現在をうろうろ(1990)
日本貧窮者経済新聞
 なんだか、三菱の旅客機MRJに問題があるような感じで・・・?

 さて、何か面白い事は無いかね?何事も美化しても始まらない・・・現実を見据える事から始まりますからね・・・MRJ、米の重量制限超過 営業運航できぬ恐れ一面中日新聞(CHUNICHI Web) 600kg重くて米国での運行が困難なMRJの話題ですね。随分と前から問題になっていましたが・・・ちょっと、色々と忙しくてね・・・遊び場の撤収の可能性もあるし・・・海岸の小屋へ光回線を移すか・・・そうなると、この遊び場の意味がなくなりますからね・・・さて、どうなるやら?

 電話線を電気の無いところに引き込むのはね・・・面白いかも・・・いや・・・電気を引かなければならなくなるね・・・コンピュータを常時動かすだけの電力が無いから・・・最低限の電力でも引くか・・・定額電灯とはいかないが・・・15Aの契約ならね・・・今の遊び場の維持費が結構かかりますからね・・・ちょっと考えておかないと・・・

 野菜の生産への道は順調な感じですね・・・波打ち際まで100m無い場所ですが、それなりに何とかなっているという感じですね。さて、MRJの問題点は・・・米航空会社とパイロットの労使協定に基づく機体の重量制限を超えている・・・という事ですね。こんなこと分かっていなかったのかね?と素朴な疑問がね。

 だって、報道には流れていませんが、オーストラリアに売り損ねたそうりゅう型は・・・母港となるべきスターリング基地での運用が不能な、吃水8.5mですからね・・・基地に入ることすらできない・・・そういった潜水艦ですが、報道で流れていないから・・・誰も気にしていないというのもね。一応、海図を眺めると基地と整備工場の間には9mの水道がありますが・・・普通は危険物を積んだ船舶は、50cmの余裕では走らないはずなんですがね・・・

 しかも、アメリカ様はアメリカ海軍の大型艦のために浚渫の希望を出したところ・・・オーストラリア政府は浚渫をする金が無いとの回答ですからね・・・私と同じですね。貧乏だから・・・この言い訳は最強ですからね・・・追求しようがない・・・無い袖は振れない・・・見栄を超越すれば楽ですね。女の子にはモテないのは自明ですが・・・何で、こんな風に自己中心的に希望的観測ですべてを進めるのかが良くわかりませんね。

 私の現在の水耕栽培計画も、食うために安価な・・・こういった絶対的な条件がくっついての開発ですからね。失敗も許されないし・・・開発の条件というのをあまり考えていないのかね?88席で売ったものを・・・70席にすることで・・・TSHとSWは、発注した全機を一回り小さい七十席のMRJ70(三十七トン弱)に変更することも可能。三菱は「70」の設計を始めており、MRJ初号機を一八年半ばにANAホールディングスに納入してから約一年後には70も完成させる予定だ。だって・・・これってありえないじゃないかね?88-70=18人の差で1運行どれだけの差になるかね?

 何しろ・・・四百四十七機のうち、三分の二を占める三百機が該当し、視界不良の現状だ。・・・つまり300機の契約解除が目前に迫っているという事では?省エネの機体だという話ですが・・・2割の売り上げ減を補うだけの省エネ性能かの問題では?

 米報道によると、TSHが70への変更を検討する一方、SWは大手の労使協定の改定を待つ構え。両社が三菱と交わした契約では発注分の半数はキャンセルできるため、納入機数に影響する可能性もある。・・・あれ?これってすごく甘いのでは・・・相手都合の話での機数に化けていないかね?88人乗りで契約しているのを70人乗りに変えるって・・・難しいのでは?これって、300機がキャンセルになるという話ですね。600kgの減量は・・・可能かどうかの問題ですね。塗料だってケチって、シートなども軽量化を進めた上での600kgの減量は可能なのかね?

 零式艦上戦闘機は・・・強度試験のやり方を変えることで強度があることにした戦闘機ですね。長い材はしなるのでゆっくり荷重をかけることで安全基準をクリアーしたはずですが・・・さすがに、それはできないでしょうからね。

 さて、軽量化はできるのかね?ざっと考えましたが・・・無理じゃないかね?窓を薄くする・・・シートの固定ボルトを軽くする・・・離陸時点で減圧して運ぶ空気を減らす・・・燃料を減らす・・・航続距離の問題が出るが・・・物理法則の問題ですね。なんとなく300機のキャンセルと下手をすると法廷闘争かね?なんとなく、「日本らしい日本」は何かと詰めが甘いというか・・・何とかなるだろうで走りますからね・・・何とかなるものとそうでない物の峻別が下手なような気がしますね。

 しかし、三菱は大丈夫なのかね?客船も大損失、潜水艦は売れない・・・MRJだって・・・0.6トンで契約解除の可能性もあるし・・・まあ、政府が兵器を大量購入すればOKなのでしょうが・・・GDPの1%・・・5兆円・・・政府の収入の1割が防衛費・・・名目GDP600兆円・・・まさか、防衛産業もさらに1兆円ぐらい政府の買い上げが無いと立ち行かないとか?

 まあ、旧軍以来の付き合いというか・・・そういったタイヤ屋も防衛産業からの撤退をしたりしている御時世ですからね・・・防衛産業など儲からない・・・ましてや、発注元の日本政府が借金の山で貧乏している中でですからね・・・民需で金儲けをしようとしてみても詰めが甘いというか・・・なんで、不思議な契約で無理に客を取るかね?見栄とハッタリでなのかね・・・

 しかし・・・ユーザーニーズを読み間違えての売込みの失敗が続いているのが気になりますね・・・客船は、内装を海外の製品や業者を入れての手直しみたいな感じだし・・・オーストラリアの潜水艦は母港に入れない仕様の奴を売ろうとするし・・・旅客機は飛べない航空機の注文を受けて・・・四百四十七機のうち、三分の二を占める三百機が・・・つまり、0.6トンを何とかしないと売れない・・・水と燃料ぐらいでしょうね・・・削れるのは・・・汚水タンクをなくしてすべてマイクロウェーブでの焼却・・・灰にしちゃう・・・窓をふさぐか・・・機内サービス関連の廃止・・・機内サービスなしで90人乗りにして・・・飲まず食わず路線用・・・

 また、売れない機体で損失かね?まあ、日本政府が爆撃機として導入すれば良い事になるかね?どうせ、特攻兵器としての運用になるでしょうからね・・・爆撃機を作ったのは良いが・・・爆弾の補給が続かないから1回の強襲で消耗・・・上陸作戦の敢行で・・・爆弾の搭載量ありきで、防弾装備などは考えないでの発注とか「日本らしい日本」は好きですからね・・・

 あれ?ちょっと変・・・アメリカでの・・・米航空会社とパイロットの労使協定に基づく機体の重量制限を超えている・・・という話なので、MRJ japan - Google Search ニュース検索でチェックすると・・・この辺りの内容の報道が無いですね・・・問題になるはずの米国で話題になっていない・・・航空機関連サイトで辛辣なコメントがあるね・・・

 The MRJ is sized for Japanese passengers and more cramped than competing jets.A lot of Americans will drop dead from the economy seat syndrome if they fly in the MRJ.

 なんだかちっちゃな飛行機みたいなコメントが多いね・・・Mitsubishi Hopes To Win MRJ Orders On Passenger Comfort Commercial Aviation content from Aviation Week やはり、このMRJは狭いのか・・・そうりゅう型もタコ部屋士官室があるとかで・・・なんでも、人的なものが問題になっているようですね・・・客船も・・・居住環境の豪華さってのは日本には存在しないような感じですね・・・零式艦上戦闘機も・・・防弾を事実上無視していますし・・・オーストラリアの潜水艦も居住性の良い大型艦を要求していた・・・長期間の哨戒航海が行えるように・・・

 日本の潜水艦はどこを哨戒しているやら?潜航して黒潮を乗り切る性能は無いですから・・・左の図の青で示したあたりですかね?これなら20日程度の哨戒航海ですかね・・・水上13ノット・・・黒潮は4ノット程度ですから・・・海洋速報&推測図|海上保安庁 海洋情報部 日本近海は黒潮の流れがあるから・・・通常型の潜水艦では活躍する余地はあまりなさそうですが・・・スターリングエンジンの出力・・・カローラのエンジン4台分で、水中4200トンを走らせるわけですから・・・黒潮の中では艦位を保つのが精いっぱいでしょうからね・・・

 そうかといって、黒潮の南に潜水艦基地を作る気配もないですからね。時々父島まで潜水艦は出ているようですが・・・父島の二見港は小笠原丸は横付けできますから・・・満載吃水4.8mならOK、ははじま丸の満載吃水は3.4m・・・予備のゆり丸の満載吃水は3.7mのようですから母島の港はさらに浅いという事ですかね。父島にそうりゅう型の吃水8.5mは沖掛という事になりますね。吃水6.5mのクルーズ船も沖掛・・・

 父島にはレギュラス巡航ミサイルが配備されたとか・・・すると・・・ここで運用可能だった巡航ミサイル潜水艦は・・・グレイバック級潜水艦で吃水5.8mの通常型潜水艦ですかね・・・SSG-574・577の2艦が就役して・・・1954年から1964年が現役時代ですね・・・この後はスケート級で吃水が6.3m・・・この時点で父島のミサイル再装填のための基地としての価値がなくなったとか?このクラスの潜水艦が就役したのは・・・1957年ごろからですから・・・南方諸島及びその他の諸島に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定 - Wikipedia こいつで返還が決まったわけですから・・・

この合意に基づいて、1968年4月5日に本協定が締結・調印され、5月22日には採決を棄権した日本共産党以外の全会一致で国会の承認を受けた。これによって、6月26日に協定が発効して小笠原諸島は返還された。小笠原諸島に対しても日米安保条約は適用されるとされていたことから、硫黄島や南鳥島にあった通信施設など一部のアメリカ軍基地は引き続き使用が認められた。

 海軍基地としての役割が終了しての返還ですかね?アメリカ様の原潜の吃水はロサンゼルス級辺りから10m程ですから・・・それ以前は8m程・・・運用が変わったという事ですかね。ジョージ・ワシントン級の弾道ミサイル潜水艦の登場で・・・父島の基地などは陳腐化してしまった・・・それなのに・・・なんで、日本のそうりゅう型が最強かね?展開能力が極めて低い・・・事実上、哨戒任務だけが主務でしょうからね。それに、原潜と比べると・・・ディーゼルでの航行中の通常型の潜水艦は圧倒的にうるさいのではないかと・・・そりゃ、全てを止める特別無音潜航なら静かかもしれないが・・・まあ、黒潮が通常型の潜水艦の進入を防いでくれるという事か・・・

2016.07.28

  

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