現在をうろうろ（2003） 偉大なる安倍晋三閣下の九州での自慢話は・・・？（7） さて、・・・平成28年7月27日 一億総活躍・地方創生全国大会ｉｎ九州 安倍総理講演 平成28年 総理の演説・記者会見など 記者会見 首相官邸ホームページ これの続きですね。 安倍内閣は、この３年間で、法人実効税率を７．０３％引き下げました。赤字でも、成長のための投資を行う、中小・小規模事業者の皆さんには、今年度から、固定資産税を３年間半減する、新しい制度がスタートしました。 固定資産税は痛いね・・・私は事業者ではないから・・・土地には働いてもらわないとね・・・果樹園にでもするか・・・しかし、法人税を下げたけど代わりの財源は？消費税は上げそこなったし・・・中小企業は借金返済のスケジュールの組み直しで倒産しにくくなったが・・・休廃業が増加中のようですからね。あまりうまくいっていない事は間違いないようですからね。 年末に向けて、大企業、中小・小規模事業者の皆さんの「攻めの投資」を後押しする、更なる対策を検討したい、と考えています。 ふむ・・・借金をしやすい環境を作り出すという事ですね・・・攻めの投資ってのは聞こえの良い言葉ですが・・・将来のビジョンが問題ですね。攻めの投資ができるほどに何か大きな変革があったのか？この部分が問題ですからね。勇ましい言葉に乗せられるだけ何か環境の変化があったのか？特定の産業が大きく伸びてその波及効果があったのか？目に見えて、これに投資するぞ！というものが無ければね・・・これで儲けるんだ！これで一気に挽回だ！と確信が持てるかどうかじゃないかと・・・ リスケジュールを重ねる中で・・・さらなる借金かね？銀行は・・・？そもそも、地方銀行の財務基盤が揺らぎつつある中で・・・どうするのかね？無謀な攻めの投資でも推奨するのかね？政府の巨額の借金・・・返済の目途すらない奴と同じような状況に陥るのが関の山では？構造改革のできない能無し内閣じゃ無理か・・・2015年の11月のプランもどうなったのやら？甘利前大臣の元秘書 「不起訴不当」の議決 NHKニュース どうも、日本は恣意的な法治国家であることが明瞭になってきたような気がしますがね。秘書が起訴相当で・・・親玉は違うという不思議・・・一体じゃないかと思うのだが？ 最近、私も知ったのですが、九州では、「ブラックモンブラン」というアイスが、一世を風びしているという話でございます。 この「ブラックモンブラン」をつくる竹下製菓は、佐賀県を代表する、老舗の中小企業です。半世紀前、当時の３代目の社長が、アルプス山脈の最高峰モンブランを見て、この真っ白い山にチョコレートをかけて食べたら、さぞおいしいだろう！と思い、そのアイデアを、そのままアイスにしてしまった。さすが、日本の中小企業というようなエピソードです。 その竹下製菓に、今年、５代目の新社長が誕生しました。３４歳、４歳の娘さんを筆頭に３人の子育て中の、お母さん社長です。 ふむ、製菓業ね・・・原料と自社工場で完結する商品だから・・・九州のアイス老舗､新社長に｢34歳母｣の意味 九州経済オンライン 東洋経済オンライン 経済ニュースの新基準 ・・・ 新商品も「まずは手に取ってもらえないと勝負できない」と考え、ネーミングにひねりを加える。甘酸っぱいイチゴアイスは「昔の恋人味」、朝食代わりに食べてもらおうとグラノーラをまぶした商品は「これで朝食アイス」と名付けた。 商品の入れ替えなどもやる気になればできなくはないという事ですかね・・・多品種化・・・面白ければ購入する可能性を持った価格帯の商品・・・あとは、男は決断できないのが多すぎる・・・見栄とハッタリばかりでね。やはり、財務省の局長クラスに女性を大量投入すると日本が変わる・・・あと日銀のトップの連中も女性にするべきだね。残念ながら、そういった状況まで日本の最高の意思決定ができない状態になっているのではないかとね・・・原稿読みがトップですから。原稿作家次第・・・もしかして、偉大なる安倍晋三閣下の原稿の原案は女性？そして、男がそれに沿って日本らしい男の見栄とハッタリで文飾して完成？可能性としてありそうな感じですね・・・ 昔の恋人味ってどんな味だろう？甘酸っぱいイチゴアイスか・・・ネーミングで勝負というわけですね・・・白山を黒”白山”ね・・・同じようなネーミング路線か・・・面白いね。近頃、貧乏でアイスクリームも買えない・・・アイスクリームもどきでも作るか・・・低脂肪の安い牛乳を買ってきたから、ショボい代用アイスでも作るか・・・未来の恋人の味とかは？浮気の味とか・・・ブルーな気分はどんな味・・・ 竹下真由・新社長は、これまでも、若い女性ならではの視点で、商品開発に携わってきました。甘酸っぱいイチゴ味のアイスの名前は、「昔の恋人味」。子ども向けには、「これで朝食アイス」という名前の、グラノーラのかかった、朝ご飯用アイスを開発したそうであります。 ふ〜ん・・・偉大なる安倍晋三閣下は講釈師かね？自分の政策の話は無しで・・・よもやま話で誤魔化しているのかね？若い女性の視点・・・？五代目のブラックモンブランの系列にあるネーミングでの勝負・・・三代目と同じ視点じゃないのかね？先の記事を再び・・・ 2014年に商品開発室長に就くと、製造技術などのスキルアップ勉強会を毎月開いたほか、パソコンのエクセル講習なども取り入れて事務作業を迅速化。残業時間短縮と商品開発数増加の両立に知恵を絞った。 中小企業だと、パソコンのエクセルの導入ですら2014年とかの世界ですからね・・・事務仕事の迅速化というか・・・未だに、手書き伝票の山と電卓での仕事であるという事ですね・・・しかし・・・統計処理にエクセルとはね。手書き伝票からあまり差が無いのでは・・・基本的に単票の世界ですからね。リレーショナル・データベースの構築などは簡単なのに・・・なぜか、特殊なものとして君臨し続けているのかね？というより・・・何をするにも時間が足りない・・・と思って何もできていないだけなのかもしれませんがね。時間の使い方を変えるのは難しいね。 私は、食糧増産という強い要求により・・・1日に2時間の時間を生み出しましたがね・・・その成果は着々と廃材が産業資本へと変わりつつある・・・投資のための強い要求の喚起を起こさないといけなくて・・・それが歓喜に変わるように・・・その道を示さなければならないのにそのビジョンが無い・・・ロボット！ロボット！とおもちゃ屋の前で叫ぶのと同じレベルでは馬鹿にされる・・・しかし、なぜか馬鹿にされないのが不思議だね・・・馬鹿殿の扱いってのはやはり違うようですね。家老にろくなのがいないという事か・・・？ しかし・・・パソコンのエクセル講習なども取り入れて事務作業を迅速化・・・これって、どんな経営をしていたんだろう？エクセルで業務が大きく変わるなんって・・・？この方が気になりますね。まあ、自社で経理システムなどをAccess等のデータベースソフトウエアで構築する会社ってのは少ないのかね？チームプレーが苦手でエクセルのスタンドアローンなやり方の方が好まれている？台帳は自分だけの物・・・なんだか、宮沢賢治の猫の事務所みたい・・・宮沢賢治 猫の事務所 ……ある小さな官衙に関する幻想…… 「さあ、今日は昨日のつづきのアンモニアツクの兄弟を調べて回答しなければならん。二番書記、アンモニアツク兄弟の中で、南極へ行つたのは誰たれだ。」仕事がはじまりました。かま猫はだまつてうつむいてゐました。原簿がないのです。それを何とか云ひたくつても、もう声が出ませんでした。 「パン、ポラリスであります。」虎猫が答へました。 「よろしい、パン、ポラリスを詳述せよ。」と黒猫が云ひます。ああ、これはぼくの仕事だ、原簿、原簿、とかま猫はまるで泣くやうに思ひました。 「パン、ポラリス、南極探険の帰途、ヤツプ島沖にて死亡、遺骸ゐがいは水葬せらる。」一番書記の白猫が、かま猫の原簿で読んでゐます。かま猫はもうかなしくて、かなしくて頬ほほのあたりが酸つぱくなり、そこらがきいんと鳴つたりするのをじつとこらへてうつむいて居をりました。 あまり、空虚な原稿ばかり読んでいて・・・中身が本当にないとなると・・・代わりが出るのか？ 「さあ、今日は昨日のつづきの経済の再生についてアンモニアツクの兄弟を調べて回答しなければならん。二番書記、アンモニアツク兄弟の中で、南極へ行つたのは誰たれだ。」仕事がはじまりました。安倍閣下はだまつてうつむいてゐました。原稿がないのです。それを何とか云ひたくつても、もう声が出ませんでした。 「パン、ポラリスであります。」虎猫が答へました。 「よろしい、パン、ポラリスを詳述せよ。」と黒猫が云ひます。ああ、これはぼくの仕事だ、原稿、原稿、と安倍閣下はまるで泣くやうに思ひました。 「パン、ポラリス、南極探険の帰途、ヤツプ島沖にて死亡、遺骸ゐがいは水葬せらる。」一番書記の白猫が、安倍閣下の原稿で読んでゐます。安倍閣下はもうかなしくて、かなしくて頬ほほのあたりが酸つぱくなり、そこらがきいんと鳴つたりするのをじつとこらへてうつむいて居をりました。 なんだか、馬鹿みたい・・・一旦切るか・・・ 2016.08.01 |
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