現在をうろうろ(1967)
日本貧窮者経済新聞
 マイブームの農業ごっこは・・・かなり、本気になりつつある・・・夢もね!

 海岸の小屋の設備が充実してきましたね・・・農業関連ばかりですが・・・現状ではプラグ育苗システムを構築していますが、なかなか難しいね。それと、植物の成長速度が速くて・・・あっという間に根が伸びる・・・まあ、上部が伸びているのと同じように根が伸びるわけですが・・・持ち上げると、下の穴から根がはみ出している・・・ああ、空気に触れたらそこで伸びなくなるはずが・・・台の板とプラグトレイの間の空気の少ない空間に伸びるわけです・・・金網を張ってその上にトレイを置くのが普通のやり方なのだろうと思いますが・・・金網など無いし・・・というわけで歩き回りながら考えるわけです・・・

 対処法は既に考えてありますから問題は無いのですが、どのように運用するかの問題ですね・・・作業手順を考えて最小限の努力で・・・怠け者のめんどくさがり屋なのでね。

 さて、本日の製造品は左のようなものですね。板の上に板を隙間をあけて固定しただけの物で、その上にラックの幅に合わせた竹を切って乗せるための物ですね・・・

 この台の上に竹を左右に揃えて置けば準備完了・・・プラグトレイの中央を真ん中の竹に合わせて置けばおしまい・・・

 台ごと持ち上げてラックへ・・・

 ラックの上では右の写真のようになるわけです。竹の位置決めをすることで楽に移動・・・我が大体工業製品が揃ってきました・・・しかし、竹で支える事までは考えてあったのですがハンドリングまで考えていなかったので、竹を3本切出して横から挿すかとか考えた末の物ですね。まあ、我が大体工業はすぐに製造してくれるのでOKですね。

 そうだ、一応、カンパニー制を導入するか・・・企画設計部門と製造部門とか農業部門・・・頭の中で総合計画を立てるときには便利ですからね。企画設計部門の呼称は決まっています・・・「るねてっく」ってね。自動車の左右に書くと絶対に面白い・・・「くってねる」・・・食って寝るになるのでね・・・しかし、この社名実在するじゃん・・・別の名にするか・・・私にぴったりの名なのだが・・・

 しかし、トレイに変形が起こるかどうかが気になりますね。変形して抜けにくくなるようだと困るし・・・もっと細い竹でも良いかとか・・・問題点はいくつかありますけどね・・・まあ、常に試作のようなものですから・・・変形が大きいようだったら別の方法を考えればよいですね。

 今日の製造品はもう一つあって・・・

 左のような木枠ですね。ラック全体をビニールで覆えばよいのですが、面倒でね・・・細い苗だと直接ビニールを掛けるわけにはいかないですから・・・水分が蒸発されると困るので蒸発を防ぐための物です・・・内側を白く塗って、透明なビニールの代わりに乳白色のカバーにしたい気がしますが・・・そこまでの余力が無いですね・・・コンビニ袋を開いて覆えば良いとは思いますが、光が均等に回るようにすれば苗が斜めに伸びる事は無くなるはずですからね・・・

 現状では、全てが手探り状態ですからね・・・それでもなるべくシステマチックに・・・あとは、嫌光性種子の発芽のための遮光ラックも欲しくなっています。どうやら遠赤外線を感じているような感じですからね。アルミ箔で覆うのも良いですが・・・4段ほどのラックを・・・

 なんだか、本気度が上がって来てね・・・困ったものです。あとは、組織培養をやりたくてね・・・なんとなく、無菌環境を作らなくても組織培養ができるのではないかという・・・夢のような培地を考えているのですが・・・メリクロンとかもやりたいですが、大掛かりな道具立てになるのがね・・・アルコールランプの炎で作られる無菌環境ってやつもいじったことがありますが・・・面倒でね。通常環境で組織培養ができないかという大それたことを考え中です。

 可能性は無いわけではないと・・・魔法の培地を作り出そうとしているわけです。うまくいけば人工種子とかへ・・・妄想研究の始まりですね。胚芽米でも買ってきて、胚芽だけを取って、これを培地の上に置いて発芽・成長させられれば面白いかと・・・夢は、ランの種子の通常環境での発芽・育成というやつをね・・・・うまくいったらイノベーションですからね・・・夢は大きく・・・しかし、安くどこでも手に入る資材だけをちょっとだけ使って成功させたいのでね・・・野心的な試みです。可能性はあると思うのでね。

 魔法の培地・・・上手くいったら企業化しないとね・・・それでカンパニー制を・・・夢は大きく・・・現実は厳しい事は分かっていますがね。すでに企画設計部門から農業部門への指示が行っていて・・・プロトタイプの実験中、小さな挿し木を培地を使ってやっているわけで・・・1週間ぐらいで結果が出ると思います。今のところ、30時間ぐらい経ちましたが培地上でのコンタミネーションは無し、とりあえず挿し穂は見かけ上健全ですね。一人カンパニー制の無意味な事・・・しかし、仕事の流れを作り出すことができるのでね。指示を記憶しました、実行します・・・単純ですからね。指示、すなわち作業手順を明確にすることで効率が上がりますからね。

 さて、どうなるか・・・クリーンベンチもオートクレーブも無しでどうなるのか?素材は普通の水洗い程度で、小さなものは、セイタカアワダチソウの腋芽の部分を3mm角ぐらいを切り出したものですから・・・あとで、茎頂の切出しを練習しなきゃ!腕が鈍っているはずですから・・・目も悪くなっているし・・・双眼実体顕微鏡がが欲しいが貧乏でね・・・挿し木が上手くいったら・・・腐らなかったら・・・しかし、以前買おうとしたら、付き合ってた彼女からのストップ・・・あの頃は、金があったのに・・・金がある時は物に換えておくのが良い気がするが・・・

2016.07.17

  

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