現在をうろうろ（1765） 日本語で書かれたオーストラリアの安全保障政策を眺めると・・・？（4） さて、・・・オーストラリアの 安全保障政策 アジア太平洋への関与強化を目指して こいつの続きですね。北朝鮮の偵察ばかりじゃね・・・ 豪国防省および豪軍の南太平洋島嶼国に対するアプローチは主に 2つの構成要素からなっている。一つは、「国防協力計画」と呼ばれる平素からの関与である。オーストラリアは近隣諸国に対して、軍事アドバイザーを現地に派遣したり、オーストラリアに軍人を招聘して教育訓練を施すなど、さまざまな能力構築支援活動を行っている。 中略 もう一つの手段として、オーストラリアは「歴史的シフト」を南太平洋地域の安全保障を向上させる機会として活用しようとしている。中国は南太平洋地域への援助拡大や人口流入、防衛交流を通じた関与の強化を行っている。オーストラリア国内では、民主主義や人権といった価値を共有していない中国が、独裁政権が続くフィジーに対する援助を行うことや、南太平洋への中国人移民の増加によって現地社会が不安定化することに対する懸念が存在する。ただ、豪政府は少なくとも表立ってこうした懸念を表明しておらず、むしろ中国との間で南太平洋に関する協議を行い、中豪協力の強化を追求している。 さて、日本に関連の深いのは・・・南太平洋島嶼国の話が出てきます・・・ほら、インド太平洋と分けて別国目として立てられていますからインド太平洋は、オーストラリアの南海域であろうことが予想されますが・・・？この辺りは、近隣国との友好関係で防壁を作るという安上がりな政策を取っているわけですね。 もう一つの手段・・・フィジーの独裁政権は終了して、イギリス連邦へ復帰・・・独裁政権は近頃はあまり長続きしないことが多いようですね。立憲君主制が田舎国家では安定するような感じですね。しかし、民主制は腐敗しやすく・・・これが問題ですね。結局、中国資本の進出におびえる日本・・・つまり、商売で負けているというのが大問題のような感じですが？ 南太平洋への中国人移民の増加によって現地社会が不安定化することに対する懸念が存在する。・・・国内問題だから、考えてはいるが別に何もしないのが基本じゃん？イギリス連邦に復帰していますから・・・連邦としての動きで対応するしかない・・・中国との間で南太平洋に関する協議を行い、中豪協力の強化を追求・・・ということで、こいつが気に入らないということなのかね？なんだか、よくわからないレポートですが？日本は負けを恥ととらえることが多いのでね・・・私などは負け続きですから、負けることは常態になっているのであまり気にしませんが・・・豪次期潜水艦問題での関係悪化を危惧 「関係修復の努力が必要」 - ライブドアニュース なんだか、オーストラリアの識者の一部は・・・おもちゃを買ってもらえなかった子供に対するかのように、日本に対して外相を派遣するなどの対応が必要であるとかやっていますからね。 ◆日豪関係修復は急務 豪戦略政策研究所のシニアアナリスト、アンドリュー・デービス氏は、フランスの提案が優れていたと認めるが、「日本への対応に問題があった」と指摘する。もともとアボット氏が内定を出しておきながら、政治的理由で競争入札となり、リークされた情報で、日本は入札に負けたと知らされたという。これでは日豪関係に害を与えることになりかねず、なんらかの関係修復の努力は必要だと同氏は述べている（SMH）。 同研究所の防衛経済アナリスト、マーク・トーマス氏も、中国への配慮が日本を外した理由ではないこと、そして防衛協力の別のやり方を探すことを日本に対して明確にする責任が、ターンブル政権にあると述べ、豪外相を即座に日本に派遣することを勧めている。「巨額の契約を失って笑顔を見せることはできない」と述べる同氏は、今回のことが深刻な打撃となるかどうかは、両国の対応の仕方次第だとしている ただ、明らかに・・・不磨のそうりゅう型ですから・・・日本の対応は悪いね。これで行くんだ！吃水は8.5ｍ全長はちょっと伸ばして・・・こういったのを提示したのでしょうからね・・・そうりゅう型は決して大きくないのに・・・食料を70日分詰め込むことができるのか？明らかに人的な配慮がない艦ですからね。65人70日分・・・これってかなりの量ですからね・・・米で2トン分ぐらいですかね？飲食に使う水で10トンほど・・・他にも水は使うし・・・冷凍庫などもあるでしょうから・・・ どうも、そうりゅう型の航続力はオーストラリアの要求には満たないような気がしますがね・・・いや・・・84ｍ2400トンを4000トンに・・・単純計算では115ｍになりますから・・・ますます修理工所に入りにくくなるというか、入れない・・・そうりゅう型って、どこに人間を詰め込んでいるのか？凄く心配になります・・・建造中の様子を眺めるとね・・・機械の隙間にクッションとして人間を詰め込んであるのかと・・・確かに、「日本らしい日本」の潜水艦だとは思いますが・・・なんとなく、日本の潜水艦の哨戒航海は3週間程度のような気がしてね・・・ まあ、他には・・・たぶんAIPとリチウムイン音電池の組み合わせではない型の提示ですかね・・・日本のAIP機関はスウェーデンのライセンスですから降ろすしかないのか？少なくとも日本はAIP機関は廃止の方向でしたから面白みがないはず・・・防衛産業での雇用の維持に関しては・・・潜水艦がオーストラリアの造船所で建造されれば、それだけで解消ですから・・・どうも、前提条件というものの分析が・・・基本的に自分の都合が優先するような感じですね・・・あとで、クレームがついて大赤字になった客船とか・・・どういった商売をしているのか疑問なものもあるしね・・・ なんだかね？XXと思っていたのに・・・なんでYYなの？の世界・・・なだめに行かなければならないということですかね・・・お子ちゃまな日本・・・だって、商品がニーズに合っていないのに・・・世界最高水準で押し通そうとするなんって？私には理解不能・・・ 潜水艦を買おうとしているのに、おまけの雇用や技術移転の話ですから・・・潜水艦を売るつもりがあるのか？熱意は感じられないということになる・・・自明だと思うのだが・・・おまけを優先する子供のような日本かよ？報道を見ていると情けなくなっていきますね・・・ 経済協力開発機構（OECD）加盟国の中でオーストラリアに次ぐ南太平洋への援助規模を誇る米国は、アジア太平洋への「リバランス」の文脈で南太平洋への関与を強化している。2012年には、クリントン国務長官が米国の国務長官として初めて南太平洋の地域協力制度である太平洋諸島フォーラムの拡大会合に出席し、また 1980年代以来同盟関係が凍結されていたニュージーランドとの安全保障協力を強化するなどの政策を打ち出している。このような米国の南太平洋への関与強化はオーストラリアにとって重要な機会を提供しており、オーストラリア、米国、ニュージーランドの 3国が南太平洋地域における協力を目指して共同声明を発出するなど具体的な成果に結びついている。 それでも、ニュージーランドはアメリカ様の核兵器の受け入れには難色を・・・ある意味前進はない・・・TPPが、そもそもが・・・アメリカ様の影響を受けない自由航行に近いような気がしますからね・・・なんとなく、海洋王国イギリス連邦の復権・・・そして、ユーラシア主導の世界への道・・・日本とはスタンス自体が違うと思うのだが・・・私は別に反米反日ではないが・・・アメリカ様一辺倒で二次団体が好きな「日本らしい日本」が情けないと思うだけでね。別に、軍事力やアメリカ様の後ろ盾がなくとも、真摯であれば問題ないはずなんですが？しかし、その真摯さの裏付けの部分が存在しない「日本らしい日本」が情けなくてね・・・この文は本来・・・ 経済開発協力機構（OECD）加盟国中で南太平洋への最大の援助規模のオーストラリアに対して、米国はアジア太平洋への「リバランス」の文脈で、南太平洋への関与を強化している。・・・じゃないのかね？なんでアメリカ様なのかね？こういった見方は本質を見誤らせるような気がするが・・・ニュージーランドは1980年代以来米国との同盟関係を凍結させてきたが、それに対して、米国はニュージーランドに対して安全保障協力を強化するなどの政策を打ち出している・・・ニュージーランドが主体で、それに対してのアメリカ様のアプローチではないのかね？ 日本としての願望の、南太平洋に対する米国の関与の強化の話にすり替わっているので・・・これって、まずいのでは？私たち日本はアメリカ様の後をついて歩きます・・・近藤真彦 大人の流儀 歌詞 ふむ、日本にもこんな歌詞の歌があるのか・・・驚きだね。練習するか・・・あれ？歌詞が・・・最初は威勢が良いが・・・ 子供の遊びは終りにしろ 誰かのうしろを歩くのはやめなよ 一人で生きて 一人で終れ たとえ倒れても 野辺の花になるさ ・・・一人を貫いていると思ったら・・・どうして、段々様子がおかしくなるかね？・・・ 大人の流儀をつら抜け 痛みは2人で分けよう おまえと俺ならやれるさ 俺たちはくじけない そいつが掟だ 大人の流儀だ どうして分けなきゃいけないんだよ？俺たちになるんだよ・・・なんで、おまえと俺になるかね？・・・大人に成り切れていないみたいな・・・？なんだか、「日本らしい日本」がちらちら・・・自由主義の根幹が日本では理解されていないというか・・・支持されないのかね？布施明 マイ・ウェイ 歌詞 今日の気分はこっちだね・・・どうも、日本の大人の流儀は・・・パス・・・しかし、マイ・ウェイの歌詞にも1か所引っかかるところがあるが、まあいいか・・・ 2016.04.30 |
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