現在をうろうろ（2035） 偉大なる安倍晋三閣下の九州での自慢話は・・・？（31） さて、・・・平成28年7月27日 一億総活躍・地方創生全国大会ｉｎ九州 安倍総理講演 平成28年 総理の演説・記者会見など 記者会見 首相官邸ホームページ これの続きで、内容的に未来への投資を実現する経済対策 ってのに迷い込んでの、その続きですね。 ただ、こいつを読んでいてもまるで面白くない・・・天佑神助を願っているようにしか見えないですからね・・・イノベーション・・・私の訳語が天祐だから・・・普通だったら出会わないような条件がたまたま出くわして新しいやり方が生まれる・・・それだけの話ですからね。偶然の機会を増やすための努力の部分も見られないのでね・・・ そう、私が素敵な女性に出会えないのも同じ理由ですね。自宅の辺りの人は把握済みで・・・嫁さんの可能性は皆無。そして、遊び場にも女っ気が無い・・・海岸の小屋のまわりは人の気配もない・・・従って、偶然の機会自体が存在しないところにいるから・・・証明終了・・・残念ながら・・・学生時代のいくらでも機会があった時に結婚相手を探すべきだったとね。あの頃は、可能性も沢山あったのでね・・・ 今では、可能性が無かったことの証明としての自分がいる・・・夢多き時代は終わったね。でも、食糧増産の夢は実現が近づいているはず・・・ ②イノベーションの推進 素材開発、宇宙産業、エネルギー産業、ものづくり、農林水産業などの分野における基礎研究の充実や技術開発の推進、地域活性化等につながる産学官連携の強化、これらの基盤となる大学・国立研究開発法人等における研究施設・設備の整備を図ることなどにより、科学技術イノベーションを推進するとともに、イノベーション創出につながる人材育成を図る。 イノベーションってのは偶然の配剤による部分が大きいから、一度に広範な実証試験をしなければならない・・・千三つの世界を探る作業に近いのでね。基礎研究はまず金にならないからね・・・私も、この夏は植物の根圏や微少元素の妄想研究で遊んでいますが・・・どうなることやら？ただ、どうも一般に言われる炭素資材というやつは・・・疑問だね。単体の炭素そのものは植物など、生物には利用できない形態になった生物界における最終廃棄物であると言えそうでね。 炭素を中心に構成されるが、炭素そのものは不要物になる・・・という事で、二酸化炭素が固定され・・・わずかな二酸化炭素が呼吸で放出されるが、その大部分は土中で単体の炭素の形で残る・・・まあ、イオンを吸着していたりするけれども・・・生物の構成要素が沢山あったことの証明になるが・・・微少元素などの状況は不明という事ですかね。 何しろ・・・砂と水を眺めての露地栽培と水耕栽培ですからね・・・黒い豊かな土が無い場所で食糧増産・・・従って、生物にとっての有用元素が欠乏した状態からの栽培ですからね・・・草木灰にはたくさんの微量元素が含まれるがダイヤモンドの粉には有用なものは無い・・・ 農業に不適な場所で作物を作るわけですから・・・前提条件その物からの検討になるのでね・・・砂を使った水耕栽培と露地栽培が同じ意味を持つ・・・つまり、イノベーションは・・・やってはいけないとされていることをやる事・・・これですね。従って、「日本らしい日本」では無理・・・従って、日本発のイノベーションは無いと考えてよい・・・残念ながら、自明・・・ それに基礎は嫌いだし・・・応用の中でも裏技が好きだから・・・正攻法などは下の下だと思っているから・・・基礎からの転換を要求するイノベーションにはまるで向いていない民族であると思われますからね・・・無いものを望んでもそれは起こらない・・・私は頭がおかしいので、日々イノベーションが・・・妄想が湧いてくる・・・妄想家は人材育成で作り出せるものでもないと思うのでね。逆に、妄想家を矯正するのも難しい・・・これは、長い経験で証明済みですからね・・・ ③産学官共同での医薬品・医療機器の研究開発の促進等 革新的な新薬・医療機器の創出に向けて、産学官が連携して研究開発に取り組むため環境整備を図る。また、医療分野のデジタル化・ICT 化等を促進する。 絵空事にしか見えないような話ですからね・・・全ての分野でデジタル化・ICTを叫んでいますが・・・何をしたいのかね？研究開発環境ではなく、ニーズが見えないのがね・・・デジタル化・ICTなどは手段ですからね。医者をデジタル化しても意味が無い・・・さじ加減のできない医者では・・・患者についてのデーターの共有とか、治療実績に関するデータの積み上げであるとか、何か明瞭な目的を掲げないと無意味・・・小学生の作文じゃないのだから・・・革新的な新薬・医療機器の創出に向けて、産学官が連携して頑張る！また、医療分野のデジタル化・ICT 化等を頑張らせる！としか読めないですからね・・・ ④TPP 協定の早期発効及び日 EU・EPA の早期合意に向けた取組 自由貿易体制の維持強化のため、TPP 協定の早期発効に取り組むとともに、日 EU・EPA の本年のできる限り早期の大筋合意を目指す等、経済連携交渉を戦略的かつスピード感を持って推進する。 頑張る！と頑張らせる！の組み合わせだけですね・・・自由貿易協定によって安価になる物資を利用して食品加工貿易の振興策でも考えたらよいと思いますがね。EUに向けて輸出できるような市場の整備を行わないと・・・あんな、魚を並べて競をするようなやり方ではEU市場には参入できないとか・・・色々とありますからね。やるべきことを閣僚クラスが共有しているようには見えないのが・・・「日本らしい日本」なのかね？意思決定のできない、掛け声だけの政府か・・・首脳会談の相手にならない首脳という位置づけであるような感じになっていますからね・・・なんで、中国には何度も行くのに日本に来ないのは？会って話す意味が無いから・・・はっきりと、メルケル首相に言われちゃいましたからね。直ぐに変わるから・・・と言ってましたけれども、日本の首相に会って話す価値があるとの認識だったら、変わったら直ちに会って話をしなければならないはずですが・・・どうやら、それも違うようでね。困ったものだ・・・ 言葉は立派ですね・・・経済連携交渉を戦略的かつスピード感を持って推進・・・戦略があったためしがないような？スピード感は？何もしないからスピード感など無いに等しいような？「日本らしい日本」は、こんな掛け声だけで凄いと認識されちゃうようですからね・・・良く言った！凄いぞ！・・・なのかね？実効ある内容は何もなし・・・ なんだか、不思議な経済政策・・・日本の経済政策には世界は注目していると思うのだが・・・中身がまるでないような感じですからね・・・未来への投資を実現する経済政策・・・という表題だったと思うが・・・ 2016.08.12 |
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