現在をうろうろ(194)

 新型の自動製麺機はどんなもの?

 わ!欲しいものが出てきた・・・フィリップス社のヌードルメーカー・・・まあ、値段次第ですけどね。これは安ければ・・・二万円ぐらいまでなら欲しいです!でも・・・一応、パスタマシンと定式化した作業手順が既にあるので・・操作性の問題と、コストの問題ですね。一応、圧力をかけての寝かせる工程の省略または、生地を寝かせる事のどちらもやっている事なので・・・コストと置く場所の問題ですかね・・・一応は何かを行うときは、色々とシステム化するのが好きなんで・・・システム化すると失敗はしなくなるし、手順の合理化をしておけば、気軽に行う事ができますからね。

 グルテンの形成には・・・上手く行っているのか知りませんが、私の場合は震盪方式と名付けて・・・やってます・・・手法は500mL程の小さな密閉容器に粉を90gと塩水40gを入れて、よく振って・・・休み休み振っています。すると手も容器も汚れずに程々な小麦のボールが出来上がります。まあ、最後に容器の端についた奴等を練り込んで、綺麗にしてやればほとんど手は汚れませんね。ポイントになるのは・・・中で大きな玉になるまで最初は連続して激しく・・・中のものが小さな粒になってパラパラいい始めるまでは・・・その後は休み休み・・・すると中の団子は成長していきます。粉の量は、容器に線を引いてありますし、入れる食塩水はワンカップのガラスに線を入れてありますから簡単です。後は、駄文を書きながら気が向いたら振るという事を繰り返せばおしまいです。粉は手でいじると乾燥してくるし・・・こぼすと掃除が大変だし・・・手につくのもあまり好きではないので・・・手が綺麗になって小麦の玉が汚くなりそうでね・・・小麦粉いじりは手が綺麗になるので好きなんですが・・・なんって言ってると食べてもらえなくなる・・・

 こんな具合に玉を作って、そのまま置いておけばOKだし、急ぐならこれをパスタマシンで何回か伸ばす作業をすればすぐにでも製麺する事ができますね。以前は、容器から取り出してビニル袋に入れてグチャグチャやっていましたが、これだと1回中の様子を見て団子をきちんと形成すれば、その後は適当に振っていればきちんとしたグルテンが形成されるので良いと判断しています。まあ、容器から取り出していじって遊んでOK・・・なるべく1つの容器の中ですべてを終わらせようという横着な手法というだけなんですがね。一応は理論的な考察を経ているので・・・何も考えずに団子まで辿り着きます。ここまでで手を1回洗う事になりますが・・・そのくらいの手間ならね・・・一応、右のような状態になってくれます。水加減はいつも一定ですから・・・

 あとは、放っておいても生地ができるというわけです。時々これがピロシキ風のものの皮になったり、そのまま太い棒状にして包丁で切ったり、小さくちぎって伸ばして丸い皮のようなものを作って、ピザソースとチーズとか・・・色々に化ける事になります。

 食品に化ける前は・・・どう見ても小麦の粘土・・・むかしむかしの思い出・・・ちょっとひねりたくなる・・・そりゃ、シンコ細工みたいな事もしたくなる・・・形を作って茹でる・・・たまには遊びますがあまり上手く行かないですね。厚みの関係でね・・・火の通りを考えないといけない・・・

 これで、後は4000円でお釣りがくるような安物のパスタマシンにかければよいのでね。私の場合だとこれで2食分のラーメンか、うどんか、蕎麦か、スパゲッティーに化けてくれますね。多くはうどんですが・・・時には・・・面倒で、すいとんに化ける事が多いですが・・・幅の広い麺にして・・・冷凍のかぼちゃと味噌とちょっとの麺つゆとか・・・ほうとうもどきになったり・・・

 小麦は経済的なんでね・・・安い冷凍素材との絶妙の組み合わせを考えるという、経済性を重視したものですね。

 さて、フィリップス社製のマシンはどんな具合なんでしょうか?Philips - 日本 ふむ、720kgの圧力ね・・・それで腰のある麺を生み出すか・・・ヌードルメーカー Noodle Maker 自動製麺機 フィリップスキッチン ふむ・・・この装置って基本的にミンチを作るマシンと同じなのかね?6月中に発売されるか・・・予価34,776 円送料込 ってのが多いですね。Philips - 中国 中国では1199元〜999元ですね・・・なんだか、中国向けの麺のの押し出し口の方が1つ面白いのがついている・・・きしめんのような幅広麺の製麺用キャップ・・・オプションで様々な国の製麺キャップが選べると面白いのに・・・私は・・・極太麺かひもかわが好きなんで・・・ちょっと私には合わないな・・・細麺は・・・市販の優秀なのが多いのでね・・・この製麺キャップ・・・星型のとかちょっと特殊なやつがあると面白い・・・穴にひねりを加えて縮れ麺風にするとか・・・当たり前の形じゃオリジナリティーがなくて面白くない・・・普通の伸して切るのではないのですから・・・絶対特殊形状のものを出してくれないと面白くない・・・断面がフィーダー線のようなのとか波型の断面を持ったものとか・・・ハートの断面とか・・・今までとは違った食感の食べ物が作れる可能性があるのに・・・

 上新粉や白玉粉を使って押し出したもの、蒸したもち米を入れて押し出すとか・・・そういったものを作れるなら面白い・・・どこかの地方の餅でそういったのがありましたね。名前が思い出せない・・・練り餅の仲間・・・

 ちょっと、普通で、真面目すぎて・・・遊び心が欲しい商品ですね。しかし、原理は理解したし・・・ミンチとか豆などを押しつぶす機械と原理は同じですから、ちょっと、その方面から遊びたくなってしまいましたね。この機械・・・ひき肉を作るのに使えないのかなとか・・・カッターが挿入できるかどうかですね?・・・射出成型みたいな事ができないかとか・・・二万円を切ったら・・・面白い製麺キャップが出るようであれば・・・買おうかな?でも、現状では普通の麺しか作れないので、価格的な面からも、当分は・・・却下ですね。残念・・・せっかく面白い商品だったのに・・・大豆をつぶしたり・・・味噌を作るとか・・・

 しかし・・・安価な貝印のミンサー普通のミンチ機が急に魅力的に見えてきた・・・何を考えているか・・・ただ、こいつは十分な強度を持ているかどうかが問題です。アンティークなアルミのミンチ機も良さそうですね。押し出しのプレートを自作すれば良いか・・・切り刃を外せばOKだし・・・夢は膨らみますね。Clayton Christensen HBS Professor & Disruptive Innovation Expert ふむ。この人も興味深い・・・

 さあ、うどんでもたべよう!

2014.06.07

  

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