戦争は・・・中東辺りのは・・・内戦ですから、あまり積極的に外部勢力が侵略戦争風の奴はできないですからね・・・

 7月の参院選で改憲勢力は3分の2の議席を確保しました。首相の目指すものを、大きな意味で国民が肯定したということです。それをなぜ恐れるのか。

 さあ!戦争に向けて・・・なのかね?まあ、戦争は楽しいかもしれない・・・人殺しができる!殺される前に殺せ!殺しまくって勲章をもらおう!人殺しが可能になる戦争ですからね・・・破壊などはとことんできる!楽しい楽しい戦争をイメージすればよいね・・・戦争で明るい未来を!って感じですかね?

 残念ながら、死人が出ますからね・・・それが問題・・・

 れわれ民間人は、憲法改正に必要な国民投票に向けて、「本当の論点」を知らせることで援護射撃をしなければなりません。

 9条1項は基本的に問題はない。侵略戦争の禁止を示したにすぎない。深刻な問題は9条2項なのです。

 「国の交戦権は、これを認めない」とありますが、国家がある以上、国民を守るために交戦することがあるのは当たり前です。


 いや・・・困ったね。1975年のヘルシンキ宣言で・・・冷戦構造が解消されたのは・・・国境の凍結により侵略戦争の禁止に合意したことと・・・5 Peaceful settlement of disputes これを約束しているわけです・・・紛争の平和的解決・・・つまり、ヘルシンキ宣言で交戦権を否定しているわけでね・・・国家がある以上、国民を守るために交戦することがあるのは当たり前ではなく、国家は紛争の平和的解決に努めなければならないのですがね・・・

 日本では・・・残念ながら、冷戦終結以前の頭で国際政治をやっているとしか思えないわけですが・・・外交で解決するように・・・それが世界の枠組みであるにも関わらず・・・国家がある以上、国民を守るために交戦することがあるのは当たり前・・・という暴論が日本では一般的なようですね。まあ、戦争は楽しいかもしれない・・・戦争の楽しみ方は、味方の損害を見なければ良いだけですからね・・・味方の戦果だけに興味を持てばよい・・・彼を知り己を知れば百戦殆うからず・・・大切なのは、彼を知らない事!そして、己の劣勢を見ない事・・・これで百戦を楽しく眺める事が出来る・・・あとは、言動を慎まば完璧・・・都合の悪い事は・・・見ざる、聞かざる、言わざることが肝要ですね。これで、戦争が楽しめる・・・

 北朝鮮とそのバックにいる中国から日本を守るために改憲をしなければならないね・・・日本が中国の世界進出の防波堤にならないければならない!という感じですかね・・・日本人たる者は戦争を恐れない!戦争こそが生きる道である!・・・なかなか楽しいね。義務感とか・・・本当の論点は何なのだろう?国民を守るために交戦することがあるのは当たり前・・・これかね?これだと、戦争ができるね・・・打倒中国!素敵だね・・・日本も空母を建造しなければならないね・・・少なくとも2艦を、そして・・・艦載機を少なくとも48機・・・その倍は必要ですかね・・・そして護衛艦隊が・・・どのくらいの借金の積み上げになるやら?既に、1000兆円の借財の山に少しぐらい積み上げてもOKって話になりつつありますから、考えなくてよいでしょうね。

 戦争をすれば景気が良くなる!戦争が唯一の解決手段と信じればよいだけですからね。戦争の楽しみ方も研究しないと・・・弱い中国の兵器を眺めないと・・・

 戦力と交戦権を否定したら国が成り立たない。だから戦後、(自衛隊は)「軍ではなく隊だ」「戦力ではなく実力だ」など、アクロバティックな解釈を重ねてきた。わが国はこの70年間、国防を言葉遊びに委ねてきた。

 1975年のヘルシンキ宣言で・・・事実上の交戦権の否定があるのに・・?国防は基本的に外交の力で行うのが常道ですが・・・話し合いが嫌いで、武器を振り回すのが大好きな「日本らしい日本」の発露のような感じですね。今こそ戦争!って感じですね。凄いぞ!勇ましくて最高!さあ、人殺しの時だ!って感じですね。ページが変わるから、一旦切るか・・・

2016.08.27

  

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