現在をうろうろ(1978)
日本貧窮者経済新聞
 農業のIoTを実装するためには・・・?(5)

 戦争への道を考えるより、やはり食糧自給への道の方が面白いかもしれません。食い物さえあれば・・・水耕栽培ユニットの概要は頭の中に出来上がってきましたが・・・現実に構築するとなると・・・色々と気になるところが出てきますね。実験して確認しなければいけないものが2つほど私の頭の中にあるので、まずはそれを試してみないとね・・・杞憂なら良いのですが・・・

 まあ、基本的に妄想家ですからね・・・ただ、一応妄想を形にするための努力はしますけど・・・上手くいかない事・・・甚だし・・・とかね。少しずつ現実のものになるように頑張るしかないですね。あとは・・・プランターのサイズをチェックしないと・・・水面の面積ですね・・・1000平方センチメートル程度ですから1cm水が蒸発すると1リットルの水の補給をしなければならない・・・1日でどれくらいの水を消費するのか?その問題ですね。2リットル2本で4リットルですから・・・半減するまでに対応できるが・・・

 これは実際にやってみない事にはわかりませんからね。そして、トマトなどをやるとすると・・・棚仕立てにする必要もあるでしょうから、そういったオプションをどうするか?その問題ですね。露天でやるか?それとも屋根をつけるかでも違ってきますからね。当面は貧乏ですから露天で行う事にして・・・それでのシステム構成にして・・・10月ごろに屋根を掛けるかどうか・・・お財布様との相談ですね。どうせ、今年は様々な技術の習得と開発という事になりそうですからね・・・失敗するとわかる事ってのが沢山ありますからね。

 すでに、失敗を山のようにやっていますからね・・・失敗は私は実は大好きなんで・・・何で失敗したのかってのが面白くてね・・・やや腹も立ちますが・・・幸い、高価な失敗は基本的にしないので・・・水耕栽培ボトルを考案しない事には・・・この実験でいくつかペットボトルを無駄に使う事になることは分かっていますけど・・・試してみなければならないモデルが3つほど頭の中にありますからね・・・ペットボトルの底面近くに穴だけあけるのも良いのですが、あまり面白くないのでこれは却下かな・・・効率的ですがね。培養器の有効面積が減るのが面白くないのでね・・・あ!ひらめきました・・・既に技術的にはクリアーしましたね銅の針金が目に入ったので・・・これでOK・・・単純だね。二重配管システム・・・OK!接着剤を買ってこなきゃ!ペットボトルのキャップはポリプロピレンですから・・・今度は間違いなく!それから、金魚のエアホースを・・・いやもっと細いのが良いか・・・二重に配管しなくても2本でも良いのですがね・・・点滴のエア針と同じですから・・・液を取り出す瓶針、瓶の中の陰圧を除くためのエア針・・・ガラス瓶の点滴だとそんな感じですね。

 とにかく、朝に海岸の小屋へ行って、プランターの漏水テストと排水にかかる時間をチェックしてきました。漲水すると、中央部で7mmほどのふくらみが出る事が判りましたね。大したことは無い・・・そこそこの強度があるが、上部の縁の形状で持たせている・・・土なら落ち着けばそれ以上の変形は出ないだろうが、水の場合は静水圧ですから・・・常にかかり続けるから・・・ちょっと不安・・・できるだけ長く持たせたいから・・・こりゃ、箱を作って、その中に入れるか?とか考え中・・・排水にかかった時間はおよそ5分ですね。

 あとは、ペットボトルを買い込んでこないと・・・大きな量販店へ行って・・・これは、明日ですね。

 さて、段々発芽に関しての知見が増えてきました・・・最初に蒔いた大豆を植え付けました・・・海岸の庭の進入路の片側に生垣になるように・・・

 植え付け具は・・・しまった、写真を撮り忘れましたね。濡れた手で、土いじりを開始してしまいましたから・・・概念図としては左のようなものですね。足場用の単管パイプの先につけて地面に打ち込むためのミサイルと呼ばれているやつのプラスチック製の奴に木を押し込んでねじ止めして、およそ左のような取っ手をつけただけのものですね。

 まあ、一応は実用になるようです。

 例の、苗運搬具にトレイを載せて、肥料は・・・直接根に触れてもOKな・・・く溶性の肥料を16g程穴の先に放り込んで、プラグ苗を放り込んでちょっと押さえつけておしまいです。当座の物としてはOKかと・・・何しろ実験ですから・・・100本あまりの苗を適当に密植したり少し離したりと・・・一応、自分ではブロックにして植えたつもりですが・・・

 育つと・・・間違いなく見てくれは良くないと思われます。棒を立てて紐で囲って、実験区1とか立て札でも立てるか・・・

 あとは、暗黒下で発芽させた大正金時のプラグトレイを日の当たるところへ出してきました・・・ちょっと失敗・・・インゲンはデカい・・・もう1つ大きなプラグのトレイにしないといけないようです。まあ、早めに定植すればOKですね。

 数日で、セルの中が根で一杯になりそうな雰囲気ですね。こいつは、付属地の方へ植え付けてやればOKでしょう。あとは・・・やはり、発芽して根が大きくなっていくときに、プラグトレイの底を空中に保持しないといけないという事は良くかりましたね。根が外へ出ると苗を抜き出すことが困難になる・・・従って・・・

 左の写真のようにトレイを宙に浮かせていたのは正解だったという事になりますね。結果として・・・作った苗抜き用の底から苗を押し出す器具は不要なようですね。

 それから、朝に苗を揺すってストレスを与えるのは良いような感じですね。管理が悪くてちょっと間延びした感じでしたが・・・意外としっかりしていましたね。発芽してすぐに何本かを露地植えしましたが、こちらは背は低くがっちりとしていますが・・・茎の反発力に関しては似たような感じですね。従って、ある程度の効果はあったと勝手に解釈しています・・・

 数日後に倒れていたら・・・気になりますね。

 ちょっと問題は・・・チンゲンサイですね。食べ残しのチンゲンサイで根が出始めたものを植えましたが・・・まだ、一応生きている気配ですが・・・日に日に小さくなっています。どうやら・・・ダンゴムシの食害のようですね。海岸ではダンゴムシの食害が凄いようです。以前はヒャクニチソウの花びらの食害が観察できましたからね。駆除は困難ですから・・・どうしたものやら?チンゲンサイは水耕栽培にするか・・・とにかく問題の洗い出しもできるし・・・農業関連はなかなか面白いものです。面白がっているのは。それほど生活が懸かっていないとも言えますが・・・

 来年は本気で、自給自足体制まで持って行くつもりで気合を入れての作業になると思いますね。お昼寝小屋計画は・・・だんだん優先順位が下がってきていますね・・・廃材の山が・・・農業関連施設へ化けつつある・・・良いのか悪いのやら?飯が食えることがやはり優先順位が高いか・・・昼飯を食っての昼寝ですから・・・馬鹿みたい・・・

2016.07.22

  

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