現在をうろうろ(2048)
日本貧窮者経済新聞
 偉大なる安倍晋三閣下の九州での自慢話は・・・?(40)

 さて、・・・平成28年7月27日 一億総活躍・地方創生全国大会in九州 安倍総理講演 平成28年 総理の演説・記者会見など 記者会見 首相官邸ホームページ これの続きで、内容的に未来への投資を実現する経済対策 ってのに迷い込んでの、その続きですね。

 政府は観光!観光!と叫びますが・・・観光地になりうる場所は・・・何かの突出した豊かさが無いとね・・・牛乳だけなら有り余っている捨てるほどある!となれば、チーズでもバターでも作り放題・・・ここでは30種類ぐらいのチーズと5種類のバターと、8種類のヨーグルトが・・・そのほか乳製品なら何でもあります!と断言できれば、これでも観光地になれる・・・経済の余禄と私がいう意味ですね。

 そうだな・・・例えば、ニッカの余市工場・・・余市からニッカが撤退したら余市観光は成立するか?突出したものがあれば、それが集客力につながる・・・売るほど無いと無理・・・何年物のシングル・モルト・ウヰスキーが・・・とかね。

 例えば、私の海岸の小屋の前に広がる海について・・・どこにも負けない海が広がっています!と言ってもそれはセールスポイントになるのか?単純になりませんね・・・砂鉄が豊富!小学生なら磁石を持って来るかもしれませんが・・・2kgも集めてもあまり面白くは無い・・・集めた砂鉄を還元して刃物鋼でも簡便に作れて、ナイフにでも仕立てられるとかなら・・・頑張って砂鉄集めするのも面白いですがね。磁鉄鉱を還元するのはかなり難しいね・・・大きなエネルギーが必要になりますからね・・・

 高周波加熱炉で炭素と砂鉄を混ぜて還元する方法が、かつて日本が朝鮮半島でやっていたものですが・・・水力発電による只みたいな電力があればこそできる物ですからね・・・今では、主体鉄が三菱が持ち込んだロータリキルンによる直接製鋼法で作られているようですがね・・・

 投資ってのは・・・何かがそこに沢山あって、それに対して金を出して売り物になるようにする作業ですからね・・・

(4)安全・安心の確保
 国民の安全・安心を確保するため、テロに備えた情報収集・危機管理能力を強化し、良好な治安を確保するとともに、自衛隊の運用態勢を強化すること等により、厳しさを増す安全保障環境に対処する。また、企業の海外進出が進む中、在外邦人の安全・安心の確保に取り組む。さらに、国際情勢の動向にも十分に注意を払う。官邸等の危機管理体制やサイバーセキュリティ対策、国際感染症対策を強化し、国民に対する迅速・確実な情報伝達を行うほか、暮らしの安全・安心を確保する取組を推進する。


 テロに備えた情報収集か・・・テロリストに化けそうな人間の話を聞くのが、最も優れたテロ対策であると私は信じていますがね・・・テロ=恐怖を振りまくことで、主張に目を向けさせるための方法ですからね・・・偉大なる安倍晋三閣下は平和憲法に対するテロを、北朝鮮やその後ろに控える中国の軍事力を利用して行っているような状態ですからね。自らは恐怖を振りまくことなく、恐怖ネタを振りまくことで、平和憲法が無力で意味の無いものであることを主張しているわけですからね。

 ふと、中国政府が日本の平和憲法を高く評価していて、戦争を放棄した国に対して誰が戦いを挑めるだろうか?という問いかけをしたら、偉大なる安倍晋三閣下はどのような対応を取るのやら?ふと、気になりましたね。

 対抗手段としては・・・信義などを持ち合わせない中国の二枚舌だ!あのように言う事で、日本の安全保障体制を骨抜きにしているのだ!という感じになりますかね?

 もし、中国の声明に続いて、アメリカ様が同様な声明を発したら?何しろ、アメリカ様から押し付けられた憲法ですからね。その可能性は無いとは・・・限らないですからね。

 少なくともISからは日本は敵国扱いですね・・・コーランの章句を言えないと殺されちゃうし・・・既に、敵扱いで何人も殺されていますからね・・・どうやら、偉大なる安倍晋三閣下は敵を作るのは凄く上手なようですからね。敵を作って求心力を得るのに長けているというか・・・「日本らしい日本」のやり方ですね・・・まあ、どうでも良いが・・・自分の保身のために敵を作って、自分の外交力の無さで戦争へ導かれても困るのでね・・・その意味では・・・官邸等の危機管理体制以前の問題だし・・・、国際情勢の動向にも十分に注意を払ってもらいたいものだと思いますが・・・どうやら、その気は無さそうな感じですからね。8月15日、日本は過去を思い起こせ--人民網日本語版--人民日報 こんな具合に言われてしまう事になる・・・

 まあ、戦争が勇ましさを示すもので、やらないにしても好戦的な姿勢を示すことが何やら立派な事であるかのごとく「日本らしい日本」は感じるようですからね・・・不良がかった高校生と大差のない姿勢だと思いますが・・・どうも、「日本らしい日本」は・・・民主主義以前の幼い人間のレベルのままであるかのように思えてしまうのが、非常に残念ですがね・・・「日本らしい日本」の幼児性というか・・・幼児性が受ける「日本らしい日本」という感じですかね・・・どうせ、ガチャガチャにかき回して放り出すのでしょうから・・・困ったものだ。

X.成長と分配の好循環を強化するための構造改革等の推進
(1)働き方改革の推進
 一億総活躍社会を切り開く鍵は、多様な働き方を可能とする社会への変革であり、最大のチャレンジは、働き方改革である。そのため、同一労働同一賃金の実現、長時間労働の是正、労働制度の改革を進め、我が国から非正規という言葉を無くす決意で臨む。


 はあ?なんで全員賃仕事をしなければならないのかね?子育ては立派な仕事であるから・・・専門家によるアウトソーシングとしたいのかね?それとも、家事労働では税金がかけられないから、賃仕事にして課税対象にしたいのかね?多様な働き方は・・・賃仕事だけではないのでは?なんで、労働を強要するかね?引退なき社会ってのは・・・ある意味、実質のみで・・・余剰な豊かさを存しない社会になると思うのだが・・・

 私は・・・午前中にぶらぶらしていられる職に就きましたが・・・こういった一般的な時間とは違った働き方は許されなかったね。おかげで、早めに家を出て秋葉原や新宿・池袋・・・そういった所をうろついていましたっけ・・・多分、今はもっと厳しいのではないかと・・・70歳過ぎて現役で働いている人たちが大勢いますから・・・働いている振りをしないと許されない社会が現出しそうでね。まあ、私は働いている振りをするのは・・・大学を卒業してしばらくして身につけましたからOKですが・・・なかなか、自宅に寄りつけないのが難点ですね。

 まあ、早起きは得意なんでね・・・ちゃんと毎朝6時半に出かけ、8時半に戻り・・・遊び場で仕事をしている振り・・・ちゃんと夜は定時に明かりを消して仕事が終わった振り・・・規則正しく、早朝に出て怠けていないことを示し続けなければいけない・・・

 一億総活躍社会を切り開く鍵は、多様な生き方を可能とする社会への変革・・・であってほしいね。働く・・・誰のために働くのかね?日本政府の一億総活躍社会の概念だと、多分・・・マザー・テレサの仕事は仕事の内に入らないと思うのだが・・・イタリアのキリスト教系の新聞が偉大なる安倍晋三閣下の女性の社会進出系の話はまやかしだとやっていましたっけ・・・私も、そう思いますね。ちなみに、私はキリスト者ではないですが・・・人へ祝福を与え、また人からの祝福を受けられる人間は・・・理想ですね。人から仕事を与えられ金を受け、金を与えて仕事をしてもらう生活より・・・はるかに偉大ですね・・・

 何かをしたことによっての金銭的代償より、霊的な代償 というか・・・金銭では測ることのできない感謝・・・日本ではそれは既に過去のものですね。所得税の大きさが尊敬になる世の中になるのかね?金銭に換算できないのが・・・親の子に対する「愛」に満ちたすべての行為・・・しかし、政府が求めるのは・・・親の子に対する「金銭」によるプロフェッショナルの行為ですからね・・・

 まあ、私は知識の切り売りを行うソフィストで生計を立てていましたが・・・親の子に対する教えの価値の高さは知っていますからね・・・子供の質問より、親が子にどのように教えようかと悩む中での親の問いの方が重かったですからね。教えた事での子供の笑顔より・・・親が子に教える事が出来たという・・・親のその笑顔が重かったのでね。

 単に教師は親の代わりにはなれないそれだけですね・・・近いところまではたどり着けるが・・・残念ながら・・・通過点にしか過ぎない。まあ、私がそんなものにしかなれなかっただけとも言えますがね・・・所詮はソフィストですから・・・賃仕事・・・

 まあ、親との接点が少ない方が楽ですが・・・場合によっては子を経由して親の教師への関心が向くことがある・・・派遣で平日ある校舎の生徒を担当・・・土日はその塾の他校舎の特訓系を担当・・・平日の校舎の保護者会には出られない・・・なんで保護者会に出ない・・・ありましたね・・・理由はあっても納得には至らないから・・・平常授業の最終駒に参観形式で、授業後の15分の延長で対応したりもしましたっけ・・・授業を見て話をして、親子が帰る姿を見ておしまい・・・あの時は・・・授業の後で・・・授業で話題にした話の質問が出て・・・妙に納得してくれたっけ・・・得たものは納得と理解・・・そして、その先のちょっとの信頼かな?

 派遣で行くときは・・・大抵は、教師・親の不信による退塾の頻発と教師の変更での火消しで入ることが多くてね・・・おかげで、稼ぎは良かったですが・・・ピンハネも高いのが難点でね・・・最後は逆に使ってうまく引退しましたけどね・・・不満の醸成だってできなくはない・・・こちらの方が簡単・・・子を介して親に働きかければ・・・問いが不信の気配を生み出してくれますからね・・・私が学んだ、あまり宜しくない社会工学の手法の使い方かな・・・もう使う事は無いね。

 しかし、気になるのは・・・偉大なる安倍晋三閣下の取り巻きのナチ張りの社会工学を身に着けているやつは誰なのか?それですね・・・まあ、基本は頭でっかちの、プレッシャーに弱い奴と相場が決まっていますから・・・流れが変われば自滅でしょうけどね。踏まれて倒れても起き上がるような奴ではない事を祈ります・・・さもないと、本当に戦争かもしれないですからね。

 扇動に弱い「日本らしい日本」を考えるとね・・・

2016.08.17

  

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