現在をうろうろ(1802)
日本貧窮者経済新聞
 安倍総理の根回し大失敗。それでも伊勢志摩サミットを開催する理由だって・・・?(1)

 ああ、なんだか変なの?安倍総理の根回し大失敗。それでも伊勢志摩サミットを開催する理由 - まぐまぐニュース! この表題は凄いね・・・安倍総理の根回し大失敗?いや、私は失敗したとは思いませんが・・・だって、偉大なる安倍晋三閣下の思惑とは違うような話をたくさん聞きだしてきたみたいですからね・・・こいつをうまく使えるかどうかは、偉大なる安倍晋三閣下次第ですからね・・・それに、議長を務めるのですから・・・発言の機会は無限大!素晴らしいじゃないですか・・・もちろん、知識と知恵を兼ね備えての話ですが・・・少なくとも、様々な意見があって、それを集約しなければならない・・・裏方連中には多くの情報が得られたはずですが・・・まあ、基本は平素の情報収集で賄えるはずですが・・・まあ、私だって1週間もあれば、日本語で共同宣言の骨子ぐらいは書けますね・・・

 2020年頃までに頑張る!良い案があれば、法律を作って金を出す!それで横展開・・・これで、国内向けなら完璧!じゃなくて・・・それでも伊勢志摩サミットを開催する理由は・・・もちろん、当番だから・・・簡単じゃん!問題は近頃は、話される内容が高度になり馬鹿ではわからなくなっているのが問題ですね・・・偉大なる安倍晋三閣下は伊勢神宮などに連れ回って終わらせる予定が本気の議長をやる羽目になっているだけだと思いますが・・・

 だって、このところのサミットは過密スケジュールですからね・・・20分も原稿を握ってじっと我慢なんって・・・ありえないけど、偉大なる安倍晋三閣下は・・・どうやらエルマウ・サミットではそれをやっていたようですからね・・・日本の恥!じゃなくて、日本の誇り!・・・さて、この記事は・・・見出しで引かれたのですが・・・中身は?

 5月26、27日に行われる「伊勢志摩サミット」。かつては国際会議を開催すれば観光客も増え、経済効果が期待できるとされていましたが、現在は警備の都合上各国首脳たちが気軽に外出することもなくなり、地元からは一部反対の声も上がっています。にもかかわらず安倍総理がここまでサミット開催に力を入れる理由とは?

 世界の未来に関しての問題点の洗い出しの場であると、私は認識していますが・・・観光だって?それはありえないでしょう・・・重責を担う人たちの会合ですからね・・・昔と違って、いまは移動時間も比較的短いし・・・だらだらしなければね・・・電話会談だけで、G7の対ロ制裁も決まる時代ですからね・・・

サミット直前、国際会議の招致で経済効果はあるのか?
本日は伊勢志摩サミット開催直前ということで、サミットの話をしたい。今回のサミット会場付近の伊勢志摩では観光客が減少しているともいわれる。私はこれまで30回ほどサミットの取材に行ったが、観光客の減少という側面のみならずサミットの意義が相当薄れてきていると感じる。


 はあ?サミットは会議をすることに意義があるわけだから・・・どこでやろうが関係は無い・・・観光には結びつかないという事だけでは?だって、観光のためのサミットをやるわけではないから・・・観光のためなら、別に観光サミットをやればよいわけだから・・・でも、この記事の考え方って、「日本らしい日本」の発露だね・・・あやかり・・・XXが泊まったホテルとか・・・そういったイメージですね。田舎の食い物屋にある、有名人のサイン色紙とか・・・そういったものが落ちてこないから、サミットをやっても面白くないと言うのなら良くわかりますね・・・

 観光客って・・・どの層を言うかにも因ると思うが・・・私は、どこの観光地に行こうが・・・最低ラインですからね・・・買い物は地元のスーパーとかになる・・・長距離ドライブだと、地域の大きなスーパーの総菜売り場が大好きでね・・・色々と、その土地の晴れの食い物が堪能できる・・・近頃は、晴れの日の食品もスーパーの総菜コーナーからの物が多いようでね・・・それから、前日の刺身の売れ残りの揚げ物とか・・・旨いね!結局、庶民も旅行慣れしてきて、サミットのホテルとかそれほど気にしないというか・・・お財布様のご機嫌次第だからでしょうね・・・今回サミットに向けて改装されたホテルだって・・・多分、私のお財布様の顔色からすると私が泊まれる部屋は無い・・・ただそれだけの話ですね・・・

サミットの意義が薄れ始めた時期
北海道洞爺湖サミット(2008年)からG20、ロシアといった参加者も増え、意見の収拾がつかず、取るに足りないような共同声明を出すようになった。これらのことからもサミットの意義がなくなりつつあるように思う。


 うそ・・・私は、エルマウサミットの共同宣言の内容を理解するのに、丸1か月もかかりましたよ・・・まあ、首脳たちは自分の得意分野での話をしつつ、裏方がそれを補強して共同宣言にしたのだろうと思いますが・・・その内容を読み解くのにかなり本気でかかって・・・途中投げ出しつつも・・・1か月ですからね・・・まあ、スタートが遅くてやる気もなかったのは事実ですが・・・内容は非常に充実したものだと思います・・・ただ、偉大なる安倍晋三閣下程度のレベルだと・・・かなり頭の上を議題が通り抜けたのではないかと思います・・・内容を精査したまえ・・・自分の言葉に直せないものは直せるように理解を深めると・・・たった2日の会議の内容が1か月の精査に耐えるだけの物になるのだよ・・・まあ、私の能力が低いだけなのだろうが・・・世界のトップの論客の能力を以てすればそれができるというわけなのだが・・・意見の収拾がつかず・・・意見の収拾をつけるのではなく、問題点の洗い出しですからね・・・世界はこれを問題にしている!これが重要なのだから・・・その洗い出しを経て・・・閣僚級の会談が並行して行われるわけですからね・・・

 2015 G7エルマウ・サミット首脳宣言(仮訳) | 外務省 これだけの内容が形式的であるかもしれないが、語られたわけですよ・・・これが、取るに足りないものだとするならば・・・凄い内容ってのは?これだけの内容の読み合わせだけでも、世界が直面している問題に関しての共通認識ができるのだろうと思いますが・・・気になるのは、20分も原稿を握ってじっとしていた偉大なる安倍晋三閣下の理解度ですね・・・意見の収拾がつかなくて?・・・

 まさか、すでに・・・偉大なる安倍晋三閣下は音を上げているとか・・・ヤダヤダ!サミットなんか主催するのは嫌だ!議長なんかできない・・・なのか?・・・それを援護射撃する記事が量産されつつあるとか?「日本らしい日本」だね・・・

昔はステータスだったが…
今回の伊勢志摩サミットでは警備の話題が盛んに出ているが、安倍首相はこれから日本で国際会議を多数開催していく意向のようだ。だいぶ昔、国際会議を開催する意義は国威発揚であり、自国は安全だという宣伝にもなり、さらに世界の首脳が来ることで日本が世界の中心となるということが、一つのステータスであった。しかしながら今や国際会議を開催することに皆、賛成しているわけではなく、そういう意味からも今回の伊勢志摩サミットの開催を必ずしも皆、喜んでいるわけではないというように思う。


 今回のサミットは空港から遠すぎる・・・道路距離で180kmもあるよ・・・これが問題では?直線距離では60km・・・多分、馬鹿が企画したんだね・・・時速100kmで走ったって・・・1時間48分・・・多分2時間半を見なければならないでしょうね。交通規制が、生活道路にまでかかるのは自明・・・山がちの地形で幹線道路が限られるから・・・途中でショッピングやパチンコをしながらなら良いが・・・半日かけての移動ならね・・・只でなくとも過密スケジュールのサミットで・・・担当が馬鹿なんでしょうね・・・誰が、こんな辺鄙な島にした?集合場所を名古屋の国際空港にして、そこから大型のサロンバスで会談をしながらのんびり移動ならいざ知らず・・・まあ、偉大なる安倍晋三閣下は、お出かけも人任せだから、こんなサミット企画を主導してしまうのではないかと思いますが・・・あほさ加減は、オーストラリアの潜水艦輸出計画でも露呈していますから・・・バカばっかりなんでしょうね?取り巻きに人材がいないのが難点ですかね?・・・自分で考えろよ!2016年のサミットの開催地は伊勢志摩の賢島か・・・? 私の所では2015年6月8日に問題にしていますがね・・・暇だと、こんなリサーチもやるんでね・・・事実上、毎日が日曜日だ!だって、もう働きたくないもの!・・・ネットのおかげで退屈しないし・・・世界は面白い!

史上最大の警備規模
今回政府は「見せる警備」といって警備に焦点を合わせているようだが、警備に焦点を合わせれば合わせるほど観光客が来なくなるという問題もある。警備費用は北海道洞爺湖サミットを上回る340億円、警備規模は2万数千人で、警備の額も人も史上最高のものであるとも言える。それだけ警備が強化されるということは規制が厳しくなるということでもある。

近年開催されるサミットは取材センターから会場までの距離が30、40km離れており、途中検問所が沢山あり、そこに行ける人は10人程度の為サミット会場で取材するということはほとんどない。そういう意味からもサミットを開催する意味が必ずしもあるのか。また、地元も必ずしも賛成ではないことから、サミットの存在がこれまでとは大きく変わってきたと言える。


 はあ?首脳は見世物かね?警備規模は3万人近いのかね?(30000-3000)÷180=150・・・直衛を500人規模で6組、沿道を残りだと1kmあたり150人弱・・・まあ悪くないのでは・・・そもそも、名古屋などを抜けて移動するのが間違っているのでは?大規模なプレスセンターが併設できない小さな島に・・・企画担当は誰なのかね?あ、プレスセンターはホテルの敷地内に作ったんだっけ?国際メディアセンターは会場から直線距離で20km離れた三重県営サンアリーナに設置か・・・どうやって報道するのかね?まあ、サミット会場での話は・・・非公開だし、首脳がふらふらと会議をさぼって土産物屋をうろつくこともないし、飯の時間も事実上会議だしね・・・超過密スケジュール・・・それなのに、伊勢神宮に連れて行こう!とか、お馬鹿な奴は言ってたし・・・お勉強合宿なんだからね・・・合宿の前後は行動がバラバラなのにね・・・

 2014年のオバマ大統領の来日ですら、ホワイトハウスのサブセットの1000名を超えるスタッフですからね・・・東京の主なホテルの予約状況をチェックすれば・・・随員はどこに泊まるかすぐにわかる・・・迎賓館に入るわけないじゃん・・・それに、偉大なる安倍晋三閣下の寝ている間に、対ロ制裁も電話会談で決めてるし・・・情けない、偉大なる安倍晋三閣下・・・日本の恥にならないように頑張らなきゃ!

古き良きサミットは?
東京サミット(1979、86、93年)の頃はまだ皆、和気あいあいとしていて、お祭り気分もあった。日本に初めて世界の首脳が来る。首脳たちもちょっとした合間に街に出て、レストランに入って昼ご飯を食べるということもあった。また、レーガンが食べたメニュー(86年開催時)がその後「レーガンメニュー」として売り出されるなど、街の人びととふれ合おうという雰囲気が非常にあった。今はもうそういうことは皆無となった。

その当時から特に東京の警備は厳しく、日本で何か起こってはいけないと迎賓館周辺数キロ圏内で聞き込み調査を実施したり、ゴミ箱を撤去するなど限界な警備態勢であった。整備側はなるべく市民と世界の首脳たちの接触を避けようとしていたが、首脳たちはその国民の中に溶け込んでいくのが我々の役割だとしてレストラン等に出かけ、周囲をヒヤヒヤさせていたという状況だった。


 日本の迎賓館の創建当時の図面なども見ましたが・・・随員が30名ほどならOKですが・・・オバマ大統領は赤坂の迎賓館に泊まらなかったのは・・・多分セキュリティ回線のや随員の問題では?古き良き時代とは違うのだよ・・・今回のサミットも洞爺湖あたりでやればよかったのでは?なんで、道路距離180kmもある場所なのかね?この距離だと鉄道かと思いましたが・・・残念ながら、マッチ箱のような小さな車両ですね・・・観光もして一体感を高める時代は終わったのだよ・・・過密スケジュールだから仕方ない・・・本気で仕事をしないといけなくなっているのさ・・・まったく、いつになったら日本は本気になれるのかね?・・・長くなったから一旦切るか・・・

2016.05.12

  

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