現在をうろうろ(204)

 建設機械の自動化と・・・戦争の合理化?

 ちょっとGPSと建機の関係が気になって調べ始めてしまいました・・・建機の自動化は急ピッチで進む可能性がありそうな気がしますね。ふと、例のソフトバンクのロボット、Pepper ペッパー 君が気になります。

 ・・・近頃の建機の自動化に関する取り組みって・・・確か、熟練したオペレーターの動きを解析したりしていますよね・・・そこで、ふと、例のロボットのペッパーのクラウド技術と制御を応用すると・・・建機に、その操作の状況を収集させて・・・クラウドが熟練オペレーターの技術を収集して・・・未熟練オペレーターをサポート・・・図面を表示して、掘る場所の指示を与えると、指示された点から未熟練オペレーターの作業をサポートとか・・・機械が人間に手とり足とり教えてくれるとか・・・やがて、オペレーターの仕事は無くなり、完全な自動化が為される・・・ユンボのバケットの掘り始めの位置の選択などは、熟練者にとっては建機が体の延長で・・・無駄なく選択して、スムーズかつ素早い動きをしますからね・・・高度な最適位置掘削作業技術・・・これも熟練者からロボットのものへなるのでしょう

 私もなぜかユンボが扱えますね・・・時々庭でユンボによる砂遊びをしていましたから・・・近頃動かしていないですね・・・ダンプでも買って土建屋をやるか・・・とか、考えちゃいますが・・・今は、産廃が厄介で・・・瓦を持ちこむ場所がないから、クラッシャーを導入したいなんって、案件を持ち込む奴もいて・・・なかなか面倒・・・業者を束ねて、リサイクル業者でも立ち上げるか・・・そんな話になりつつあるが、あまり手を出したくないのでね・・・

 産廃というのは・・・伝統的に汚れ仕事で、やくざ屋さんが入り込んで・・・色々と面倒なんで・・・やくざ屋さんに真っ当な仕事としてやらせるかという案もありますが、どうなるか?

 おっと、違った・・・建機ですね。しかし、やがて、大工仕事がプレカットセンターによって変化したのと同じように、土木工事も大型建機を使ったものってのは・・・自動化が進みそうな感じですね。CADでデータ化された図面を・・・なんだか変な表現?え〜と・・・図面を3D-CADで作成して、そのデータを3Dプリンターならぬ、大型建機で削土・盛土で行うようになりそうな?

 ふむ・・・ソフトバンクのロボットは、こんな分野で最初に活躍しそうな気がしますね・・・そうなると、3D-CADをマスターしておくと良いのかね?3DプリンターでCADデータを検証して・・・自動化した大型建機群を駆使した土木工事か・・・クラウド技術との融合・・・これって面白そうですね・・・大型建機群をコントロールするためには・・・何が良いですかね?電波は・・・建設現場って電波妨害ネタが多そうで・・・電気溶接などで妨害が出そうな気もするし・・・レーザーリンクか・・・光無線システム・・・などを併用して・・・半自律制御などを考えなければならないか・・・この開発は面白いのではないかと・・・建機だって農機だって同じようなものですから・・・さらに戦争道具だって・・・

 戦車部隊とか良いかもしれませんね・・・建機のオペレーションより単純そうですから・・・走行系は同じで、砲は俯角・仰角・旋回制御だけですから・・・再装填システムの自動化・・・近頃は装填手は廃止されかかっていますから・・・ついでに砲手も廃止・・・建設現場だと地形データも扱いますから・・・これって戦車の走行に使えますね・・・敵の所在データから被弾回避経路とか、被弾から判断される敵位置の推定とか・・・破壊される前にデータ送信ができれば、可能性のある技術ですね。

 まあ、地図ってのは・・・陸軍の陸地測量部の仕事でしたから・・・更なる高度な活用・・・

 地上戦も三次元データが戦略上重要になりますね・・・精密な地図作成のための人工衛星が重要ですね。人工衛星による測量分野・・・確か、これは既にやってますね。私もその成果を使って、昔の海岸線の推測などをやって遊んでいますからね・・・

 軍事予算を放り込んで、建機・農機・戦闘機械の統合開発って良いかもしれませんね・・・多分、建設業での人不足を解消するために役に立つのではないかと・・・既に行われているとか?高精度の地形データとなると、成層圏プラットホームですね・・・これって、Googleの無人機の製造会社の買収関連でちょっと私が気にしたものですね・・・

 日本は本気で戦争準備をするようですから・・・こういった最新技術の結集で何ができそうか?戦争の合理化を突き詰めるとか面白いかもしれないですね・・・私は、平和を唱える戦争狂かもしれない・・・

 しかし・・・精密な地形データを駆使した戦略というのはなかなか興味深いですね。一応、北朝鮮などの衛星写真で、どんなものが読み取れるかとかやって遊んでいましたから・・・このあたりの応用分野も面白そうですね・・・銃弾を追跡できるレーダーとか・・・確かIBMが特許申請したやつがありましたっけ・・・あれなんかも攻撃兵器に転用すると面白いですね・・・ライフル銃弾を先に発射してその弾道を計測する事によって、戦車砲の制御を行うとか・・・ああ、気象観測に応用できますね。ライフル銃弾を飛ばして・・・その飛行経路を追跡して風の影響を計測するとか・・・大口径の高射砲を開発する言い訳に良いかも・・・気象観測所に高射砲・・・ちょっと無理があるか・・・まあ、気象観測ではミリ波レーダーも使っていますから・・・戦車にも被弾回避のための敵の放つ銃弾・砲弾を検出するミリ波レーダーとか積むようになりますかね?

 重装甲の強行偵察戦車とか開発されるかね?・・・軍事技術は無駄が原則だから、色々と考えられるので面白い・・・こりゃ、高度な戦術コンピュータが必要になるか・・・海軍だと、戦術情報システムが・・・艦隊行動のために導入されていますが、陸軍のは・・・陸軍戦闘指揮システムとか呼ばれるやつですね。陸上自衛隊のC4Iシステムってのはどんなものなのやら?ちょっと気になりますね。

 建機で自動化システムを完成できれば・・・戦車戦というのは・・・半自律兵器になって・・・車長一人で走らせるようになるかもしれないですね。ライフル銃弾などを探知でき、飛来経路から・・・機銃による制圧射撃を自動化するとか・・・そうなると、戦車の形そのものが変化しますね・・・技術による戦術の変化・・・興味深い・・・戦車に歩兵協直が不要になる?そうなると・・・ミリ波を利用した自動制圧射撃システムって・・・これは便利かも?これって、戦争の合理化の切り札になれるかも?

 ミリ波レーダー・・・近頃、自動車にも積まれているような・・・既に量産されていますから、システムを構築して試作まで比較的短い期間で完成できそうですね。電子スキャンの安いミリ波レーダーユニットってあるのかな?あとは演算速度と、コンピュータで制御できる電動雲台があれば・・・実用化は見える・・・そこそこの装甲の高速車両を自動走行で・・・おとり行動や侵攻の尖兵とする・・・自動化された陸軍の構築など面白いね・・・そのうち農機のカタログに、ポテトハーベスタに並んで地雷ハーベスタとか掲載されるようになるかも?まあ、根菜用万能ハーベスタを農地でなく地雷原に適用させるだけだから・・・軽装甲をつけるだけ・・・

 ふむ・・・なかなか面白そうですね。情報化は・・・様々な分野の壁を無くして行きます・・・ああ、どうも戦争の事だと思考の飛躍が大きく、支離滅裂になる・・・そのうち、もう少ししっかり資料を集めて、未来の陸軍を考えてみましょう・・・建機と軍とITの危険な関係の研究は面白そうですね・・・

2014.06.10

  

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