現在をうろうろ（2013） 偉大なる安倍晋三閣下の九州での自慢話は・・・？（14） さて、・・・平成28年7月27日 一億総活躍・地方創生全国大会ｉｎ九州 安倍総理講演 平成28年 総理の演説・記者会見など 記者会見 首相官邸ホームページ これの続きですね。どうやら、偉大なる安倍晋三閣下の思惑ってのは・・・ 実は、２０代であります。今日この会場には、肉体的には２０代の方がおられると思いますが、実際に２０代の方は少ないと思いますが、感謝を申し上げたいと思います。 ２０代だけではありません。ＮＨＫの出口調査によれば、１０代や３０代でも、４０％以上の人が自民党に投票をしていただいております。 つまり、１０代、２０代、３０代で強かったということが言いたいわけでありますが、これから日本を担う若い皆さんが、日本のかじ取りを私たちに託してくれた。本当にうれしく思います。同時に、大きな責任を感じています。若者たちと共に、力を合わせて、輝かしい「未来」を切り開いていく。その決意を新たにいたしております。 勇ましそうな雰囲気ってのが・・・若年層の支持を勝ち取ったという事ですね。中国包囲網って虚構や、オーストラリアへの潜水艦など・・・兵器の輸出などの力に関連するすべてが・・・南シナ海という遠くの話などで・・・さすがに、日本海でのゴタゴタは現実的すぎるから・・・それでも、反政府ではいけない！という雰囲気を強める事になる・・・どうやら、強ければ良い！という事ですかね。思慮の必要は無い・・・無理な戦いがワイワイ会議の中で決まってしまう「日本らしい日本」・・・ああ、例によって・・・虜人日記 博物館 ３２才のエンジニアが戦地で残した奇跡の記録 こいつへ行きついちゃうね・・・そして、負ける事になる・・・ １ 精兵主義の軍隊に精兵がいなかった事。然るに作戦その他で兵に要求されることは、総て精兵でなければできない仕事ばかりだった。武器も与えずに。米国は物量に物言わせ、未訓練兵でもできる作戦をやってきた 現実的じゃないんですね・・・この道しかない！とか中身の無い話についていってしまう。悪いのは中国だ！中国の兵器は遅れている！日本の兵器は世界最高水準！自衛隊は最高！・・・従って無理な作戦を立てちゃうわけですね。現在は経済戦争をやっているようなもので・・・GPIFの資金、日銀の異次元の金融緩和などで勝てると信じているようですね・・・本当は、ここで生み出される泡銭を武器にして構造改革によって勝利しなければならないのですが・・・物量を力に変える事が出来ずに、そろそろ危ない事になるのではないかと・・・ ２ 物量、物資、資源、総て米国に比べ問題にならなかった 現実の物量などは、思い込みでどうにでもなるし・・・いい加減な不敗の信念でどうにでも信じられる・・・思い込んだら試練の道を歩みだしてしまう・・・やや悲壮な感じが好きなんだね・・・勝てそうもないところに勝機を見出すと無謀でも走り出すという悪い癖があるようでね。 ３ 日本の不合理性、米国の合理性 すぐに信じて走り出すようでね・・・合理性が無い・・・勇壮な雰囲気が大好きでね。合理的に考える事は敗北主義的であると思っているのかね？「私はぶれない」＝「強制し奉りても所信を断行すべし」・・・現状認識が苦手なのか、見たくない現実は見えなくなるのか？見なければ合理性以前の問題ですからね・・・中国は遅れている！北朝鮮はもっと遅れている！でも・・・自前の衛星打ち上げ能力を有している・・・飛んでも飛ばなくても実験はすべて失敗としてしまうようですからね・・・ ４ 将兵の素質低下 (精兵は満州、支那事変と緒戦で大部分は死んでしまった) これは、どうだか？最初からいなかった可能性の方が高いような気がするが・・・十分な兵器を持たさず、人的な資源を浪費した可能性はありますがね・・・精兵というよりは、訓練済みの兵士の消耗と、あとになると未訓練の兵士を兵器を与えずに前線へというやつかね。相対的に将兵の素質の低下が起こったとでもしますかね。つまり、消耗ってのを考えていない可能性が高いね。 ５ 精神的に弱かった (一枚看板の大和魂も戦い不利になるとさっぱり威力なし) これは、間違いないね・・・作戦計画などもかなりいい加減・・・この道しかない！程度ですから。名目GDP600兆円！などなど・・・方法論はいつも無し・・・スローガンが出て、道はあとで考えよう！走り出してから・・・とりあえず走り出すから・・・道は無計画に後ろについて・・・無計画な迷走を物語る道だけがあとに残されることになる。 ワシントンで観艦式！どうやって？と聞けば、非国民！と返ってくるようになる。「日本らしい日本」には議論を中断するための決まり文句が沢山実装されているね。議論を積み重ねるだけの勇気もないから・・・精神的に弱いから・・・強がって見せる・・・虚勢と見栄とハッタリの「日本らしい日本」・・・ ６ 日本の学問は実用化せず、米国の学問は実用化する 見栄とハッタリの「日本らしい日本」の研究はね・・・とりあえずやってみました。成果は程々・・・徹底していないですからね。それから、明確な目的意識の欠如・・・となり百姓的な・・・米国でやっているからやってみました的ですからね・・・そして、ちょっとアレンジで飽きて（研究が行き詰まると・・・話題性で資金調達が困難になると）・・・世界から高い評価を得た！で締めくくっておしまい・・・そういえば新エネルギー技術開発が昔あったね。なんだっけ・・・オイルショックを契機に始まった計画・・・ああ、サンシャイン計画だ・・・サンシャイン計画 - Wikipedia しっかりやっていれば、原発でごたごたも無かったと思うが結局・・・中途半端に終わることになる。石炭液化は中国でも北朝鮮でもドイツの系統の技術でガンガンやっている・・・「日本らしい日本」はあきらめが良すぎる・・・潔く！無かったことにする・・・ ７ 基礎科学の研究をしなかった事 貧乏ですし、気が短いから・・・それなりの成果を出し続けないと・・・すぐに研究費の打ち切りになってしまう・・・組織で文書化されて動くわけでもなくて、担当者が変わると忘れ去られてしまうとかね・・・基礎研究は成果を出しにくいから、手を出さなくなる。裏技的なものが好きですからね・・・従って、銅鉄研究が多くなる・・・先方は金持ちだから銅で作った、こちらは安価に鉄で作る・・・結果はある程度約束されていて・・・一応の成果は出るが、オリジナリティーや新奇性は皆無・・・ ８ 電波兵器の劣等 (物理学貧弱) 貧乏だから、直ぐに精神論に走ってしまう傾向がありますからね・・・電波兵器は基礎力が物を言いますからね・・・電磁管等の基礎研究やマイクロ波を受けるためのアンテナとか・・・日本でも基礎研究をやっていて、それなりのデバイスの開発はあっても・・・システムとして構成されなかったみたいですからね。スタートラインでは電波兵器の研究は並んでいたが・・・銅鉄研究が中心ですから、最先端を走れない・・・先行事例があれば力を発揮できるというか・・・模倣能力は世界一流で、しかも模倣がオリジナルを超える事が多い・・・マニアックというかヲタクなんですね・・・ ９ 克己心の欠如 己に克・・・そういった心ね・・・私にはまるで無いね・・・一般的に、自分の感情・欲望・邪念などにうちかつこと と言われるわけですが・・・私は欲望のままに、欲望の実現のために節操もなく、お財布様の許す範囲で動きますから・・・今は、植物の栽培に関して本気モード・・・食欲のままに・・・美味いものが食いたい・・・飢えたくない・・・目指せ食料自給率100％ですからね。芋・雑穀・菜っ葉で乗り切るには・・・水耕栽培システムの構築中・・・欲望のままに・・・克己心は一般的な意味とは明らかに違うね・・・現状に満足せず・・・今自分が置かれている立場に満足しないで行動する心とするならば・・・私にも克己心があることになる・・・言葉は難しい。どうも、自分の欲望をおさえる心。自制心。を克己心とは考えにくい・・・ただ、より良い状況に、多くの人の期待に副うような形で実現するという条件が付くから・・・他人に有害な利己的な欲望の排除を中心の克己心を構成すると・・・自制になってしまうのではないかと・・・欲望を殺して現状に満足する形の克己心など意味ないね。研鑽を重ねても変わらない、必要なのは構造改革・・・やり方を変えないと克己は無理だね・・・ 10 反省力なき事 克己心の欠如と根は同じですかね？現状認識ができない。何が問題なのか見極められない・・・従って、より良い状況というものを具体的に構成できない・・・漠然と「この道しかない！」と言っても、道に関する具体的な内容が無いから、何を以て成功なのか？正しい道なのかの判断ができないから・・・目的もなく・・・借金が減ればいいな・・・いい生活が維持できれば・・・その程度の意識では・・・現状を見、変化を生み出すことは無理・・・省みるためには明確な努力と・・・その結果に対する正当な評価による努力の方向性の修正の繰り返し・・・その結果として、現状の打破・・・という事ですね。失敗をどれだけ重ねたかで決まる部分かな？ 成功だけでは・・・アベノミクスは成功しているのかね？本人は成功していると確信しているようですから・・・「私はぶれない」＝「強制し奉りても所信を断行すべし」・・・やってますからね。私はブレまくっていますね・・・水耕栽培の肥料の組成が決まらない・・・リン酸やカルシウムが問題だね。粘土に類似のものを作るわけにはいかない・・・OATハウス肥料｜製品情報｜OATアグリオ株式会社
つまり・・・成分的には、OATハウス5号が・・・微量元素の組成からすると私は良いと思うのだが・・・ しかし、これにはリン酸・苦土・石灰が含まれない・・・入れたら・・・リン酸石灰・リン酸苦土は水に不溶の塩となって析出してしまうのだろうと・・・配合成分もリンと化合・・・吸着されてしまうだろうと・・・リン酸と苦土と石灰を与える方法がね・・・どうしたものかと・・・やってみて、手法の検討をするしかないですね・・・さあ、失敗の準備だ・・・心を強く持って・・・ 土壌では成分は団粒化され・・・植物体内に吸収されて道管内では不溶の塩にならないのかね？そのためのｐｈ5.5ぐらいに液胞では保たれている・・・土壌をアルカリ性に！って消石灰を入れるけど・・・土壌をアルカリ性には持って行かないしね・・・ｐｈが10を超えるようになると植物が極めて育ちにくくなる・・・ああ、あしたかんがえよう・・・紙飛行機のようなものだね・・・ふらふら飛んでる・・・ 随分長くなっている気分が・・・一旦切るか、おやつにしよう！欲望のままに・・・ 2016.08.04 |
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