現在をうろうろ(1757)
日本貧窮者経済新聞
 売れなかった日本の潜水艦は・・・?(2)

 潜水艦って、最高機密なのか?というか、物理法則にしたがうし、限界性能は見当がつくような気がするが・・・スクリューの性能だって・・・結局は飽和水蒸気量であるとか・・・そういった物いですね。それを超えるために新機軸があるわけで・・・イノベーションですね。しかし、イノベーションはやり方を変えることになるだけですから、外見にその違いが表れてくる・・・あとは、用兵家の要求ですかね?日本の場合は、総華的なものが好まれ・・・結果としては特徴がない事になる。

 ・・・これに使うから、これでなければならない!優先順位はこれだ!・・・こいつがないですよね・・・目的におけるバランスの問題・・・

 速度を重視するか居住性か航続力か・・・一撃離脱か、雑魚を何度でもひたすら長く・・・用兵家の意志が強ければ、とびぬけた兵器になるが・・・日本の場合は用兵家が何も考えていないような感じですね・・・過去の定石とか眺めてああでもないこうでもない・・・どうせ、決戦兵器のようなものですから、一撃離脱しかないような気がしますが・・・どうせ、再装填には時間がかかりそうですからね・・・全射線で全力で逃げる・・・ヒットエンドランとなるか・・・そして、通常は哨戒任務しかないのだから・・・

 通商破壊なら待ち伏せしかないですね・・・25ノットを超える商船を20ノット程度の潜水艦が追い回せるわけがない・・・いっそのこと、水上高速型の潜水艦に対艦ミサイルを積むとかね・・・商船ならイチコロとか・・・水中の機動力はあまりないから、鎮座してやり過ごす半日も鎮座すると海底に張り付いて浮力が得られなくなったりもしますから、特殊な浮力装置でも装備するとかね・・・エアジャッキのようなものでOKでしょう・・・とにかく、艦底部に水が入れば浮力は得られるわけですからね。

 ドイツの潜水艦のように、磁気を帯びない鉄系の合金で作られたら・・・駆逐しにくいと思いますね。ドイツの奴はどうやらステンレスのようですから・・・うまく使えば、さびないから長持ちする・・・

 ただ、ステンレス鋼と普通の鋼材を使うと、電蝕で普通鋼が無くなっちゃいますがね・・・まあ、冶金学の進んだドイツですから・・・長持ちする艦を作ることになるのでしょう。日本は・・・潜水艦は短命なものとあきらめているような感じですからね。

 これって、何故なのか?ちょっと気になりますね・・・大東亜戦争の日本の潜水艦の問題点は・・・気畜器にあったようですね・・・潜航深度を制限するのは気蓄器の厚みの残存量・・・塩気を含む空気を加圧して気蓄器に詰め込みますから・・・加圧されると水が絞り出されて乾燥空気になる・・・したがって、絞り出された水と塩分が、気畜器の内側を腐食させて耐圧性能を落とす・・・気蓄器を検査すると、気蓄器の外板が薄くなって耐圧性能が下がっているから・・・詰め込む空気の圧力を下げるから、潜航深度に制限が出るという感じですね。見てくれの問題もあって、貧乏な日本の潜水艦は非耐圧部のタンクなどの鋼板をケチりましたから、波浪で叩かれると、やせ馬のようにあばら骨が浮き出て格好が悪くなってくるとかね・・・このころになると、気蓄器も性能が落ちて潜航深度に制限がかかるようになる・・・

 そして、気蓄器は内殻にあるので、耐圧部を切り開かなければならないから、気蓄器が事実上艦の寿命を決めることになる・・・そんな感じですかね?

 オーストラリアでは、日本の潜水艦の耐用年数が短いのも気に入らないような感じでしたからね。しかし、日本の潜水艦の耐用年数が異常に短いのはなぜでしょうね?台湾の潜水艦なんって・・・大東亜戦争中に就役した艦がありますからね。アフリカだと、タンガーニカ湖には1913年に定期船として就航し、第一次世界大戦を仮設砲艦として戦った貨客船が今も走っている・・・今年は2016年・・・第一次世界大戦は・・・100年前・・・

 まあ、台湾の太古の潜水艦は30mも潜れればOKとか割り切って使っているとか・・・北朝鮮などの緑色の迷彩塗色の潜水艦は、浅い締まった砂地への鎮座でひたすら待つというやつなのでしょうね。全射線で魚雷を放ち逃げて再び鎮座・・・たぶん、北朝鮮の海岸付近での磁気異常による潜水艦の探査は困難なのでは?なんとなくね・・・あの白い砂・・・真砂ですからね・・・海底地形にポケットがあれば、磁気異常を生み出しそうな気がしますから・・・真砂に含まれる磁鉄鉱・・・私の小屋がある茨城は鹿嶋市の海岸だって、かなりの砂鉄を含有していますからね・・・かなり集めたから、そのうちナイフでも作りましょう・・・たぶん、5kg程度は集めてあるはずだから・・・簡易磁力選鉱で集めましたから、もう少し純度を上げないと・・・いつになるやら?

 今のところ、北朝鮮での消磁だか脱磁のための施設を見ていないのでね・・・磁気機雷に対しては・・・銅の鉢巻きかね?こういったものも、用兵側の要求から起こるものですからね・・・北朝鮮は専守防衛と信じたい・・・

 しかし、日本の潜水艦は・・・最低限のスペックを公表しないと、海外には売れないと思うが・・・その質量などからすると、平凡な潜水艦に見えるのだが・・・何かが突出しているとかが見えない・・・ああ、そうりゅう型のタコ部屋士官室・・・居住性など何も考えていないだろうと思えますね。士官と下士官の差が小さい・・・日本の軍隊、否、自衛隊ってそういったものなのかね?士官と兵の差が小さいというのは良いことなのか?否そんなことはないだろう・・・あ、唐突に・・・

 小隊長が東大出の予備士官とか・・・ああ、わかった・・・安倍寛・・・東大出の村長さんね!だから、日置からの分離独立地域から村長になれたのね・・・そして、安倍晋太郎は・・・高卒で、東大推薦をもらって即入隊・・・特攻じゃない館山へ・・・終戦・・・それから東大へ・・・東大卒・・・それで、国会議員・・・学士様ね・・・あれ?晋三君は・・・私と同じようなただの馬鹿か・・・?

 私も一度だけ・・・学士様だって・・・お茶をお出しよ・・・で、非常に恐縮したことがありますからね・・・田舎では大卒に箔がつくことを知ったけど・・・今だとどうなるか?ちょっと気になるね・・・私は、私立二流大学・・・偏差値は・・・どうせ50を切ってるのだろうね・・・私なんか、受験はしたが、受験勉強しないで入ったし・・・大学へ入って・・・今と同じで余計な勉強しかしなかったし・・・

 まあ、偉大なる安倍晋三閣下と同じようなレベルの大学を卒業しましたからね・・・伊勢志摩サミットまで、お勉強、頑張ってね!バカにされないように・・・

 サミットで・・・そうりゅう残念だったね・・・何と答えるのやら?

 言ってはいけない言葉ならわかりますね・・・奴ら、価値がわかりませんから・・・これは不可でしょう。どうも、2900トンの最高の鋼材を使っても・・・4000トンの鋼材を使った方が居住性の良い、いざとなったら攻撃ができる哨戒潜水艦が作れますね・・・

 そうりゅう型長さ84m、幅9.1m、吃水8.5m
 コリンズ級は長さ77.8m、幅7.8m吃水6.8m

 建造中のそうりゅう型と整備中のコリンズ型を並べてみました・・・上がそうりゅう型ですが・・・どうもよくわからない上が2900トン、下が3051トン一回り違いますからね・・・深深度潜航能力はそうりゅう型が高いらしい・・・内殻の鋼材強度は似たようなもの・・・深く潜るには内殻の厚みが大きいから小さくなる・・・不思議な艦・・・水中4200トンと3353トン・・・1000トン近くの差があるとは思えない・・・?私は非国民だね。でも、見えるものは上のような感じ・・・内殻の容積が1000トン1000立米も違うのか?ここから始まった素朴な疑問・・・

2016.04.27

  

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