現在をうろうろ（1770） 日本語で書かれたオーストラリアの安全保障政策を眺めると・・・？（8） さて・・・オーストラリアの 安全保障政策 アジア太平洋への関与強化を目指して こいつの続きですね。日本は変わらないよね・・・アメリカの二次団体として歩み続けるのでしょう。まあ、国民性だから仕方ないね・・・強い意志ってのが、おもちゃ屋の店先で発揮されるものと似たようなもので・・・すごいと言われる行いは、実の無い肝試し的な事ばかりですからね。まあ、こういったものって変わることが無いだろうから仕方ないような気もしますが・・・伝統的に「日本らしい日本」として受け継がれてきているものですから・・・私は苦手ですがね・・・だって、馬鹿みたいだもの・・・ 自分の意志で行動するのと違って・・・単なる見栄とハッタリで実が無いからね・・・この道しかない・・・XXを最優先で・・・いとも同じ・・・ただの、中身のないスローガン、アベノミクスもすでに・・・金融緩和に酔って湧いたお金も縮小中・・・どれだけの富が日本国内から流出したのやら？気になりますね・・・やはり、戦争に匹敵する経済政策が必要になるが、そのようなものはない・・・したがって、選べる道は・・・戦争ですからね。すでに、日本国憲法は殺されたも同然ですから、借金の重みによって戦争へ引きづりこまれる・・・この戦争は、借金を消し去るためのものだから、正義などは存在しない・・・見かけ上、自由・民主の旗の下にで始まるから・・・いま勝てそうな相手は北朝鮮しかない・・・自明・・・残念ながら、暗い未来しかないような感じです。私は、戦争などは嫌いですが・・・だって、ただの人殺しだと思いますから・・・隣人の権利の剥奪のための殺人に過ぎない・・・  結局はこの道になるのかね？国民を人殺しにして、大量の物資を無意味に投入してひたすら殺しまくる・・・当然殺される人間も山ほど・・・借金を地で血で払うことになる・・・ 自分のことしか、保身のための政治屋家業のようですからね・・・まあ偉大なる安倍晋三閣下ですから仕方ないね。国民は血を望んでいるわけですから・・・素晴らしい支持率のようですから・・・憲法は改正になるでしょう、そして、終身総裁、非常事態宣言で独裁への道・・・この流れは変わりそうもないのでね・・・三菱重工の売り上げ4兆円も消えたし・・・これから、日本政府は12隻の潜水艦を三菱に発注することになるのでしょう。それだけの、潜水艦をそろえて、北朝鮮征伐かね・・・まあ、無駄に潜水艦を維持するわけにはいかないから使って消耗・・・戦争しかないね・・・オーストラリアはこういった戦争は想定しているのだろうか？・・・さて、続きです・・・ 第 2に、アジア白書が示す安全保障政策は、将来の地域秩序に関して、非常に「楽観主義」的な見通しを示している。アジア白書は、将来不測の事態が発生する可能性を認識しつつも、基本的に大国間戦争の可能性は低いとの見通しを示している。その理由として、現在諸国家は経済的取引などを通じてウィン・ウィンの関係を発展させており、また、2国間の相互交流や多国間の制度がリスクを管理したり、不確実性に関する早期警戒の役割を一定程度果たすことを挙げている。さらに、最も重要とされる米中関係についても、さまざまな 2国間関係の仕組みが発展してきており、米中両国が変化を管理し、紛争を回避する能力に対してオーストラリアは「楽観的」であるとする。このようにアジア白書は、経済的相互依存、地域・国際制度、諸国間の交流や意思疎通などの役割を重視するリベラリズム国際政治論の考え方を多く取り入れており、そのことが将来見通しの「楽観主義」の背景に存在するといえる。 どうして・・・さらに、最も重要とされる米中関係についても・・・どうして、米中関係を強調するかね？基本的に、戦争には巻き込まれたくない、だからオーストラリアは真摯に外交を行っていると思うのだが・・・明確な表現で公式に伝えることで・・・きちんと話し合いのできるうちは戦争にはならない・・・これが、国際社会での認識で、「日本らしい日本」の認識とは違う点ですね。 「日本らしい日本」の大好きな手法は・・・真摯に外交を行っている振りをして・・・戦争の準備の時間を稼ぎ、ちゃぶ台返しをするというパターンですね。時間稼ぎのための交渉をし始める・・・定説とは違うけれども・・・大東亜戦争の開戦に関しては・・・開戦は決定されていて、東条内閣に丸投げ・・・大蔵・外務＋軍務は東条内閣の関与の外という感じですからね・・・東条英機だって、ただの総理大臣であれば、統帥に関与できないから・・・真珠湾攻撃に関しては知らないことになる・・・陸軍大臣を兼務していたから知っていた・・・開戦は東条内閣とは関係ないところで決定されたということだと思いますがね。 外交を隠れ蓑に、軍を動かし、戦争責任を取らせるための内閣を作った・・・軍部が主導したことになっているけれども・・・外務省との連携で開戦に至っているから外務省と軍部の取次ぎを行える連中が画策・・・組織としてではないね・・・この辺りが不思議なんだよ。国家権力装置が不在に見えるのでね・・・パズルのピースが一部しか見えない・・・誰が決定したのかわからない・・・そう、オリンピックスタジアムが責任者不在で決まっていて、問題になって、責任者不在でやり直し・・・これと、同じですからね。実は私はこれが怖い・・・気が付いたら戦争が始まっていた・・・こんな感じですからね。 オーストラリアとは日本の基底にある考え方が違っていますからね・・・真摯・・・日本にはこいつはなさそうですからね。国益だけを叫ぶ・・・ご都合主義・・・しかも、国会のTPPに関する決議の論理は・・・おはじき遊びで勝てないとなったら、おはじきを持って帰ることも辞さない・・・そういった決議ですからね。勝てなければ逃げてくる・・・そりゃ、負けずに済みますが・・・情けない日本・・・そうりゅう型の売込みに失敗したことに関しても、そうりゅう型がオーストラリアのニーズに沿わなかったということを認めたくないから、ほかの理由を求めている・・・政府も報道もね・・・潜水艦戦力を支えるオーストラリアのインフラや、投入する環境に関しての配慮など何一つしていないのにも関わらず・・・困ったものだ・・・商品に魅力が無ければ絶対に買わない！ただそれだけですからね。 まあ、「日本らしい日本」では・・・経済的相互依存、地域・国際制度、諸国間の交流や意思疎通などの役割を重視するリベラリズム国際政治論の考え方を多く取り入れており、そのことが将来見通しの「楽観主義」の背景に存在するといえる。・・・こんなことは信じられないようですからね・・・国連は話し合いをしている間は戦争にならない、戦争になるのは話し合いを止めた時・・・あきらめたときと考えていますからね・・・国際連盟で、日本に拒否権があったら・・・あの戦争には至らなかったかもしれないのですが・・・満州国の利権に関して、利権の確保ができないと分かったから、逃げて帰ってきただけじゃん・・・TPPも同じ論理で逃げ帰ろうとしていたし・・・将棋で負けそうになったら、将棋盤をひっくり返して強がって逃げ帰るのが「日本らしい日本」のようですからね・・・弱虫日本、勝つための努力もろくにしないで・・・勝手に勝てると信じて騒いでいるときが多い・・・  そうりゅう型に関しても、日本をよく知るオーストラリアの識者は・・・日本をなだめに行った方がよいとかやっていますからね。おしゃぶりを持って外務大臣が来るかな？これも情けない・・・ちゃんと負けを認めればよいのに、未練たらたらの政府と報道・・・ちゃんと、自分で分析しろよ・・・ 無かったことにして一晩寝れば・・・OKとかね・・・ 2016.05.02 |
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