現在をうろうろ(1995)
日本貧窮者経済新聞
 偉大なる安倍晋三閣下の九州での自慢話は・・・?(1)

 さて、ちょっと、自慢話でも眺めてみますか・・・平成28年7月27日 一億総活躍・地方創生全国大会in九州 安倍総理講演 平成28年 総理の演説・記者会見など 記者会見 首相官邸ホームページ なんだかすごい自慢話がありますからね・・・

 皆さん、こんにちは。安倍晋三でございます。
 本日は、一億総活躍と地方創生という、安倍内閣の二大看板政策を「盛り上げていこう」ということで、九州中から、また全国から、たくさんの皆さんにお集まりをいただき、こうしてお招きをいただきましたことに対しまして、まずは厚く御礼を申し上げたいと思います。


 一億総活躍・地方創生・・・何か具体的な内容はあるのかが疑問なんですが・・・人口減の中では地方の縮小が大きくなるのは自明ですが・・・昔だと、人口減は都市から始まったような気がしますがね。結局は物流によるバックアップで大都市が生き残り、地方が死ぬパターンになっているような感じですね。

 かつては、地方には食い物があり、都市には食い物が無いから、国の経済の沈滞は大都市の解体を意味したはずなんですがね。結局は、世界の最低価格帯の商品を引っ張り込むことで都市が豊かさを保てるという事になるのでしょう。そういった意味でも、通信・物流の高度化によって、旧来的な経済学が成り立たなくなっているような気がしますがね。

 私は、ネットがあって、食糧の自給が可能になれば、持続可能な生活が成立するので、あまり・・・豊かさとかは関係なくなるから・・・その道を選びましたがね・・・最後は野垂れ死に・・・簡単です。

 この7月は、3年に一度の参議院選挙、勝負の月でありました。その結果がどうなるか、まだ全く分からない時点で、石原さんから講演の依頼をいただきました。果たして、頂いたテーマでこの場で明るくお話しができる環境なのかどうか、不安があったわけでありますが、その結果「アベノミクスを力強く前に進めよう」との新たな高揚感とともに、この場にやってくることができました。全国各地域で、与党または我が党の候補に対して御支援をいただいたこと、この場をお借りしまして厚く御礼を申し上げたいと思います。

 まあ、私は食料の自給体制を整えられれば、政体などあまり気にしなくて済むようになりますからね・・・どこが勝とうが関係ない、戦争だってあまり気にしなくてむみますからね・・・戦争は眠いし・腹が減るしで大変みたいですからね。静かに田舎に引きこもって食糧増産・・・食い物があって、ニュースを見なければ戦争も怖くない・・・政治屋君たちにとって選挙は就職活動ですから、まあ、大勝して良かったのでは?とりあえず、おめでとうございます・・・しかし、政府の借金の山はどうするのかね?それが問題で、その対応に関しては、経済の再生なくして、財政の健全化は無い!と経済に丸投げしていて、経済政策の太宗であるはずの構造改革は何をするのかのビジョンすら持っていないようで、金融政策をひたすら打ち続けての、紙幣の紙屑化計画も・・・あまりうまくいっていないようですがね。人間の増産も上手くいっていないし・・・まあ、私には関係ない・・・そんな感じですね。

 今回の選挙の結果、昨日から、我が自由民主党は、参議院で122議席、単独過半数の議席を有することとなりました。これはなんと27年ぶりのことであります。私の初当選は24年前ですから、政治家人生で初めての経験と言えることになります。それほどまでの、安定した政治基盤を、国民の皆様から頂いたことに、身の引き締まる思いがしております。

 慶賀ですね・・・私は、借金の山の日本政府を引き継げと言われたら・・・あっさり断りますね。だって・・・さすがに、ここまで積み上げると有効な政策を打つこと自体が困難ですからね。偉大なる安倍晋三閣下は、財源不明の28兆円をばら撒くみたいですが・・・どうなるのか?事実上、金をひたすら撒くことになるだけではないかと・・・国債の発行無しで日銀から紙幣を引き出すのかね?それとも、政府が1万円硬貨でも発行するのかね?ああ、そうか・・・補助貨幣の発行ってのも悪くないか・・・1000円玉とかなら面白いのでは・・・普及のために一人当たり20枚配布とか・・・材料代と経費だけですからガンガン発行できる・・・ついでに1円5円玉の廃止・・・10万円札の発行で・・・実質的なデノミができる・・・この道ぐらいしかないのでは・・・

 友党・公明党も議席を増やしました。今後とも、長年の風雪に耐えた「自民党と公明党の連立」という強固な土台の上に、互いに助け合いながら、あらゆる政策を一層力強く推進していかなければならない。そう決意をしております。

 ああ、戦前への回帰と心の問題か・・・なんだかね。久々に法華経でも読むかね・・・誰かさんの政策は方便品そのもののように見えますがね。そうだな・・・平和のためのイージス艦があるよ。ヘリ空母もあるよ。潜水艦も・・・みんな出ておいで・・・おいおい、戦争かよ・・・その世界じゃないかと非常に心配だね。何しろ、長年培ってきた盤石の巨額の借金に押しつぶされそうな感じで、すでに土台が揺らぐ中での大借金を・・・年収50兆円で、借金で作った100兆円の予算にさらに28兆円の財源が明かされない凄いバラマキをするわけですからね・・・これで、景気対策になるかと言えば・・・統計上の数字だけではないかとね。

 その第一は、熊本地震からの復興であります。
 あれから100日余りが過ぎました。改めて、この震災によって、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りするとともに、今なお避難生活を強いられている方々を始め、被災した皆様にお見舞いを申し上げます。


 津波の被害というのがいかに大きいかがわかりますね。三陸沖地震で津波が無かったらどのような被害になったのやら?三陸町などは・・・ほとんど何もなくなったわけですからね。ただ、この手の事に関して言及するとね・・・間違いなく問題になる。対策を考えるのと、政治屋君の与太話では違いが出てくる・・・無難でOK・・・

 一日も早く復興を成し遂げる。その強い思いを胸に、今回の参院選、私は、熊本城の前で第一声を上げることといたしました。
 しかし、公示日は、朝から大雨。「こりゃ、大変なことになったな」と思っていたのですが、熊本城をバックに演説を始めたら、雨がピタリと止まりました。
 決してこれは、「私が晴れ男だ」と、自慢したいわけではありません。実際私は晴れ男なんですが。


 あっそう・・・良かったね。私も基本的に晴れ男ですね・・・だからといって別に・・・やがて土砂降りが続くようになるかもね・・・天災は仕方ないが、戦争という人災をもてあそんでいるようですからね。どうなるやら?しかし、私も晴れ男で・・・海岸の小屋の水耕栽培システムの製造を雨だからといってサボれないのも難点ですね。雨さえ降ればサボれるのに・・・

 しかしあの瞬間、400年にわたって熊本のシンボルであった、熊本城のパワーというか、熊本城を築いた、加藤清正公のパワーというか。何かそういう力を感じました。
 そして、熊本城が、あの威風堂々たる姿を取り戻す、その日まで、復興に全力を尽くしていく。その決意を新たにいたしました。


 どうやら戦争道具が好きなようですね。城郭は戦争のための物ですからね・・・清正時代に作られたのは・・・本丸周辺だけだったのかね?詳細は良く知りませんが・・・熊本城の築城開始から10年ほどで清正は没しますから・・・そして、混乱と改易・・・ですからね。細川氏が実質的には建設したような感じでは?年貢問題もあったようだし・・・

 現在、被災地では、仮設住宅への入居が進みつつありますが、今後、住まいの復興、生業の復興を、一層、加速していく必要があります。
 発災から1か月後には7千億円余りの補正予算を成立させておりますが、来週取りまとめる経済対策でも、相次ぐ自然災害に対する全国的な防災対応の強化と併せ、復興対策の一層の充実を図ってまいります。
 熊本入りの前日は、風評被害にも負けることなく頑張っておられる、大分の湯布院温泉に泊まりましたが、別府や、阿蘇など、九州には、魅力あふれる観光地がたくさんあります。


 結局、何のために金を使うかが明確にされないままに金額だけポンポン出てくるだけですね。風評被害か・・・地震で揺れるところには行きたくない・・・しかし、住んでいる人たちは動けませんからね。仕事もあるが・・・閑古鳥が鳴いても続けなければならない・・・都合が悪いと責任を取ると称して逃げる政治屋とは違いますからね。別府や阿蘇ね・・・行きたいけれども金が無い、お財布様が拒否しますからね。優雅に観光を楽しめる余裕がある人は幸いだね・・・私は、食料の生産をしなきゃ!畑などを開けば、それを維持するためには・・・優雅に旅行などはできないのでね。

 観光で稼ぐのは大変だと思いますがね・・・観光地を維持するのも・・・温泉があればそれなりでしょうが・・・流行廃りがあるのでね。まあ、全ての産業が持つ宿命でもありますが・・・少なくとも、戦争となると真っ先に観光は立ち行かなくなる・・・平和のためと称して軍拡の道を選んだわけですから・・・観光以外で食う道を見出さないと・・・どうなることやら?傷病兵もターゲットに入れての医療保養所という事になるのかね?外傷性の・・・これなら、戦争になっても需要があるでしょうからね・・・

 今月から、補正予算を活用して、九州への旅行を最大7割引する「ふっこう割」がスタートしましたが、旅行会社では、即日完売が相次ぐほどの人気だそうであります。
 復興は、単なる復興であってはなりません。持てる魅力を最大限に引き出し、新しい可能性に挑戦するチャンスでもあります。まさに「地方創生の先駆け」となるよう、被災地の復興に、全力で取り組んでまいります。


 7割引きされても・・・私はちょっと行けないですね。貧乏ですから・・・耳触りの良い言葉ですが・・・常に、他力本願で、ロードマップが無いから・・・空しい言葉ですかね。いつも全力・・・その割には何もできていないような気がしますがね・・・生きていくために・・・みな努力をしているのだよ・・・空しい言葉であってもそれで力づけることもできるが・・・日本の未来を切り拓かなければならないのに・・・空しい言葉ばかりでは・・・アベノミクスはどうなった?人口が増える気配は?生活が楽になったと実感できる日はいつ来るのやら?

2016.07.29

  

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