現在をうろうろ(1845)
日本貧窮者経済新聞
 リーマンショック前と似た状況って・・・どこかで大型の破綻かね・・・?

 なんだか、雲行きが怪しくなってきていますね・・・安倍首相、消費増税を再び先送りへ 延期期間は? 朝日新聞社が発信源のようですが・・・

首相、消費増税再延期へ 経済減速・熊本地震踏まえ判断
安倍晋三首相は来年4月に予定する消費税率10%への引き上げを再び延期する方針を固めた。世界経済の減速に加え熊本地震も重なり、この状況で増税を実施すれば政権が掲げるデフレからの脱却がさらに遠のくと判断した。主要7カ国(G7)首脳会議(伊勢志摩サミット)と関連会合後、政府・与党内で調整に入り、合意が得られれば国会会期末の6月1日にも正式に表明する方向だ。


 どうやって借金を払うのかね?事実上破綻状態じゃないのかね?税収と等しいぐらいの借金の積み上げですからね・・・まあ、借り換えですが・・・金利ばかりかさむことになる・・・それでも、財政出動だ!とか叫んでいるわけですからね・・・あとは、貨幣価値が下がることで借金の重圧を下げることぐらいしかないですが・・・為替いじりは禁じられているし・・・資源価格が倍になれば、まあ・・・貨幣価値が下がったのと同じことになりますが・・・そのとき企業はどうなるかね?売り上げが落ちている中で資源価格が半額になったので最高益とか騒いでいたわけですからね・・・

 痛みはみんなでさっさと分かち合って・・・借金を減らすことを考えないといけないのではないかと・・・それから、構造改革ね・・・構造改革を行う頭が無いですから・・・あの空っぽの頭では無理でしょうからね。また、金をばら撒いてそのうち何とかなるだろうでは無理だと思いますが・・・国に強い指導力が無ければ無理でしょうね・・・前動継続になるだけ・・・金融政策とばら撒きしか偉大なる安倍晋三閣下はできませんからね・・・金の流れを生み出すことができないのだから・・・

 庶民は日に日に貧乏に・・・私なんかはそろそろ食っていけなくなりますからね・・・働く準備をしなければ・・・あと3か月ぐらいは遊んでいられるとは思いますが・・・秋になったら働きますかね・・・キリギリスと同じじゃん・・・夏の間は楽しく歌っておしまいだね・・・

首相は2014年11月にも景気の悪化などを理由に15年10月の消費増税を1年半延期しており、今回で2回目となる。延期期間は19年中までの2年程度を軸とする案で調整している。

 どちらにせよ、消費税の増税が起こるわけですね・・・しかし・・・先送りして何かいいことがあるのかね?

前回延期した際、首相は増税の是非について信を問うため衆院を解散した。今回は直後に6月22日公示、7月10日投開票の日程で最終調整中の参院選が控えていることから、あえて衆参同日選とはせず、参院選で民意を問う考えだ。

 しかし、先送りの判断材料は・・・安倍総理「リーマンショック前と似た状況」 似た状況って何だね?

 経済の議論では、安倍総理大臣は「世界経済はリーマンショック前に似ている」と訴え、世界経済を支えるための財政出動について各国が合意できる範囲で議論をまとめました。

 イギリス・ドイツあたりが異議を唱えたのかね?リーマンショック前に似ているって・・・つまり、破綻する金融機関が出ると説いているわけですかね?偉大なる安倍晋三閣下は特別な情報を持っていて、リーマン・ブラザースのようにAAAの評価でもうじき破綻が予定される企業を知っていることになるね・・・近頃、新興国の投資信託も運用が良くないみたいですから・・・生保あたりが危ないのかね?保険契約に関するIFRS4号の修正次第ですかね?たぶん・・・日本の多くの保険会社が・・・影響を受ける・・・準備はしているだろうけれどもどうなんだろう?2018年ごろには始めるのではないかと・・・?

 リーマンショック前に似ているってのは?ちょっとありえないのではないかと・・・日本だけは事情が別なのはわかりますがね・・・これだけ株価が下がっているのだから・・・あまり良い状況になっているとは思えないですからね・・・高値掴みしているのが結構あるとか?

 年金機構だってどんな状況やら?

 安倍総理大臣:「(Q.総理は会議で世界経済の状況はリーマンショック前に似ているという考えを示したが?)世界経済は大きなリスクに直面しているという認識については一致することができた」
 安倍総理は、世界で一次産品の価格が5割以上も下落し、新興国から資本が流出していることなど世界経済の厳しい状況をデータで示し、「政策を誤れば危機に陥るリスクがある」と財政出動の重要性を訴えました。この認識に異論も出ましたが、財政出動の時期や内容は各国が判断することにして合意を取り付けました。


 リーマンショック前に似ている・・・これじゃ何か、メガバンクとか大きな生保が万歳するってことになるとか・・・?そんな風に受け取れますが・・・?大丈夫なのか?

 しかし・・・財政出動の時期や内容は各国が判断することにして合意・・・これって、合意なのかね?時期や内容は勝手に決めるという合意・・・馬鹿らしくて・・・合意には至らなかったとしか思えないのだが?何で、「日本らしい日本」の報道は迂遠な表現をするかね?偉大なる安倍晋三閣下は「政策を誤れば危機に陥るリスクがある」と財政出動の重要性を訴えました。しかし、この認識に異論が出て合意には至らず、財政出動の時期や内容は各国が判断することになりました。

 どうして、成功したように書くのか?変なの?ABCの3人で夏休みにどこかに出かけることを皆で考えました。Aは海外へBは海へCは山へ行くことを主張したので、3人は各々勝手に出かけることで合意しました・・・素晴らしい日本語だね。

 どうやら、私は合意という基本的な日本語の語彙に関しても、偉大なる安倍晋三閣下とは共有していないという事になるようですね。合意に至らなかったことに合意するなんって・・・ありえないじゃないかね?明らかに負けているのに負けていないこととして調整したり・・・なんだかね?【伊勢志摩サミット】中国の脅威、G7共有 及び腰の欧州も 南シナ海問題、安倍首相が物証示して説得 - 産経ニュース これも面白いね・・・

 東シナ海や南シナ海で膨張志向を隠さない中国に対し、先進7カ国(G7)の首脳が一致した強いメッセージを出せるか−。安倍晋三首相は26日夕の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)で、議長国としての立場を活用して議論をリードし、オバマ米大統領とともに欧州の対中観との隔たりを縮めていった。27日に発表する首脳宣言に「力による現状変更は認めない」との文言を盛り込むなど一定の成果を得た。

 すでに、皆に呆れられているのではないかと思いますね。本来は、話し合いによっての現状認識とルールの形成と合意を行わなければならないのに、それを行わずに泣き散らしているわけですからね・・・従って、戦争によって領域の確定は認めないという誰でも納得できる「力による現状変更は認めない」との文言を入れるだけですね。問題は、偉大なる安倍晋三閣下が戦争をしないという立場に立って世界の期待を担っての外交ができるかどうかですが・・・儀式しかできない、普通にお話ができないことはすでに皆様はご存知ですから、無難な文言だけは入れてもらえるわけですね。

 「今回は8年ぶりにアジアで開催されるサミットであり、海洋安全保障や北朝鮮問題といったアジアの課題について、時間の許す限り議論をしたい」

 なんだか、「日本らしい日本」の泣き言を聞かさせられるサミットになているようですね・・・まあ、議長閣下がとりあえず泣き言を言って満足すれば、あとは適当にみんなで楽しく会話していれば良いわけですからね。どうせ、偉大なる安倍晋三閣下は人の話を聞かないわけですから、つんぼ桟敷でも関係ない・・・お!つんぼ桟敷は差別用語だな・・・可哀そうだと思いますが・・・

 安倍首相は26日夕からの東アジア情勢や海洋安全保障をめぐる議論の冒頭、こう切り出し、現状を具体的に説明した。中国が短期間で南シナ海の軍事拠点化を進めている実態を示す物的証拠を示したとみられる。「自由」「法の支配」などG7が共有する価値観が無視され、露骨な力によって現状変更されている実態をきちんと認識させる必要があったからだ。

 まさか、日本の軍事衛星の写真でも配ったのかね?ただね・・・どこの国もあのあたりを適当に占有しているのでね・・・中国だけが問題になっているわけではないとか、そのあたりが判っているのかが問題ですね。法の支配は前提になる約束事が必要ですが、偉大なる安倍晋三閣下は、真面目に外交を行わないですからね・・・自分で行動しているわけではないですから・・・まるで、儀式をしているだけにしか見えない・・・だから、この後のような記事になってしまう・・・

 サミットの布石である5月の安倍首相のイタリア、フランス、ドイツ歴訪後には、ある日本政府関係者は「欧州各国は日本との2国間会談では厳しい対中認識を共有するが、複数の国が同席する場ではとたんに消極的になる」と語っていた。欧州は覇権主義的な中国の手法を問題視しながらも、中国を刺激して経済的利益を損ねないよう及び腰になるというのだ。

 人の話を聞くときの態度の問題ですね。偉大なる安倍晋三閣下は原稿読みですから・・・原稿を読んでいる相手に対してどのような態度をとるかの問題ですね。欧州各国は日本との2国間会談では厳しい対中認識を共有する・・・というより、聞いている振りをするしかないですよね。目の前にいるのは単なる文章読みの機械と同じですから・・・テープレコーダーとおしゃべりする人って普通はいないですからね。頷くぐらいしかできないですから・・・しかも、通訳が入っての一方的なインプット・・・従って、聞き手はおとなしく時間が過ぎるのを頷くなど精一杯真摯な振りをしなければならないわけですからね。

 複数の国が同席する場ではとたんに消極的になる・・・またあんなこと言ってるぜ、俺なんもう暗記している、どうして同じことしか言えないのかね?みんなで顔を合わせて会話しているのに、奴だけ原稿読んでるよ・・・原稿をよこしてくれたら、聞いている時間の5分の1で読めるから、時間の無駄だよね・・・しかも、毎回同じ、馬鹿じゃないかね?だと思いますね・・・従って、原稿は読ませてもらえないのではないかと・・・

 それでも、皆様は優しいから・・・

 別の政府関係者によると、5月4日の日独首脳会談では、メルケル首相は自身の地元にできた中国政府系の文化機関「孔子学院」について、安倍首相に「孔子について学ぶ施設ではなかった」との不満をあらわにした。メルケル氏は、南シナ海の軍事拠点化を進める中国のあり方について、こうも指摘したという。

 ちゃんと、偉大なる安倍晋三閣下を喜ばせる発言が出てくるわけです・・・報道は・・・メルケル氏は、南シナ海の軍事拠点化を進める中国のあり方について、こうも指摘したという。孔子学院が孔子を学ぶための物ではなかった・・・どういった関係があるのやら?名前と実が違ったという事ですかね?

 「米国はもっと南シナ海で軍事的存在感を発揮すべきだ」

 日本側は「ドイツの対中認識も変わりつつある」との意を強くした。ただ、同時に「とは言っても欧州各国は自分で中国と対峙することはやりたくない」(政府高官)と分析する。


 どうやら、あまり頭が良くないのでは?「米国はもっと南シナ海で軍事的存在感を発揮すべきだ」・・・これって言って良い事かね?まあ、ご都合主義の偉大なる安倍晋三閣下なら言うでしょうが・・・でもね・・・首脳宣言に「力による現状変更は認めない」・・・軍事的存在感を誇示することって・・・力による現状変更をすることを意味するのでは?

 絶対呆れられているのではないかと・・・言ってることがちぐはぐですからね・・・まあ、「日本らしい日本」では普通の事なのかもしれませんが・・・私の読み方が悪いのでしょう・・・妄想家ですからね。

 しかし、力による現状変更は認めないと叫んでいて米国はもっと南シナ海で軍事的存在感を発揮すべきだ・・・これじゃね。責任の意識など無いただの弱虫が叫んでいるようにしか聞こえないのだが・・・自分で何か行動したのか?なんで、人にやらせる?何考えているんだ!になってもおかしくないですがね・・・あちゃ、随分と長くなった、一旦切るか・・・

2016.05.28

  

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