現在をうろうろ(2005) 農業のIoTを実装するためには・・・?(16) 今朝は雨が降っていて・・・食糧増産のための作業は・・・大したことができませんでしたね。一応、新作の保持体は機能しているようですね。ちょっと気になるのが・・・土での根腐れと、水耕栽培での違いというのがね・・・基本は酸素が十分に根に与えられているかどうか・・・これに尽きるわけですから・・・空気を水に送り込まなければいけない・・・エアレーションが必要であるという事ですね。水流を作り出したり・・・そろそろエアを送るためのシステムを何とかしないといけないという事ですね。 まあ、動物と違ってそれほど大量の酸素を必要とするとは思えないので・・・どうしたものやら・・・なるべく安上がりにしたいのでね・・・電力が十分にあればオゾンなども・・・昼間に電力ではなく電気分解で水素と酸素として蓄える手もあるとは思いますが、効率の問題ですかね・・・エアポンプを動かして空気を送り込む方が安上がり・・・エネルギー効率を考える必要がある・・・ ああ、なるべく馬鹿な事をしてみたい・・・笑われそうな事を・・・人がやりそうもない事を・・・なんてね。結局は人と同じことをしていても、同じことしかできないわけですから・・・水耕栽培ユニットも色々な知見から、手持ちの機材で構築できるもの・・・しかも、楽に・・・まあ、こいつを実現できていると思いますね。 まあ、巧くいくかは・・・実験中ですけどね・・・エアレーションの必要性は密植の場合であろうと・・・どのぐらいの溶存酸素があれば良いのやら?色々と考えますが・・・計測の手段の問題ですね。メダカでも飼うか・・・背泳ぎを検知して・・・ 水耕栽培で・・・有機物があるか無いかでも違うはずでね・・・ミズゴケはどのように働くのか?これも気になってはいますが・・・一応、有機物ですから緩衝作用があると考えられますが・・・細菌の巣になる可能性もあるし・・・有用細菌は?酵母菌や乳酸菌などはOKか?とかね・・・有用になるかどうかもわかりませんが・・・ アルカリ障害とか・・・クエン酸も用意しておかないといけないのかね・・・色々と物入りですが、クエン酸などは近頃は手に入りやすくなっていますからね。厨房から持ち出せばよい・・・どうせほんのわずかで良いわけですからね・・・葉面散布を基本にして・・・なんだか、たくさんの知識が必要になりそうですね・・・ まあ、なんだか失敗するための条件を整える方が、知見が増えるのが難点というか・・・利点というか・・・ちょっと複雑な気分ですね。 実験中の物は左のようなものですね。つる無しのインゲンの大正金時とメヒシバの相性の実験という感じですかね。どちらが勝つのか?大正金時の方が背が高いですからどうなるのか?というものですね。 どうやら、インゲンの方は嫌光性?好光性?・・・どうやら好光性のようですが・・・大豆は嫌光性・・・どうやら、インゲンと大豆の根圏は違うのかね?とか余計な事ばかり考えていますがね・・・インゲンの方が浅いのか?とかね・・・まあ、何らかの方法で実際に栽培して観察してみないとね・・・ なんとなく、単子葉植物の根はマット状になり・・・地表からちょっとの所までしか水を通さないような気がしてね・・・故意に乾燥させているような感じでね。粗放栽培でどんな植物をはびこらせるか・・・そういったものも考えないと・・・色々と、笑われそうな実験を・・・知らないことを確認するにはこの手の失敗覚悟の奴が面白くてね・・・さて、水をやらないと枯れるかね?地下2mの所には地下水脈がありますから・・・メヒシバが乾燥させたのがどのぐらいの深さまでなのか?なんてね・・・こいつらは、どうやら夜露を集めて自分の根の辺りだけに寄せるようですからね・・・なんとなくの朝露の付着状態からするとね・・・ コンパニオン・プランツのデータベースも必要になるね・・・なんだか、様々な知見を統合しないと粗放栽培は難しいという事か・・・作るものがいっぱいあるね・・・ とにかく、私の観察があっている保証はないですが・・・そのうち掘り返してみて根圏の様子を眺めてやろうと思っています。 もう一つバカな事を・・・トマトは乾燥に耐えられるけど・・・実をつけるにはかなりの水が必要そうでね・・・ちょっと先日来・・・気になっているのがキメラ・・・つまり接ぎ木ですね。作業場の中にクズが伸びてきたので・・・こいつは大量の水を運ぶことができます。切るとかなりの水滴が現れてきますからね・・・そして、根は凄く深いはず・・・以前、ユンボで掘りだしたことがありますが・・・軽く1mぐらいは伸びていますからね・・・細かな根はどこまで行っているやら・・・ 実は・・・トマトの芽掻きをやっていて・・・挿し木にでもしてみるかと持って歩いていて・・・冗談で接いでみました・・・どうなるか楽しみ・・・どちらも毛が生えていて似ていなくもない・・・ダメ元、つながったら笑える・・・さらに景気良く大きくなったらもっと笑えますからね・・・別に着かなくてもOKですが・・・ついついやってみたくなったという感じですね。 水耕栽培だとトマトの木ができる・・・多収にもなる・・・そうなると、通常の状態でのトマトは水分ストレス状態にあるという事になっちゃいますからね。強力な根系を持つクズの根を利用できるのなら・・・面白いかと思ってね。たまたま、目の前に木工用ボンドとナイフと・・・クズの芽があったので・・・いたずらのようなものですね。うまくいかなかったら、大豆かインゲンでも接いで見よう!なんってね・・・接ぎ穂も台木もカルス形成を待って接いで見たらとか・・・余計な事を考えてしまいましたが・・・なんとなく、融合しやすくなるのではないかとね・・・何しろ、妄想家ですから・・・なんでもやって楽しもうという・・・不純な動機の遊びですからね。 駆除されるべきクズと廃棄されるべきトマトの芽の融合・・・ゴミのようなものを利用するわけですから・・・妄想のネタとしては秀逸ですからね・・・しばらくは、作業小屋の中に伸びてきたクズのつるを使って遊べそうです。 何か、もっと馬鹿っぽい事は無いかと日夜探していますが・・・なかなか面白い事は無いものですね。あと・・・何とか、酒の紙パックは給水用のタンクに使えないかと・・・・紙ですからね・・・アルミ箔で中に光が入らないように加工されていますし・・・四角いから使いやすい・・・飲む口実になる・・・樹脂で外側を固めたら?ガラス繊維を張り付けるとか・・・紙も漆塗りが可能ですからね・・・ベースになるのは器胎って言うんだっけ?何だっけ・・・漆塗りの酒の紙パックも馬鹿げた物としては面白いかも?正倉院の漆胡瓶は幅の狭い経木を丸めて作った器胎の上に漆を掛けたものですね・・・紙でも布でも皮でも漆はうまく乗りますからね・・・金銀平脱とか・・・アルミニウムは?アルミ缶を開いて張れれば強度は完璧だし・・・2リットルのビール缶も良いかも?こいつは高くつくか・・・ああ、何を考えているのやら?ペットボトルにアルミ箔を巻いてやれば終わりジャン・・・とかね・・・ 2016.08.01 |
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