現在をうろうろ(2066)
日本貧窮者経済新聞
 中国の新しい空母建造の進捗状況は・・・?

 さて、何か面白い事は無いかね・・・日本経済新聞 電子版 中国初の国産空母、年内にも進水 船首甲板ほぼ完成 ふむ、日経も扱ったのか・・・

 中国軍が遼寧省大連で建造中の初の国産空母が早ければ年内にも進水する見通しとなった。複数の軍関係者が明らかにした。日本経済新聞が入手した8月上旬に撮影された写真からは艦載機が発艦するための「スキージャンプ台」と呼ばれる傾斜がついた船首甲板がほぼ完成していることが確認できた。その後、甲板部分の基礎工事は終了したという。

 なるほどね・・・私が見ている写真は2016年6月28日のものですね・・・左のような奴・・・遼寧と生活保障船の過去の衛星画像を合成しておきましたが・・・まあ、ほぼ同じ規模の艦ですね。

 すでに、この艦の乗組員は訓練済みというか・・・遼寧のクルーは2組いて生活保障船に1組が乗り組んでの、かつての青函連絡船で行われていたダブル・ハンドシステムで運用されているようですからね・・・

 従って、遼寧と同じ艦と考えてよさそうですね。乗組員は既に一番艦の遼寧と同じレベルの訓練を行っているという事になりますね。

 建造中のドックの場所は・・・38°56'09.1N 121°36'47.6E - Google マップ ここですね。生活保障船の機能が知りたいですね・・・多分、シミュレーターが搭載されていてしっかり訓練ができるとか・・・気になるのは、この艦のマストですね・・・それなりの電子機器を備えているような感じですからね・・・何となく、第七艦隊旗艦のブルーリッジに匹敵するような通信能力を持っていそうな感じでね・・・

 艦載機の訓練基地は・・・40°29'56.1N 120°39'23.9E - Google マップ ここですね。なかなか立派な基地で、どうやら・・・電磁カタパルトも建設しているような感じですね。全体像は右のような感じですね。

 J-15戦闘機用と思われる屋根付きのスペースが24機分ですから・・・遼寧もJ-15戦闘機24機、早期警戒機が4機、ヘリコプターを10機程搭載している可能性が高いですね。

 電磁カタパルトの研究施設は上海にあって・・・30°59'02.3N 121°20'23.7E - Google マップ ここの施設で実験が行われているようですね。大容量のスイッチの開発が問題なのでしょうが・・・実用に向けて着々と進んでいるような感じですね。

 左がその実験施設ですね。道路の系統性からすると、この東の工場との関連が強そうですね。一応、この施設の表通りの建物の様子は・・・

 右の茶色の建物が研究施設だろうと思いますが・・・

 この辺りには上海昂電電機有限公司とかありますね・・・モーターをやっているベンチャー企業のようですが・・・情報が少ない会社ですが・・・蘇州慧馳輕合金精密成型科技有限公司

 これが、試験施設に接していると思われるモータ関連の試験などを行っている会社ですから・・・ことによると、ここのコイルとか使っての実験ですかね。

 どうやら、この辺りには電動機関連の会社が随分とあるような感じですね。上海盛重重工装■有限公司 が表通りにありますね。

 試験施設の建屋の東端から、さっきチェックした茶色の建物のデザインが同じですね・・・

 どうやら、非常に関連性が高そうですね・・・ああ、この辺りの会社が株式を上場していて・・・とかなら、ちょっと面白いですがね。上海もなかなか面白い街ですね・・・中国も日本と同じで先端技術を支えるのは・・・巨大企業ではないような感じですね。どうやら、高度な技術を持った中小企業群というのもチェックが必要なのかと・・・しかし、中国相手に戦争を仕掛ける気なのかね?偉大なる安倍晋三閣下は?

 どうなることやら?報道などでは・・・岩国基地、北朝鮮・中国牽制の前哨基地となる 国際 ハンギョレ 

 岩国基地へのF-35Bの配備は日米同盟と中国の激しい力比べが続けている東アジア情勢に複合的な影響を及ぼすものとみられる。F-35Bは、高いステルス性能を備えている上、行動半径が1000キロメートルを超える。また、気体に射程距離が370キロメートルに達する「空中発射巡航ミサイル」(JASSM)を搭載できる。F-35Bが岩国から発進した場合、東海(日本海)の公海上で北朝鮮の弾道ミサイル発射基地を原点打撃する能力を備えることになる。さらに、F-35Bは、有事の際、いずもなど日本の軽空母に離着艦し、弾薬の提供と給油を受けることもできる。

 というわけですから・・・岩国基地から半径1000km、北朝鮮の弾道弾基地と思われる場所から370kmの円を描いてみましたが・・・まあ、結構大変そうですね。着々と戦争準備が整い・・・人の命が日に日に安くなっていって・・・一気に人殺しへと走る日がやって来るという事なのでしょうね。

 さて、どのぐらいに死人を作るつもりやら?しかし、日本の基地から米軍機は侵略戦争に出るのかね?北朝鮮の中距離弾道弾の発射基地らしきものは2か所、ミサイル潜水艦は1隻・・・とりあえず3か所はつぶさないとまずいですからね・・・さてさて、厄介な話ですね。偉大なる安倍晋三閣下の大好きな脅威ってのが日本の周辺にゴロゴロしているが・・・首脳外交の能力が低すぎで何もできないみたいですからね・・・情けないやら、悲しいやら・・・駄目だこりゃ!安倍首相の「G20荒らし」を恐れる中国 「対日友好姿勢」の真意 WEDGE Infinity(ウェッジ) 凄いね、そんな弁舌が立つとは思えないのですがね・・・まあ、外務省次第ですかね。

 あれ?なんで中国牽制の前哨地点の話で・・・北朝鮮のミサイル基地への攻撃の話になるのかね?中国の基地は370kmより遥か遠方だから、話をそらしたのかね?

2016.08.26

  

関係ないが興味深いもの
 今回は無し

時々チェックすべきもの

 首相官邸ホームページ
 国会提出法案|電子政府の総合窓口e-Gov イーガブ
 The White House
 U.S. Department of State
 United States Department of Defense (defense.gov)
 世界のビジネスニュース(通商弘報) - ジェトロ

 聯合ニュース
 AJW by The Asahi Shimbun
 日刊ゲンダイ
 List of national newspapers - Wikipedia, the free encyclopedia
 一般社団法人 日本経済団体連合会 - Keidanren

食べ物が・・・

 野菜ナビ

inserted by FC2 system